小説家の最新ニュース
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「平和の尊さを訴えて」「夢に出てきて」三回忌追悼企画“いま寂聴さんに願うこと”
2023/11/26 06:00【前編】「ずっと私をたしなめてほしかった」三回忌追悼企画“いま寂聴さんに願うこと”より続く2021年11月9日、99歳で逝去した瀬戸内寂聴さん。《書いた 愛した 祈った》、墓石に刻まれた言葉のように、小説家として、女性として、そして僧侶として命を燃やし尽くした寂聴さんが旅立ったことに喪失感を覚えている人も多い。今回は三回忌を機に、交流のあった6人が、忘れられない思い出と、「いま寂聴さんといっしょに -
「ずっと私をたしなめてほしかった」三回忌追悼企画“いま寂聴さんに願うこと”
2023/11/26 06:002021年11月9日、99歳で逝去した瀬戸内寂聴さん。《書いた 愛した 祈った》、墓石に刻まれた言葉のように、小説家として、女性として、そして僧侶として命を燃やし尽くした寂聴さんが旅立ったことに喪失感を覚えている人も多い。今回は三回忌を機に、交流のあった6人が、忘れられない思い出と、「いま寂聴さんといっしょにしたいこと」「いま寂聴さんにお願いしたいこと」を語ったーー。■「“薬のような苦言”でたしな -
“古本買ったと著者に言わないで”編集者の投稿が話題 著者も私見「入手経路言わなくていい」
2023/08/26 06:00ある編集者の“読者へのお願い”が注目を集めている。話題になっているのは8月21日、ある児童書編集者のX(旧Twitter)への投稿。《ほんと、編集からのお願いなんですが著者に直接「図書館で借り/ブックオフで買っておもしろかった」と伝えるのはやめてください… 入手経路言わなくていいから!感想はとてもありがたいです。多分発言者気づいてないけどなんとも微妙な空気になります。本当にめちゃくちゃいる…どうか -
直木賞受賞は?「NEWS加藤」全著作レビューで筆力分析
2021/01/19 15:50'12年のデビューから7年、ほぼ年1冊のペースで小説を書き続けてきている加藤シゲアキさん(33)。7作目での直木賞ノミネートは出版界のみならず、世の本読みたちを大いに賑わせ、耳目を集めています。加藤さんの作品をお読みになったことがない方は、彼が人気アイドルグループNEWSのメンバーであることから「所詮、ジャニーズが書いているんでしょ?」「直木賞も話題づくりじゃないの?」と、冷めた目で見ているかもし -
誉田哲也氏 竹内結子さんを追悼「これからも玲子書き続ける」
2020/10/06 06:00先日、亡くなった竹内結子さん(享年40)。数多くの映画・ドラマに出演した竹内さんの代表作の一つが『ストロベリーナイト』。10年のパイロット版に始まり、12年の連続ドラマ、13年には映画化もされた人気シリーズで、竹内さんが演じた刑事・姫川玲子は多くの人に愛された。そんな『ストロベリーナイト』の生みの親である原作者の誉田哲也氏に、本誌は追悼コメントをいただいた。■竹内結子さんとは7年前の映画のイベント -
竹内結子さん残した名演 現場見た原作者が絶賛するほどだった
2020/09/28 22:10《結子さん。大変、大変お世話になりました。結子さんの玲子は、私のミューズでした。ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします》9月27日、こうツイートしたのは作家の誉田哲也氏(51)だ。12年1月期に放送された、竹内さんが主人公・姫川玲子を演じるドラマ「ストロベリーナイト」(フジテレビ系)の原作者である誉田氏。竹内さんの訃報に際し、Twitterで前述の追悼コメントを発表した。最高視聴率16. -
又吉直樹の新刊発表が早くも話題「火花」旋風の再来なるか
2019/08/11 12:458月9日、作家でお笑い芸人の又吉直樹(39)による長編小説「人間」が10月10日に発売されると発表された。又吉も同日、《私が書いた小説『人間』が10月10日に発売されることになりました。書き終わらないと思っていたのですが、書き終わりました》とTwitterで報告。早くもファンから歓喜の声があがっている。《又吉さんのお好きな太宰はこの「人間」の後に「失格」と付けましたが、又吉さんの描く人間はどのよう -
瀬戸内寂聴語る“元気の源”「年がいないことすれば若返る」
2019/05/02 16:00「令和」の時代が幕を開けようとしている。しかし、どんなに医療が進歩しても、私たちが抱える“健康”への悩みは、消えるものではない。何歳になっても元気でいたい、大病にはかかりたくない。そのためには、何をどうすべきなのか。その問いに答えてくれたのは、大正時代に生まれ、昭和、平成そしていままさに4つ目の元号を迎えようとしている人生の“大先輩”たち。彼女たちは、驚異的なバイタリティで、いまも表舞台に立ち続け -
小説家デビュー続出の芸能界 次に期待される2人の大物とは?
2018/03/26 16:003月いっぱいで所属事務所「オフィス北野」からの独立を表明したタレントのビートたけし(71)が、3月22日発売の「週刊文春」(文芸春秋)に書き下ろし小説「ゴンちゃん、またね。」を掲載し話題になった。「うだつの上がらない小説家志望の主人公と飼い犬の物語。犬を飼っていた人なら確実に涙腺を刺激される、手堅い作品です。今後は小説執筆にシフトするとみられるたけしさんだけに、文学賞争いに関わるような作品を生み出