新型コロナウイルスの最新ニュース
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米軍関係者は治外法権…オミクロン株の感染爆発の裏に「日米地位協定」
2022/01/20 15:50米軍基地内のクラスターが、全国的な感染爆発につながった可能性が。日本の感染対策を無視してきた米軍。その背景にあるのは、あまりに不公平な日米地位協定だったーー。「今年のはじめごろから、看護師の間でもコロナ陽性になる人や、濃厚接触者になって勤務できない人が増えてきました。うちの病院では、10人近い看護師が休職中で、非番の看護師が休日返上で出勤しています」そう話すのは、沖縄県那覇市の総合病院に勤める看護 -
コロナ禍で困窮したら?困ったら活用「申請したらもらえるお金」
2022/01/20 11:00本当はもらえたお金なのに、制度を知らないばかりに損しているという人も多いかも……。コロナ禍によって、さらに増えたお金を補助するさまざまな制度。あなたも対象でないか、一度確かめようーー。「オミクロン株の感染拡大など、まだ先行き不透明な社会情勢で、お金の不安は尽きません。しかし、国や自治体にはセーフティネットとして“申請するだけでお金がもらえる制度”がたくさんあるのです」そう語るのは『コロナ不況で困っ -
オミクロン株は風邪と同じ?重症化するのはどんな人?医師が回答最新Q&A前編
2022/01/20 06:00急速に広がるオミクロン株。軽症の人が多いとはいうが、実際の危険性はどれほどで、どう対処すればよいのか? 感染症に詳しい医師が教えてくれたーー。「感染力の強いオミクロン株が引き起こしている第6波は、一日の新規感染者数が2万6,000人近くにのぼった第5波よりも感染者数が激増する恐れがあります。すでにイギリスでは、オミクロン株によってデルタ株流行時の3〜5倍の感染者が発生しているんです。日本でも同様の -
治療薬をもらえる人は限定的?流行はいつまで続く?医師が回答最新Q&A後編
2022/01/20 06:00急速に広がるオミクロン株。軽症の人が多いとはいうが、実際の危険性はどれほどで、どう対処すればよいのか? 高知総合リハビリテーション病院院長で感染制御ドクターの小川恭弘先生と埼玉医科大学総合医療センター・総合診療内科・感染症科教授の岡秀昭先生に、最新の知見を教えてもらった。(オミクロン株の症状や、対策についてのQ&Aは前編を参照ください)【Q1】風邪かコロナか曖昧なときはどうすればよい?コロナ禍では -
永野芽郁 コロナ感染後に抱えていた味覚障害…女性は男性の1.6倍と調査報告も
2022/01/19 06:00「永野さんは昨年3本の映画に出演し、12月には報知映画賞で主演女優賞も受賞し、オファーが殺到しているそうです」(映画関係者)評価がうなぎのぼりの永野芽郁(22)。1月11日にはインスタグラムで髪色を黒からグリーンに変えた姿を公開し、話題を集めた。大胆イメチェンで新年を迎えて気分一新といった永野だが、昨年は苦い思い出が……。「出演した連ドラ『ハコヅメ』(日本テレビ系)の撮影中だった7月下旬に新型コロ -
「2回目より強い倦怠感と腕の痛み」医療従事者が語るワクチン3回目副反応の症状と対策
2022/01/12 11:00感染力の強いオミクロン株が日本でも猛威をふるい始めている。「感染拡大を防ぐ鍵は、やはりワクチン3回目接種(ブースター接種)です。日本では2回目の接種から原則8カ月以上間隔を空けるとされてきましたが、高齢者施設などを対象に接種の前倒しが進められています。感染力がデルタ株の5倍とされるオミクロン株の流行を食い止めるには、ワクチン3回目接種をスムーズに進めることが不可欠。時間との戦いです」そう語るのは、 -
医師に聞いた続けるべき感染対策「トイレの“フタ”は今後も習慣に」
2021/12/29 11:00オミクロン株が世界で急速に拡大するなか、最も重要なのは“これまでどおりの感染対策”だ。中国で新型コロナウイルスが発見されてはや2年。これまで提唱されてきた感染対策のなかには間違ったもの、現実にそぐわないものもある。「すべてを完璧にこなそうとすると精神的にも疲弊します。ある程度の“仕分け”をしてもいいかもしれません」そう語るのは、東北大学災害科学国際研究所の医師・児玉栄一さん。では、感染者がある程度 -
専門家が占う’22年。コロナ再拡大、岸田政権交代の確率は?
2021/12/29 06:002022年、日本中が注目するトピックについて、各界のスペシャリストにその展望を占ってもらった。【コロナ第6波:再び感染拡大 80%】日本感染症学会専門医・寺嶋毅さん来年、新たな感染拡大が起きるかどうかについて、東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授は、「ポイントは4つある」と語る。まず1つ目は、“ウイルスそのものの広がりやすさ”。「変異株『オミクロン株』については、感染力、重症化率など、まだ詳細なデ -
綾瀬はるか コロナ復帰作現場でショック…交流10年の恩人女性Pが急逝していた
2021/12/22 06:00’22年1月2日放送の新春ドラマ『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年スペシャル』(TBS系)に主演する綾瀬はるか(36)。本誌は11月上旬、眼鏡にスーツ姿の綾瀬が山梨県内の遊園地でロケにのぞむ姿を目撃していた。「8月下旬に新型コロナウイルスに感染し、入院療養していた綾瀬さんは10月上旬に木村拓哉さん主演の大型時代劇映画で仕事復帰。クランクインが2週間ほど遅れたことも影響して、『きぼむす』と並行 -
「これまでの常識が通じない」医師が警戒するオミクロン株の感染力
2021/12/17 06:00国内でも感染者が確認されはじめている、新たな変異株。その強い感染力と、既存の変異株では見られなかった広がり方から、「これまでの常識が通用しない」と、医師は警戒を呼び掛けるーー。「オミクロン株は、アフリカ、ヨーロッパを中心に70カ国以上に広がっており、日本国内でも徐々に感染者が見つかっています。オランダでは、11月中旬に採取された検体からオミクロン株が発見されたという報告も。日本でもすでに市中に入り -
むしろ頭痛の原因に「痛みが心配だから」で鎮痛剤を飲んではダメ
2021/12/16 11:00「8カ月を待たずに、(3回目接種は)できる限り前倒しする」12月6日の所信表明演説で岸田文雄首相がこう明言した。新たな変異ウイルス「オミクロン株」の流行拡大を受け、早ければ来年1月から新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が始まる。厚生労働省は、ファイザー製ワクチンの3回目接種後の副反応について、米国の臨床試験から「接種部位の痛み」が出る人が83%ともっとも多く、「頭痛」は48.4%、「発熱」は8 -
医師に聞くオミクロン株対策「室温20度、湿度50%で1時間おきの換気を」
2021/12/10 06:00新規感染者数が落ち着きを見せ、“日常”を取り戻しつつあった私たちの前に突如現れたオミクロン株。デルタ株以上ともいわれる感染力を前に、私たちはどのような備えをすべきなのかーー。「12月1日、国内で2人目となるオミクロン株の陽性者が空港検疫で見つかり、数十人の濃厚接触者への健康観察も続けられています。水際で食い止めたいところですが、検疫をすり抜けて日本に入っている可能性は否定できません。すでに流行の兆 -
東ちづる 語ったコロナ禍にがん検査放置の悔恨「院内感染の恐怖もあった」
2021/12/08 11:00「昨年の夏、胃が痛みだしまして。最初は空腹時にシクシク痛くて。食べれば治まるんです。20代で十二指腸潰瘍を患ったときと似た痛みだったので、『あ、また潰瘍だな』と浅い知識で勝手に決めて考えていたんですね」そう苦笑いするのは女優・東ちづる(61)。昨年末に胃がんが発覚し、今年2月に手術。1週間と少しで仕事復帰を果たした。そんな彼女が悔いているのは、体調の異変を感じてから半年以上も医療機関への受診を先延 -
ロッド・スチュワートが「反ワクチン派は殺人者」とラジオで発言
2021/12/03 17:13音楽界の重鎮、ロッド・スチュワート(76)がTimes Radioの番組に出演し、ワクチンに関する持論を展開した。ホストを務めるジャーナリストのジョン・ピアナーが新型コロナウイルスの話題を持ち出し、「このウイルスについて考えるのに、かじりついてニュースを見聞きする必要はありませんよね。あなたはワクチンを3回とも打ったんでしたっけ」と水を向けると、スチュワートは追加接種を含めて接種済みであることを認 -
高齢者と喫煙者は半年で抗体激減…3回目ワクチンを前倒しで打つべき人
2021/12/02 06:00厚生労働省は11月24日、新型コロナウイルスの3回目接種(ブースター接種)について、2回目接種から原則「8カ月以降」としていた間隔を、「6カ月以降」に短縮できるケースを検討すると発表した――。12月1日からは医療従事者を対象に3回目接種がスタート。年明けには高齢者の接種も開始される。「ワクチン3回目は、医療従事者や高齢者に限らず、基本的に接種したほうがよいでしょう」そう語るのは、国立病院機構 宇都 -
この冬懸念されるインフル・コロナの同時感染 死亡リスク2倍増の報告も
2021/11/24 11:00「11月1日、長崎大学などの研究グループは、新型コロナとインフルエンザの同時感染によって肺炎が長期化、重症化しやすくなるとの研究結果を発表しました。ただ、世間は同時感染をもたらす同時流行について楽観的。経済活動が再開するなか、ワクチン接種や感染対策が軽視され、また多くの死者が出るのではと懸念しています」(医療ジャーナリスト)確かに、この1カ月減少傾向にある全国の新型コロナウイルス感染者数。また、昨 -
「友人全員失った」元“反ワクチン”派の女性が語る陰謀論の代償と後悔
2021/11/14 06:00「元々私は“コロナは存在しない”、“ワクチンは人口を減らすためのもので必要ない”と信じていました。身の回りにコロナに感染したという人がいたら、雇われた“工作員”だと考え『新型コロナのワクチンを打ったら、死んでしまうからワクチンは打たないほうがいい』と周囲の人を説得。その結果、学生時代の友達をみんな失って———。わかった気になり偉そうに語っていた自分が、今では本当に恥ずかしいと思っています」ZOOM -
専門家が指摘「日本のコロナ死者数は過小評価されている」
2021/11/12 15:50最近では新規感染者数は落ち着きを見せてはいるものの、これまで多くの死者を出してきた新型コロナ。その実態は私たちが見聞きする数字よりさらに深刻なのだという――。「政府や自治体が発表している新型コロナの死者数は、実態を正確に反映していません。とくにコロナの死者数が多い自治体は、もっと関連死が多いと考えられます」そう話すのは、北海道在住で統計学に詳しい元公務員の男性だ。この男性は、総務省が発表している人 -
ネコ型ロボ!?全国の飲食店で見つけた面白コロナ感染対策
2021/11/08 15:505都府県での飲食店への時短要請がついに解除! 久しぶりに会う人と、見栄えもするニューノーマルな外食はいかがですか? 「技光るNEW外食スタイル」には知恵と工夫のコロナ感染対策が♪【伝統技】ちょうちんでノーマスク会食東京・大手町の日本旅館「星のや東京」では、10月13日から新サービス「東京・提灯会食」(会場代1組3万円、コース1名2万1,780円/税・サービス料込み/1日1組限定)を提供開始。京都の -
来年2月にピークの予測も…専門家に聞く「コロナ第6波」の備え方
2021/10/29 06:00全国19都道府県に発出されていた緊急事態宣言が解除されてから約1カ月。新規感染者数は全国的に激減。東京都でも7日間の平均感染者数が1年4カ月ぶりに50人を下回り、酒類の提供や営業時間の制限もなくなり、夜の街に人出が戻っている。その一方で、多くの人の心にあるのが“第6波”への不安だ。グラフ(画像参照)を見てほしい。東京都での新規感染者数が来年1月以降から急激に増加し、2月中旬には1日当たり1万人を超 -
神社参拝時の一コマも…レジャー再開で要注意の「コロナ接触感染リスク」
2021/10/28 06:00さまざまな制限が解除され、ずっと我慢していた旅行にようやく出かけられる日も近そう! でも、人気の観光地でこそ、感染予防にはきちんとした心がけが不可欠ですーー。「今は公共交通機関のほか、ホテルや旅館といった宿泊施設などでも念入りな感染症対策がなされているので、コロナ禍以前よりも感染リスクは少ないと思います。しかし、まだコロナが収束したわけではありません。不特定多数の人たちが行き交う場所に行く場合は、 -
野々村真 コロナ闘病告白にも失笑続出…大きすぎた“八つ当たり”政権批判の代償
2021/10/28 06:00《「ICU」という単語が聞こえて、ストレッチャーでバーッと廊下を運ばれて行った時は、本気で「俺はここで死ぬのかな?」って思ったよ。》新型コロナウイルスの恐怖をこう振り返ったのは野々村真(57)。これは妻の俊恵(57)と夫婦対談を行った『婦人公論.jp』のインタビュー(25日配信)で語ったもの。今年7月末に新型コロナに感染し、当初は自宅療養だったものの症状が悪化し、一時はICU(集中治療室)に入るな -
コロナ対策は人体実験 ラサール石井の発言が不適切すぎと物議
2021/10/23 06:00ラサール石井(66)のTwitterでの発言が波紋を呼んでいる。ラサールは10月21日、自身のTwitterで朝日新聞の記事を引用。内容は、安倍晋三元首相(67)が「立憲民主党が政権を握れば、日米同盟の信頼関係は失われてしまうのは間違いない」と街頭演説で訴えたというもの。そして「どうなるかいっぺん試してみたら?/そちらも『コロナ禍に自民政権だったせいで死ななくていい人まで死んだ』人体実験を試したん -
帰省トラブル急増!医師提言「感染対策のルールの事前共有を」
2021/10/15 06:00「緊急事態宣言が解除されて『やっと孫に会える』と楽しみに上京したのに、娘からは『布マスクで来ないで!』『自分の箸で料理を取り分けないで!』と、注意ばかり。けんかになり、むしろ会う前より険悪になりました」(60代女性)「実家に帰ったら、親からは『近所の目があるから出歩くな』だの、『外に出たら着替えろ』だの、うるさいのなんの。聞き流してたら、『しばらくは帰ってこないでくれ』と言われてしまって」(40代 -
専門家提言「コロナ時代の帰省、孫訪問トラブルを防ぐ新マナー」
2021/10/15 06:00緊急事態宣言が明けた今、実家への帰省や孫訪問を再開する人が増えている。だが、「そのことが新たなトラブルやあつれきを生んでいる」と言うのは、夫婦問題や家族問題についてのコンサルタントをしている寺門美和子さんだ。「ワクチン一つとっても、夫妻で考え方が違い、家庭内分断が起きているほど。そこに新たな家族が加われば、いっそう複雑化します。ひさびさの一家だんらん。安心して、楽しく過ごすためにも、互いに配慮が必