新聞の最新ニュース
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「街の人情伝えます」現役91歳 かあちゃん記者、疾走る
2023/02/19 06:00創刊50年、主筆になって40年。月2回発行のタブロイド判のローカル紙を作り続けてきた。一年中、中野の街を疾走するかのように東奔西走、休刊したことのないのが自慢と胸を張るのは、『週刊とうきょう』主筆兼記者・涌井友子さんだ。90歳を前に大腿骨骨折の大けがを負うが、取材への情熱でリハビリに励み、1カ月で退院。愛用の杖をつきながら、いまでも1万歩を超えて歩く日も多いというから驚きだ。その活動の原動力は、自 -
91歳の現役記者 赤ちゃんをおんぶして取材にいそしみ、今年で40年
2023/02/19 06:00【前編】「街の人情伝えます」現役91歳 かあちゃん記者、疾走るより続く中野区白鷺にある細田家住宅は、区内に唯一残る江戸末期のかやぶき屋根の古民家だ。樹木に覆われたその敷地内で、1月29日の日曜日の午後1時から、「中野たてもの応援団」によるたくあん作り実習の樽開けが行われた。昨年から仕込まれていた50本のたくあん漬けが完成するとあって、大勢の参加者が集まった。「この大根の品種は? 練馬大根じゃないん -
当選総額4千万円ーー懸賞女王「GWはスポーツ新聞を狙え!」
2021/05/05 06:00ステイホームのGWこそ懸賞で盛り上がりたい。そこで得意分野の異なる“懸賞女王”2人に今すぐ使えるマル秘技を聞いてみた。1人目は懸賞歴39年のなお妻さん。新聞、雑誌、ラジオを主戦場とする“デコハガキの名手”。GW用にこいのぼりのデコハガキを見せてくれた。当選総額は約3,600万円。2人目は、懸賞界の大スター、長場典子さん。知識と分析力を武器に手間を省いたはがきで攻める。懸賞歴33年、当選総額は4,0 -
提案力を上げるには?情報収集に新聞を 沖縄銀行で琉球新報が講座開催
2020/11/19 16:00沖縄銀行は17日、那覇市の県総合福祉センターで新入行員研修の一環として、新聞活用ビジネス講座を開催し、56人が受講した。参加者は気になる記事をグループで紹介し合い、多様な価値観に触れるワークショップを体感した。琉球新報読者事業局の関戸塩部長が「自分の興味が成長の元! 新聞でみがく仕事力」をテーマに講師を務め、「新聞を毎日開くことで多様な情報を知り、考え、提案する力を磨いてほしい」と述べた。研修担当 -
新聞に愛犬の死亡広告を掲載 亡き愛犬の思い出寄せられる
2020/09/29 20:10米サウスカロライナ州の地方紙に、一風変わった死亡広告が掲載された。「チャーリー・ジェイムズ・グレゴリー=ハムメットは9月13日の日曜日、ママの腕の中で安らかに虹の橋を渡りました」ーー「チャーリーを忘れない」というタイトルの広告欄に大きく掲出された写真は、ゴールデンレトリバーのものだった。9月13日、サリー・ハムメットさんの愛犬チャーリーはリンパ腫との闘病の末、7歳でこの世を去った。この死亡広告は、