東日本大震災の最新ニュース
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「どうか震源地が東京でありますように」aiko 3.11追悼ポストも波紋呼び謝罪…相次ぐ同情、「読解力不足」憂う声も
2025/03/14 19:18東日本大震災の発生から3月11日で14年。当日は今年も多くの著名人が追悼や復興への願いをXに投稿するなか、人気歌手・aiko(49)のポストが一部で波紋を呼んだ。aikoは11日にXを更新し、14年前の震災発生日の午後2時46分の様子を《私はMステのリハーサルをしていました》と明かしつつ、こう綴った。《あまりの揺れに「…どうか震源地が東京でありますように」って願いながら机の下にいました。毎日を大切 -
石破首相 3.11復興祈念式で目を閉じてうつむき…中継に映った姿に「緊張感がない」と疑問の声
2025/03/13 17:303月11日、石破茂首相(68)は福島県主催の東日本大震災追悼復興祈念式に出席。昨年10月に就任した石破氏にとって、首相として初めての参列となったが、当日の“ある行動”が一部で問題視されている。福島市で行われた祈念式には、石破氏をはじめ、内堀雅雄福島県知事(60)など国内外の約360人が参列。石破氏や家族を震災の関連死で亡くした女性が遺族代表の言葉を述べたほか、参列者の献花、県内の高校生による合唱が -
「かつて暮らした場所が今は原生林のように…」浪江町・津島地区の83歳主婦が被災地を撮り続ける理由
2025/03/12 11:00「つい先週の日曜日、2月16日にも、浪江町・津島の元の自宅を夫婦で訪ねてきました。これまでも荒れ果てたふるさとの様子を写真に撮ってきましたが、わが家の田んぼが、まるで原生林のようになりつつある光景を目の当たりにし、原発事故前の光景とのあまりのギャップに愕然としたんです。カメラを手にしたまま、しばらくその場に立ちすくんでしまいました……」そう語るのは、福島県安達郡大玉村在住の主婦カメラマンの馬場靖子 -
防護服を着て被災地の写真を撮り続ける83歳主婦「復興の掛け声から取り残された人がいる現実伝えたい」
2025/03/12 11:00【前編】「かつて暮らした場所が今は原生林のように…」浪江町・津島地区の83歳主婦が被災地を撮り続ける理由から続く「自宅へ戻りたいときは、前もって一時立入り受付コールセンターに連絡して、訪問場所、目的、人数、車種などを申請します。許可が下りると、スクリーニング場で防護服や線量計、トランシーバーなどを支給され、目的地に向かいます。そして自宅でパソコンやアルバムなど必要なものを探したりして、午後3時半ま -
雅子さま 山林火災で“二重被災”の大船渡にご心痛…天皇陛下と“緊急ご慰問”も計画か
2025/03/11 06:00昼夜を問わず赤く燃え上がる炎が、山々に広がり、やがて火の手は家屋へと……。2月26日に発生した岩手県大船渡市の山林火災は、面積にして2900ヘクタール、同市の面積の9パーセントを焼失させ、1名が亡くなった。3月5日から降り始めた雨が火の勢いを弱めたものの、9日になってようやく大船渡市は「鎮圧」を宣言。一時は最大で約4600人を対象に避難指示が出されていたが、10日には残っていた2424人、979世 -
井ノ原快彦 NHKの「3.11特番」に出演決定!大幹部も解禁でSTARTO社と本格“復縁”へ
2025/02/28 18:152月25日に放送された音楽番組『うたコン』(NHK総合)に、Aぇ! groupが登場したことが話題のNHK。昨年10月、同局はSTARTO ENTERTAINMENT(以下、STARTO社)に所属するタレントの新規起用を再開する方針を発表していたが、同年末に開催された『第75回紅白歌合戦』では同社タレントの出演はなかった。しかし、今回のAぇ! groupの出演で、ついにスタート社タレントが”解禁” -
林官房長官 東日本大震災のチャリティ公演で「Let It Be」熱唱も「意味わかってる?」と物議
2024/03/14 06:00今年で東日本大震災から13年が経ち、3月11日当日には各地で追悼の行事が。東京都・港区にあるサントリーホールでもチャリティコンサートが行われたのだが――。そこに姿を現したのは林芳正官房長官(63)。実は今回、出演者として同コンサートに参加した林官房長官。客席から小泉純一郎元総理(82)や鳩山由紀夫元総理(77)らが見守り、五木ひろし(75)や坂本冬美(56)、さだまさし(71)といった錚々たるミュ -
小さな葬儀社がみた3.11「東日本大震災で亡くなったご遺体はお顔だけが驚くほどきれいでした」
2024/03/11 11:00【前編】孤独な遺体を受け入れ続ける夫婦2人だけの葬儀社の覚悟「身寄りがない方も私たちがお見送りします」より続く葬儀社が福島県いわき市にあるいしはら葬斎。石原きみ子さん(63)と充さん(68)の夫婦2人だけで営む小さな葬儀社だ。2010年に創業した同社は、生活保護を受けていた人の「福祉葬」を安価に引き受けたことをきっかけに、身寄りのない人や生活保護を受けていた人、さらに事件や事故の犠牲者、自殺者など -
孤独な遺体を受け入れ続ける夫婦2人だけの葬儀社の覚悟「身寄りがない方も私たちがお見送りします」
2024/03/11 11:00誰にもみとられず、自宅などで亡くなる人は年間約3万人もいるという。また総務省によると、2018年4月からの約3年で、遺体の引き取り手がなかった死亡者は10万5773人にも上った。けっして、珍しいものではなくなった孤独な死。そうして亡くなった人に寄り添い続ける葬儀社が福島県いわき市にある。いしはら葬斎。夫婦二人だけの小さな葬儀社の電話は今日も鳴りやまない。(全2回の1回目)■「おつかれさまでした」。 -
GACKT 15回目の「卒業式ライブ」現場撮!「ボクがやり続ける本当の理由」を初自白
2024/03/02 18:543月2日、GACKT(50)が、まだ雪の残る長野県佐久市私立佐久長聖高校の卒業式にサプライズで登場した。卒業式の終盤、校長先生が3年生の生徒たち337名へ「最後にサプライズを用意しました。きっとみなさん喜んでもらえると思います」と語りかけると、卒業生から大きなざわめきが。会場の後ろの扉が開き、登場したのはGACKTとアーティスト・K(40)だった。大いに沸く式場で、『野に咲く花のように』をKのピア -
両陛下「まなざしはいつも被災地へ」写真で振り返る被災地訪問
2024/01/19 11:00天皇陛下と雅子さまは能登半島地震の被害に心を痛め、直接お見舞いに行くことを希望されているという。両陛下は、これまでも常に国民の平安を願われて、何度も被災地を訪問し、優しいまなざしで人々に寄り添われてきた。■2011年 東日本大震災死者・行方不明者数が2万人を超える大災害。ご療養中だった雅子さまも、度々被災地に足を運ばれ、人々と交流されていた。昨年も両陛下で岩手県を訪れ、復興状況をご視察に。【’11 -
【追悼’23】東日本大震災直後、ジェーン・バーキンさんが日本人に伝えた「愛してる」
2023/12/22 11:00イギリス出身の歌手、俳優であり、エルメスの“バーキン”でおなじみのジェーン・バーキンさん(7月16日逝去、享年76歳)。映画『ガラスの墓標』(1970年)のPRでの来日を機に、日本に興味をもち、日本でのコンサートも行っていた。そして2011年、東日本大震災の報道を受けたジェーンさんは自費で緊急来日し、4月に渋谷クラブクアトロで無料チャリティコンサートを開催。『女性自身』2011年4月26日号では、 -
愛子さま お誕生日文書は昨年の1.7倍!年々強くなる平和への“覚悟と情熱”
2023/12/06 06:00車の中から柔らかな笑顔で手を振られた、光沢のある淡いピンクのお召し物の愛子さま。12月1日、22歳のお誕生日を迎え、上皇さまと美智子さまに挨拶されるために、仙洞御所をお訪ねになった。皇室担当記者はこう話す。「誕生日の直前には、宮内庁から報道各社に“愛子内親王殿下のご様子”として、この1年のご活動やご近況などを記載した文書が配布されました。来年3月の学習院大学ご卒業に向けて、論文の執筆を始められてお -
「日本人は『人に迷惑をかけない』を優先します」フランス出身女性・佐々木イザベルさんが日本での就職を選んだ理由
2023/11/05 06:00ルネサンス期を代表する画家・ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』。愛の女神の誕生シーンを描いた歴史に残る名作だが、大きなホタテ貝とともに描かれており、ホタテ貝は豊穣の象徴だという。自然や心の豊かさを求めて、フランスから日本にやってきた佐々木イザベルさん(43)。東日本大震災がきっかけとなり、岩手県大船渡市に移住した彼女は、この地で思いがけず“愛”とも出会うことになったーー。真っ青な海面は、ゆらめく -
大船渡市の復興と地域活性化に励むフランス出身女性 あの人気タレントも見届けた「ホタテ漁師からの求婚」
2023/11/05 06:00【前編】「日本人は『人に迷惑をかけない』を優先します」フランス出身女性・佐々木イザベルさんが日本での就職を選んだ理由より続くルネサンス期を代表する画家・ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』。愛の女神の誕生シーンを描いた歴史に残る名作だが、大きなホタテ貝とともに描かれており、ホタテ貝は豊穣の象徴だという。自然や心の豊かさを求めて、フランスから日本にやってきた佐々木イザベルさん(43)。東日本大震災が -
「僕を利用してください」羽生結弦と『24時間テレビ』で交流の被災地農家が明かす“絶大な反響”
2023/09/17 06:00「まだ震災前のところには戻りきらなかったり、またそれ以上に進んでいってなかったり、っていうことがたくさんあると思います。(中略)僕自身も、これからも皆さんの活動を応援しているので、これからも頑張ってください」9月2日、北海道厚真町の公式YouTubeチャンネルに出演し、メッセージを寄せた羽生結弦(28)。動画は、’18年の北海道胆振東部地震から約5年がたった今、厚真町の現状や感謝の気持ちを伝えるた -
東日本大震災の被災者への“侮辱動画”に批判殺到…高校明かす投稿生徒の憔悴「ショックを受け落ち込んでいる」
2023/03/13 15:10「東日本大震災のこれを観て生きている方、とても嬉しいです。また死んでしまった人はお墓で聞こえないと思うがww ほんとに悔しいです」少年が笑いを堪えながら、カメラに向かってこう語りかける。最後は合掌のポーズをとり、動画には「3.11」のテキストが添えられている。東日本大地震が発生して今年で12年。震災のあった3月11日は日本中が鎮魂の祈りに包まれたが、SNSでは冒頭の動画が物議を醸していた。もとはI -
東日本大震災から12年、雅子さまの被災地ご訪問を写真で振り返る
2023/03/11 06:00東日本大震災から12年ーー。常に被災地へお心を寄せられている雅子さま。天皇陛下とのご公務も増え、今年は岩手県の被災地ご訪問も予定されている。雅子さまの被災地ご訪問を写真で振り返ります。【’11年4月】東日本大震災の翌月、福島県などの人々が避難していた東京都調布市の味の素スタジアムへ。【’11年6月】初めて被災地へ。宮城県の惨状を前に黙礼された。【’11年8月】岩手県の沿岸部、大船渡市をご訪問。約1 -
羽生結弦 総額1億3千万円以上!3.11から12年続けた東北への寄付
2023/03/10 15:50「東京ドームでの疲れを癒す暇もなく、来る“3.11”のショーに向けて準備に明け暮れているようです」(イベント関係者)2月26日に前代未聞の東京ドーム単独公演を成功させたばかりの羽生結弦(28)だが、3月10~12日には地元・宮城県でのアイスショー『羽生結弦 notte stellata』に出演する。こちらもまた格別な思いで臨む公演だ。「被災者の一人である羽生さんが、東日本大震災から12年で挑むショ -
住民は戻らず賠償金裁判で溝も生まれた…“見せかけ復興”に被災者が感じる怒り【12年目の被災地:前編】
2023/03/09 06:00「田んぼが大きい人も小さい人も、会社をやっていようがいまいが、仲よく暮らしていたのに、あの日を境に変わってしまった」こう語るのは福島県浪江町から避難し、今は復興公営住宅で暮らしている今野寿美雄さん(58)。’11年3月11日に起きた東日本大震災や、東京電力福島第一原子力発電所の事故からまもなく12年がたとうとしている。しかし、今なお住民たちが震災によって受けた“傷”は広がり続けているのだという。今 -
永作博美 実家のイチゴ農園を再建していた!東日本大震災の風評被害で売上激減
2023/02/03 06:00「岩倉めぐみに扮する永作さんが今作の演技でもっとも悩んだパートが、2週にわたって描かれた“夫を失っためぐみがどう新社長として会社を立ち直せるか”だったそうです」(制作関係者)現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演中の永作博美(52)。めぐみは「IWAKURA」社長で夫の浩太(高橋克典)が急死し、悩み抜いた末、新社長に就任。現在は娘・舞役の主演・福原遥(24)とともに物語の主軸を担っ -
「震災で愛犬と奇跡の再会」描いたアニメ 飼い主演じた俳優が語る故郷・福島への想い
2022/05/25 19:062011年3月11日に起きた東日本大震災による衝撃は人間だけでなく、動物たちをも襲った。福島第一原発の付近の住民は、着の身着のまま、震災翌日から避難所を転々とする生活に一変し、多くのペットたちがやむなく後に残された。一方、ペットを救済するボランティアたちは、避難区域の動物たちの保護に努める。その中で見つかった人懐っこい一頭の犬の余命が一か月と診断され……。そんなひとつの実話からアニメ映画『とんがり -
作家・渡辺一枝さん「3.11後の福島で見た『ふるさと』の喪失」
2022/03/11 11:00「昔はなぁ、とおちゃんがいで、かあちゃんがいで、となり近所のじいちゃん、ばあちゃんがいで。私らは、小ちゃいうちから、そういう人たちに育ててもらったんだ。なんぼ貧しくたって歩んでいける。ここの厳しい自然が、それを教えでくれたんだ」飯舘村(福島県相馬郡)に住む菅野榮子さん(84)は、どこか懐かしい方言で、幼い日の暮らしを語っていた。傍らで、「そうよね、そうよね」と、真摯に耳を傾けるのは、作家の渡辺一枝 -
夫・椎名誠も舌を巻く“冒険家”で作家の渡辺一枝さん「チベットの鳥葬に父の最期を重ねて」
2022/03/11 11:00「“一枝”と書いて“いちえ”と読むんです。ハルビンで戦死した父が付けてくれた唯一の形見です。私らしい名前でしょう」そう言ってほほ笑む作家の渡辺一枝さん(77)。同じく作家で冒険家でもある椎名誠さんの妻でもある。「おっかあ(妻)は僕よりすごい」と、椎名さんも太鼓判を押す冒険家で、旧・満州やモンゴル、チベットなどへ旅を重ね、その体験を綴った書を何冊も出版してきた。一枝さん。知り合いはみんな、親しみを込 -
開閉会式コンセプトに「復興五輪」記載ゼロ…式典Pの言い訳にも批判殺到
2021/07/20 18:29開催直前にも関わらず、不祥事が相次ぐ東京オリンピック・パラリンピック。そんななか、7月14日に発表された開閉会式のコンセプトにも、批判が集まっている。今回発表された五輪パラ4式典の共通コンセプトは「Moving Forward(ムービング フォワード)」、五輪開会式は「United Emotion(ユナイテッド エモーション)」、五輪閉会式は「Worlds we share(ワールズ ウィ シェア