水族館の最新ニュース
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美ら海水族館のジンベエザメが体調不良、海で治療へ
2021/06/21 13:00【本部】沖縄美ら海水族館(本部町)は12日、飼育する雌のジンベエザメ1個体を健康管理上の都合により、大水槽「黒潮の海」から海上いけすに移動させたと発表した。水槽内では他の雄の1個体を展示している。同館は緊急事態宣言により、5月23日から臨時休館している。移動した個体は1カ月ほど前から摂餌が不安定になる症状が出ており、体力低下の傾向が血液検査などの数値で確認された。14日現在、医療チームにより治療し -
「亀仙人」が救ったカメ、海に帰る けがも治り元気に「竜宮城」へ
2021/05/17 12:30【糸満】カメ、海へ帰る―。糸満市喜屋武の海岸で、岩礁の上で身動きが取れなくなり市民らに救助・保護されていたアカウミガメが14日、けがの状態が回復し8日ぶりに海に帰った。地元やラジオ界でカメ好きとして知られる「亀仙人」こと徳村弘輝さん(66)や美ら海水族館の職員、学生、警察官らがカメの無事を喜び、送り出した。カメは5日に産卵後、海に戻る途中、でこぼこした岩礁の上で負傷し出血していた。徳村さんや同水族 -
川崎の水族館が“アマゾン”に!「カワスイ」で画期的体験
2020/10/19 15:50話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。今週は、「川崎の商業ビルの中でアマゾンの熱帯雨林を体験できる」というワクワクする展示で話題の水族館「カワスイ」へ行ってきました。■「カワスイ 川崎水族館」神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン9〜10F館内は「世界の水辺を、冒険しよう」というコンセプトどおり、多摩川、オセアニア・アジア、アフリカ、と地域ごとに -
ありがとう、ユカタン! 国内最高齢のマナティー死ぬ 沖縄美ら海水族館が発表
2019/09/18 13:15【本部】本部町の沖縄美ら島財団は17日、運営する沖縄美ら海水族館で飼育していたアメリカマナティーの「ユカタン」が10日に死亡したと発表した。亡くなったユカタンは42歳(推定)で、国内で飼育するアメリカマナティーの中では最高齢。8月中旬頃から真菌感染症の治療を続けていた。詳細な死因については現在調査中だ。同財団は「今後、病理検査をして死因究明に努める」とした。ユカタンはメキシコのユカタン半島サンホア -
すみだ水族館で見られる「桜とクラゲ」美しすぎるハーモニー
2019/04/08 11:00話題のスポットやエンタメに本誌記者が“おでかけ”し、その魅力を紹介するこの企画。日本各地でお花見の話題になる今日このごろ。水族館でお花見体験ができると聞きつけ、すみだ水族館へ行ってきました。■「桜とクラゲ」東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F すみだ水族館にて4月25日まで開催中ペンギンの大水槽や360度どこからでも観察できるチンアナゴ水槽などで知られるすみだ水族館ですが、「万華鏡トンネル」 -
実は"新種エビ"だった 美ら海水族館で10年以上展示…「シマツノコシオリエビ」
2019/02/26 12:48【本部】沖縄県本部町の沖縄美ら海水族館で10年以上、展示しているエビが新種の「シマツノコシオリエビ」だったことが判明した。水族館を管理運営する沖縄美ら島財団が20日、発表した。これまで「ミナミツノコシオリエビ」として展示していた。新種と判明したことで、展示個体は世界初の展示にもなった。島根大学エスチュアリー研究センター客室研究員の大澤正幸さんと美ら島財団の東地拓生さんが同個体を研究する中で新種と発 -
ジャイアントマンタ展示中止 美ら海水族館 健康管理のため
2019/02/15 12:30【本部】沖縄県本部町の沖縄美ら海水族館は12日、世界で初めて飼育、展示していたジャイアントマンタ(和名・オニイトマキエイ)の展示を健康管理上の理由から中止したと発表した。食べる餌の量が減り、血液検査の値に変化があったため。現在は回復傾向にあるが再開については健康状態を最優先に検討する。ジャイアントマンタは成長すると体の幅が6メートル以上にもなる世界最大のエイ。展示固体は18年5月30日に読谷村沖で -
DMM水族館の内装イメージはこんな感じ 水槽60基190種展示へ 沖縄・豊見城
2018/11/14 12:14DMM RESORTS(沖縄県豊見城市、市川大介社長)は13日、豊見城市豊崎で2020年4月に開業予定の「DMMかりゆし水族館」の内装イメージを公開した。約60基の水槽を設置して、190種類5千点の海洋生物や動植物を展示する。「沖縄の澄み切った海」や「島々を覆う豊かな常緑の森」などのテーマで、最新の映像表現や音響を駆使してリゾート空間を演出する。同水族館は8月末で基本設計を完了した。設計と監理は大 -
上空写真から見た“ペンギン&イルカ取り残し”水族館の現状
2018/09/07 11:001月に閉館した千葉県の水族館に、いまなお1頭のイルカと46羽のペンギンが、引き取り先が決まらず、取り残されている問題。「イルカがひとりぼっちでかわいそう」「早くいい施設に移してあげて」などSNS上で心配の声が高まるなか、水族館経営者は沈黙を続ける。さまざまな憶測が飛び交うなか、本誌は上空から撮られた水族館施設の写真を入手。ペンギンたちの実情を取材した――。来館者の減少と施設の老朽化から1月に突然閉 -
美ら海水族館が公式アプリ 4ヵ国語で館内情報
2018/08/15 14:46本部町の沖縄美ら海水族館は9日、公式スマートフォンアプリ「美ら海アプリ」を公開した。各水槽や飼育している魚を紹介するほか、館内の混雑状況や営業時間などの情報も発信する。日本語のほかにも、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語に対応している。アプリは飼育員など同館職員らが完成させた。GPSなどの位置情報サービスも活用し、館内を巡りながら利用すると、現在位置の近くにある水槽の情報が表示される。飼育して -
夜の美ら海水族館も楽しんで 水槽ライトアップで幻想的に 期間限定ナイトアクアリウム
2018/08/02 13:00沖縄美ら海水族館や首里城などの管理運営を手掛ける沖縄美ら島財団(花城良廣理事長)の並里力企画広報部長らが7月31日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、8月1日から美ら海水族館で始まる「ナイトアクアリウム」などをPRした。ナイトアクアリウムは9月2日まで開催される。入館締め切りは午後9時までで、営業時間は午後9時半まで。水槽がライトアップされ幻想的な雰囲気になる。大水槽の前にはソファが設置され、カフェで -
コツメカワウソ「フユ」が箱根園水族館に“婿入り”
2018/06/22 12:44プリンスホテルが運営する「箱根園水族館」(箱根町元箱根)に、4歳の雄のコツメカワウソ「フユ」が“婿入り”をした。来月からは餌やり体験なども開始される。同園には3月に6歳の「ハナ」が仲間入り。そのパートナーを探したところ、和歌山県のテーマパークにいたフユが候補に挙がった。5月に搬入され、現在は2匹一緒に走り回ったり、じゃれ合ったりしている様子が見られるといい、夏には「結婚式」も予定している。7月1日 -
ゆらゆら 南から珍客 新江ノ島水族館に「ミノクラゲ」
2017/12/07 14:00(写真・神奈川新聞)蓑(みの)をまとったような姿が珍しいクラゲ「ミノクラゲ」が、藤沢市片瀬海岸の新江ノ島水族館で公開されている。ミノクラゲの展示は国内初で、繁殖個体としては世界初となる。ミノクラゲは和名がなく現在は仮称。成長すると傘の上面に毛のような多数の突起物が現れ、その姿が蓑をまとったように見える。東南アジアに生息し、現地では加工品として食されているという。同水族館は、タイのブラパ大学バンセン -
すてきな愛称を 新江ノ島水族館の赤ちゃんイルカ
2017/10/05 13:00(写真提供:新江ノ島水族館/神奈川新聞社)新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)は、5月に誕生したバンドウイルカの赤ちゃんの愛称を募集している。父パルと母シリアスの間に生まれた赤ちゃんは生後5カ月。性別は雄で、体長166センチ、体重60.4キロまで成長した。メインプール横で両親と一緒に泳いだり、おっぱいを飲んだりする姿が見られるといい、同水族館は「すくすく成長中。すてきな愛称を付けて」と呼び掛けている。 -
「満天の星降る水族館」 新江ノ島水族館で特別企画
2017/07/14 13:00(写真・神奈川新聞社)藤沢市片瀬海岸の新江ノ島水族館で15日、光と音楽が融合する特別企画「ナイトワンダーアクアリウム2017」が始まる。12月25日のクリスマスまでの長期イベントで、同水族館は「華やかでドラマチックな空間を楽しんで」と来場を呼び掛けている。夜の水族館を楽しんでもらおうと2014年にスタート。昨年は2年連続で40万人の来場者を記録する人気企画だ。ことしは「満天の星降る水族館」がテーマ -
深海エビの繁殖成功 新江ノ島水族館が世界初
2017/06/23 12:00(写真提供・新江ノ島水族館/神奈川新聞社)新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)は、深海に生息する「タギリカクレエビ」の繁殖に世界で初めて成功した。育成が非常に難しいとされてきたが、国立研究開発法人「海洋研究開発機構」(JAMSTEC、横須賀市夏島町)との共同研究により実現した。22日から同水族館で公開している。タギリカクレエビは、2001年に初めて鹿児島県鹿児島湾で発見された。16年10月、同水族館で -
海に舞うヒョウ? 希少クラゲ初展示、新江ノ島水族館
2017/06/02 14:00(写真提供:新江ノ島水族館/神奈川新聞社)傘の模様がヒョウ柄のように見える希少な「ヒョウガライトヒキクラゲ」が1日、新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)や北里アクアリウムラボ(相模原市南区)など国内3館で同時公開された。本種の展示は世界初。同水族館によると、同クラゲはフィリピン西の一部の河口域で見られ、成長すると傘に茶色い斑点のような模様が浮かび上がる。2013年、広島大学と東海大学がフィリピンで実施 -
イルカの赤ちゃん誕生 新江ノ島水族館
2017/05/10 14:00(写真提供:新江ノ島水族館/神奈川新聞社)新江ノ島水族館(藤沢市片瀬海岸)で7日、バンドウイルカの赤ちゃんが誕生した。同水族館によると、母子ともに健康で、赤ちゃんイルカは母イルカに守られながらプールを元気に泳ぎ回っているという。父パルと母シリアスの間に生まれた赤ちゃんは、体長130センチ、体重30キロ(推定)。性別はまだ分からない。同日午前8時ごろ、シリアスが約1時間かけて出産した。同水族館は「生 -
「ココ」デビュー 新江ノ島水族館 ゴマフアザラシの子ども
2017/04/28 14:00(写真提供:新江ノ島水族館/神奈川新聞社)ゴマフアザラシの子ども「ココ」が27日、藤沢市片瀬海岸の新江ノ島水族館のアザラシプールでデビューした。ココは2015年4月、秋田県男鹿市の男鹿水族館GAOで生まれ、ことし2月に新江ノ島水族館に移された。性別は雌で、体長120センチ、体重54・6キロ。2歳となったココは好奇心が強く、遊び好きな性格で、飼育員にキスやバイバイするなど愛らしい姿を振りまいていると -
『金八』俳優辻本祐樹 帰省ですることは「母と水族館に…」
2016/12/17 12:00「暮れの舞台の稽古で、今年はクリスマスどころじゃありません。ちょうどクリスマスは舞台の最後の稽古日で、稽古場は緊張感で張り詰めているはず」“クリスマスを楽しむ時間がない”と苦笑するのは俳優の辻本祐樹(31)。“日本一泣かせる作家”宅間孝行率いるタクフェス特別公演『WHAT A WONDERFUL LIFE !』(12月27〜29日・東京グローブ座)の稽古に余念がない。本作のテーマは「時間がない!」 -
横浜八景島が台湾に水族館 20年1月開業へ日本企業初
2016/11/29 13:00(写真・神奈川新聞社)総合レジャー施設運営の横浜八景島(横浜市金沢区)は28日、水族館事業で台湾に進出する、と発表した。日本企業が台湾で直営の水族館を展開するのは初。進出先は、台湾最大の国際空港などが立地する桃園市内の「高速鉄路桃園駅特定区産業専用区」と呼ばれる大規模開発エリア。年間来場600万~700万人を見込む同エリアの中核的な誘客施設の一つとして、次世代型水族館の実現を目指す。2020年1月 -
ハロウィーン、魚たちも 新江ノ島水族館でフェスティバル
2016/10/17 15:00(写真・神奈川新聞社)海の生き物たちが織りなす「ハロウィーンフェスティバル」が、藤沢市の新江ノ島水族館で開かれている。色鮮やかな魚たちが秋の“祭典”を盛り上げる。31日まで。毎月テーマが変わる水槽では、渦巻き柄のタテジマキンチャクダイ、背びれがオレンジ色のトゲチョウチョウウオなど、季節の来遊魚たちを展示。同水族館は「カラフルな魚たちが泳ぐ様子は、仮装してダンスしているよう」と魅力をアピールする。人 -
【今週の対決】“水の美”vs“ペンギン軍団”水族館対決!
2016/07/04 06:00話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(41歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回は、イベント開催中の夏の水族館対決だ!最初に向かったのは「アクアパーク品川」。こちらでは“水の流れ”“水の情緒感”がつくり出す「花の美しさ」をテーマにしたイベントが開催中。入場してすぐの演出は -
妖怪ウォッチプール、水族館プール…話題のプールに潜入!
2015/08/03 06:00話題のスポットやニューオープンのお店を、本誌編集者・めた坊(40歳独身。食いしん坊生活が続き、身長170センチで体重はかろうじて0.1トンを切るメタボ体形に成長)が覆面取材。“勝手に対決”させるこの企画。今回のお題は「涼感プール」だ。まずは、埼玉県所沢市の西武園ゆうえんちにある「妖怪ウォッチプールランド」から。7月1日にオープン、ジバニャンやコマさんといった人気キャラクターのディスプレーがあるプー -
悠仁さま 水族館でいちばんお気に入りの“おさかなさん”は…
2013/04/04 07:003月24日から2泊3日で、秋篠宮ご一家は三重県を旅行された。2日目の25日の午前中には伊勢神宮を参拝され,午後には志摩市賢島にある水族館『志摩マリンランド』をおしのびでご訪問。志摩マリンランドの里中知之館長によれば、「悠仁さまに楽しんでいただけるように、生き物とふれあえるコーナーを中心にご案内しました。ペンギンをさわられたり、ケヅメリクガメに小松菜などのエサやりをされたりしていました。悠仁さまは特