演劇の最新ニュース
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「イマーシブ・フォート東京」オープン!“体験型演劇”のテーマパークがお台場の新名所
2024/03/18 11:00お台場のヴィーナスフォート跡地に、完全屋内型テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」がオープン。約3万平方メートルの広大なパークでイマーシブ(完全没入)体験ができる最先端のエンターテインメント施設をご紹介!■マフィアとスパイの銃撃戦に巻き込まれる「スパイ・アクション!」施設内を歩いていると突然の銃声と怒号が! マフィアとスパイエージェントの戦闘が始まったよう。目の前で激しい銃撃戦が起きたと思ったら -
コロナ公演中止は“演劇の死“と同義 野田秀樹声明に賛否
2020/03/02 20:243月1日、劇作家で演出家の野田秀樹(64)が新型コロナウイルス感染症による劇場公演中止に警鐘を鳴らした。野田は「公演中止で本当に良いのか」と題し、ウェブサイト「NODAMAP」上で意見書を発表。「感染症の専門家と協議して考えられる対策を十全に施し、観客の理解を得ることを前提とした上で、予定される公演は実施されるべき」と意見を述べた。さらに野田は、劇場の閉鎖により再開が困難になることを「演劇の死」と -
橋本淳「男しかいない“ロミジュリ”。でもむさ苦しい稽古場がいい」
2020/02/09 06:00「男ばかりの稽古場はむさ苦しいですよ。でも、それがいいのかな。女子がいると、カッコいいところを見せなきゃとか変に意識しちゃうでしょ、男って(笑)」そう語るのは、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』(2月8日〜3月4日、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーンにて上演)に出演する橋本淳(33)。シェークスピアの『ロミオとジュリエット』を題材にしているが、出演者は全員男。戦後の港町を舞台に、対立す -
橋本淳「松重豊さんら舞台人と共演して演劇の世界に引き込まれた」
2020/02/09 06:00「柄本時生が演じるジュリエットは、正直、化け物です(笑)。でも、不思議とかわいく見える瞬間がある。時生の芝居を見ていると女子より女子というか、仕草は可憐だし、ロミオとのやりとりもけなげで応援したくなる(笑)。お客さんは最初ジュリエットが出てきただけで笑っちゃうと思いますが、だんだん見慣れてきて、最後は間違いなく感動します!」そう語るのは、舞台『泣くロミオと怒るジュリエット』(2月8日〜3月4日、東 -
生田斗真「劇団☆新感線の先輩方は僕を高校生だと思っている」
2020/02/08 06:00「お話をいただいたときは、ついにきたなあ、と。成長した自分を見せたいですし、演劇の面白さを教えてくださった先輩方に恩返ししたいです」そう語るのは、劇団☆新感線の最新作となる、いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』で主演を務める生田斗真(35)。本公演は、同劇団旗揚げ39周年を記念する“サンキュー興行”の一部として昨年より各地を巡演。まもなく東京公演が開幕する(TBS赤坂ACTシアターにて2月15日~)。劇 -
鈴木杏「30代になって空回りしなくなった――今は絵が安定剤」
2019/08/05 06:00紫綬褒章をはじめ数々の演劇賞を受賞しているケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA・56)。彼の戯曲を連続上演するシリーズ「KERA CROSS」の第一弾『フローズン・ビーチ』(7月31日~8月11日、東京・シアタークリエにて。以降、8月31日まで大阪、静岡、愛知、高知、高松でも公演)に出演する鈴木杏(32)は、子役の時代から芝居に魅了された実力派だ。「手を伸ばしても届きそうもない憧れの演出家や共演