生活習慣の最新ニュース
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運動、食文化、働き方まで…“長寿県”が誇る生活習慣とは?
2017/08/18 11:00「'15年度の厚生労働省の調査によれば、47都道府県で死亡率が最も高いのが青森県、そして最も低いのは長野県でした。この2つの県の差は、がん死亡率の差によるものだと思われます」そう語るのは、医学博士で白澤抗加齢医学研究所所長の白澤卓二先生。日本は現在、世界第2位の長寿国だという。厚生労働省が7月下旬に公表した'16年の日本人の平均寿命は、女性が87.14歳、男性は80.98歳と、過去最高となった。し -
塩分、たばこ、カップ麺も…“短命県”に顕著な生活習慣
2017/08/18 11:00日本は現在、世界第2位の長寿国だという。厚生労働省が7月下旬に公表した'16年の日本人の平均寿命は、女性が87.14歳、男性は80.98歳と、過去最高となった。医療技術が進歩しているいっぽう、米を主食に、魚や大豆製品を食べるという和食が健康に貢献しているともいわれている。しかし、もちろん日本人全員が長寿というわけでもなく、地域差も大きい。日本人の死因1位の“がん”も、かなりの地域差がある。がんの死 -
疲労回復に生活習慣病予防…“そら豆”のスゴイ健康効果
2017/04/19 12:00春の終わりごろに店頭に並び始め、夏の訪れとともに姿を消す、そら豆。一年中手に入る野菜が多いなか、旬の時期しか食べられない。そら豆は、低温の環境でないと花芽がつかないため、秋にタネをまいて越冬し、春から初夏に収穫する。ハウス栽培は採算が合わないため、露地栽培が基本で、3〜6月ごろにしか出回らないのだ。このそら豆、小さな体にみっちりと栄養素が詰め込まれた、天然の「バランス栄養食」だという。「そら豆は太 -
はちみつで効果UP!ストレス軽減にオススメな4つの生活習慣
2017/04/06 06:00みなさま、こんにちは。はちみつ姉妹です。桜の花も咲き始め、新生活の季節ですね。まだ見ぬ世界に期待や夢をふくらまるいっぽう、慣れない環境や人間関係でストレスや精神的ダメージを受けやすいものです。私たちの体は、ストレスや精神的ダメージを受けたときに「かゆみ」を引き起こします。緊張したりイライラするときに顔や手をこすったり頭をかくなどの動作、そして湿疹や吹き出物など、さまざまな形で表に現れます。ストレス -
河合美智子 40代女性の脳卒中リスク上げる危ない生活習慣とは
2017/01/27 06:001月17日、河合美智子(48)が脳出血のため入院していたことを明かした。異変を感じたのは、昨年8月。映画の稽古中に足が動かなくなり、病院へ直行。手術は必要なかったものの右半身がまひ状態になり、集中治療は1カ月半に及んだ。その後も専門病院でリハビリを続けて復帰した彼女だが、半年が経った今も足を引きずるなど後遺症は残っていた。こうした脳出血やくも膜下出血、脳梗塞など、いわゆる脳卒中に襲われる女性は少な -
歯磨きからトイレまで…「神経を若返らせる生活習慣5」
2016/12/07 06:00「神経は、脳からの指令を全身に、また全身で得た情報を脳に伝える働きがあります。脳から体に『動けー!』と指令が出ても、神経が老化していると、体はスムーズには動きません。神経が“つまった”状態になってしまい、指令がうまく届かないからです。全身から得た情報も、脳まできちんと届かないので、物忘れや記憶力低下が進む。そして、認知症になってしまうんです」そう話すのは、脳神経外科医の工藤千秋先生。都内にある「く -
生活習慣病予防にも! みかんで得られる健康効果5
2016/11/30 06:00「一般に『みかん』と呼ばれるのは日本生まれのウンシュウミカンのこと。西洋のオレンジやグレープフルーツとはまったくの別種なんです。分類学上はカンキツ属後生カンキツ亜属ミカン区に属し、学名は『Citrus unshiu Marc.』。もともと日本に自生していた柑橘類は橘のみだったといいます。中国との交易によって入ってきた柑橘類が、あるものはそのままの姿で、あるものは突然変異や自然交配によって進化しまし -
揚げ物、大量飲酒…腎臓病のリスクを上げるNG生活習慣
2016/07/06 06:00(写真・AFLO)「腎臓というのはけなげな臓器なので、よっぽどいじめない限りは症状が出てきません。数十年かけてじわじわと悪くなり、最後の半年だけ症状が出て、いきなり透析になってしまうということも少なくない。早く異変を察知して、腎臓をいたわりましょう」こう語るのは、秋津医院(東京都品川区)の秋津壽男院長。女性は40代以降から女性ホルモンの分泌量が減ることで、それまでと同じ生活を続けていても高血圧や肥 -
テレビの見過ぎで47%増!? 数字で見る“生活習慣と死亡リスク”
2015/12/17 06:0040〜79歳の男女8万6千人のデータ解析から、1日にテレビを見ている時間が長い人ほど、肺塞栓症による死亡リスクがアップする、という結果が明らかになった。調査したのは、大阪大学公衆衛生学教室の白川透氏。とくに49〜59歳の層では、1日に5時間以上テレビを見ている人は、2時間30分未満の人と比較して、肺塞栓症になる死亡リスクが6倍超になるという!東京医科歯科大学の非常勤講師で、医療ジャーナリストの宇山 -
第51回 「『他人の汚れたハンカチで鼻をかむ』いまだになじめない、イタリア人の生活習慣」
2015/10/20 17:0010月某日 北イタリア・パドヴァ日本でも北海道の各地で既に氷点下を記録したりしているようですが、ついこの間まで暑過ぎる、焼け焦げる、と文句を言っていたのがまるでウソのように、ここ北イタリアも雨続きの悪天候が続き、ぐっと気温も下がってまいりました。朝は暖房をつけなければなかなか毛布を剥ぐ勇気が出ないくらいの寒さですが、この急激な温度変化でどうやら大勢の人たちが風邪をひいているようです。うちの旦那も喉 -
はちみつとナッツは最強の組み合わせ「生活習慣病からダイエットにもオススメ!」
2015/10/07 07:00みなさん、こんにちは!はちみつ姉妹です。週末は、MY HONEY主催のリッツ・カールトン大阪でのトークイベントに参加して参りました。ナッツ美容研究家のJewelさんは、知られざるナッツの魅力について。私たちは、はちみつが持つ神秘的な力についてお話しさせていただきました。当時は、リッツ・カールトン人気シェフが開発した「砂糖を一切使わないハイティーセット」も登場。リッツ・カールトン大阪の重厚かつクラシ -
「クレジットカード使う?使わない?」金持ちの生活習慣【日常生活編】
2015/09/10 06:00「これまで数多くのお金持ちと交流し、その行動について研究してきました。その結果、お金持ちになれる人と、なれない人では、毎日の生活習慣に明確な違いが存在することに気がついたんです」そう語るのは、著書『お金持ちになる習慣「生きたお金の使い方」が身につく本』(清流出版)が好評の評論家・加谷珪一さん(46)。毎日の生活習慣とお金には、密接な関係があるという。では、どのような行動をすれば、お金に縁のある生活 -
「銀行の金利情報は比べない」金持ちの生活習慣【投資・貯蓄編】
2015/09/10 06:00「これまで数多くのお金持ちと交流し、その行動について研究してきました。その結果、お金持ちになれる人と、なれない人では、毎日の生活習慣に明確な違いが存在することに気がついたんです」そう語るのは、著書『お金持ちになる習慣「生きたお金の使い方」が身につく本』(清流出版)が好評の評論家・加谷珪一さん(46)。毎日の生活習慣とお金には、密接な関係があるという。では、どのような行動をすれば、お金に縁のある生活 -
「スマホはすぐに新機種に」金持ちの生活習慣【消費行動編】
2015/09/10 06:00「これまで数多くのお金持ちと交流し、その行動について研究してきました。その結果、お金持ちになれる人と、なれない人では、毎日の生活習慣に明確な違いが存在することに気がついたんです」そう語るのは、著書『お金持ちになる習慣「生きたお金の使い方」が身につく本』(清流出版)が好評の評論家・加谷珪一さん(46)。毎日の生活習慣とお金には、密接な関係があるという。では、どのような行動をすれば、お金に縁のある生活 -
「お礼状出す?出さない?」金持ちの生活習慣【お付き合い編】
2015/09/09 06:00「これまで数多くのお金持ちと交流し、その行動について研究してきました。その結果、お金持ちになれる人と、なれない人では、毎日の生活習慣に明確な違いが存在することに気がついたんです」そう語るのは、著書『お金持ちになる習慣「生きたお金の使い方」が身につく本』(清流出版)が好評の評論家・加谷珪一さん(46)。毎日の生活習慣とお金には、密接な関係があるという。では、どのような行動をすれば、お金に縁のある生活 -
「夫のこと褒める?褒めない?」金持ちの生活習慣【パートナー編】
2015/09/09 06:00「これまで数多くのお金持ちと交流し、その行動について研究してきました。その結果、お金持ちになれる人と、なれない人では、毎日の生活習慣に明確な違いが存在することに気がついたんです」そう語るのは、著書『お金持ちになる習慣「生きたお金の使い方」が身につく本』(清流出版)が好評の評論家・加谷珪一さん(46)。毎日の生活習慣とお金には、密接な関係があるという。では、どのような行動をすれば、お金に縁のある生活 -
「家計簿はつける?つけない?」金持ちの生活習慣【節約編】
2015/09/09 06:00「これまで数多くのお金持ちと交流し、その行動について研究してきました。その結果、お金持ちになれる人と、なれない人では、毎日の生活習慣に明確な違いが存在することに気がついたんです」そう語るのは、著書『お金持ちになる習慣「生きたお金の使い方」が身につく本』(清流出版)が好評の評論家・加谷珪一さん(46)。毎日の生活習慣とお金には、密接な関係があるという。では、どのような行動をすれば、お金に縁のある生活 -
物忘れ、認知症を防ぐ“脳にいい7つの生活習慣”
2015/07/01 06:00「昨年、男女に行った空間認知テストで、50代以上では男性より女性のほうが好結果が出ています。これは女性のほうが脳を鍛えれば鍛えるほどいいということ。知っておいていただきたいですね」そう語るのは、諏訪東京理科大学・共通教育センター教授で脳科学者の篠原菊紀先生。物忘れや認知症を防ぐには脳のトレーニングがいいことはよく知られています。でも脳トレは年齢に関係なく、とても効果的なものなのです。あえて頭や体を -
小林弘幸先生直伝「がんにならない体をつくる生活習慣6」
2015/05/15 06:00「がんの発症には遺伝子リスクも関係していますが、DNAは生活習慣によって、傷つきもすれば修復もされるもの。まずは日々の生活の見直しをしましょう!」そう語るのは、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。国立がん研究センターによれば、がんの多くは生活習慣によるものだそう。血流をよくすることは、体を健康に保つ基本。免疫力も高まり、がんになりにくい体をつくれると小林先生は言う。そこで、がんを防ぐための血流習慣 -
小林弘幸先生に教わる「ヤセ体質作る生活習慣5」
2015/04/24 10:00「血流をよくすることで、むくみをなくし代謝もアップしてヤセ体質に。この本には「流せる人」になる知識が満載ですが、ふだんの生活にとりいれることで血流を整え、スッキリスリムな体になりましょう」そう語るのは、順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生。このたび、本誌の大人気連載「血流講座」が、「流せる人は人生もうまくいく」(光文社刊)のタイトルで一冊の本になった。そこで今回、その中から「ヤセ体質作る生活習慣5」 -
カギは「自分の脳を使う」…認知症にならないための生活習慣6
2015/02/16 06:00安倍首相は、「国の認知症施策を加速するため新たな戦略の策定を厚生労働大臣に指示する」と、認知症予防を重要課題のひとつにあげている。厚生労働省発表の認知症患者(2013年)の推計数は462万人。全国で約6千人の高齢者を対象に調査したもので、65歳以上の15%にあたる。同時に認知症予備軍であるMCI(軽度認知障害)患者数も推計約400万人。合計すると862万人になる。認知症はお年寄りの病気と思い込んで -
食後は歯磨きより水を飲んで…「口臭を予防する生活習慣」
2015/01/29 06:00ストレスと、歯周病菌の増殖、さらに月経、更年期。中高年の女性は同世代の男性以上に、口臭警報が発令されるお年ごろ。「お母さん、お口クサ〜い!」と言われないためにはどうすれば!?口臭治療の第1人者、本田俊一先生に、口臭を予防する生活習慣を教えてもらった。まずは朝。口臭予防のためにも、やはり早起きが必要だ。「唾液の流れを止めてしまう自律神経の乱れを整えるためには、朝の太陽の光が有効です。起きてすぐに太陽 -
最新研究で抽出された脳卒中にならない黄金の生活習慣5
2014/12/30 07:00「更年期以降、女性に急増する脳卒中。脳卒中は男性に多いといわれますが、女性も女性ホルモンの分泌量が減少すると血管のしなやかさが失われ、発症リスクは上昇。がん、心疾患についで女性の死因の第3位でもありますので、若いときよりも注意が必要です」そう語るのは、順天堂大学教授の小林弘幸先生。小林先生は、脳卒中予防には生活習慣が重要ということはもはや常識だと言う。「実はこうした複合的な研究は数少ないのですが、 -
“便利さに頼らない”がポイント…「貯まる家族」の生活習慣
2014/10/22 16:00安くていいモノが手に入る世の中。だが、貯まる家族は手と頭を使って、賢く、上手にムダのない暮らしを楽しんでいる。「貯める達人」の税理士・中山美穂さんとファイナンシャルプランナー・前田花苗さんが口を揃えていうのは、「時間と節約はリンクする」ということ。少しの時間を活用してみたら、ムダな出費がギュッと絞れるそう。そこで、2人に「貯まる家族」になるための習慣を聞いた。いつもの習慣を変える知恵を身につければ -
散歩にアルバム整理…もの忘れが気になる人に勧める生活習慣
2014/09/03 08:00「最近、『予定や約束をすっぽかしてしまった』とか『薬を飲み忘れてしまった』、『知り合った人の名前が覚えられない』といって病院を訪れる方が特に増えています」そう話すのは、認知症を専門に、これまで多くの記憶障害の方の検査や訓練をしてきた、千葉労災病院リハビリテーション科の言語聴覚士である安田清さん(60)。親の認知症も心配だが、あなたも、最近“うっかり”が増えていませんか?そこで、もの忘れが気になる人