白内障の最新ニュース
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白内障や緑内障の予防にも! 視力を改善する「後ろ手深呼吸」
2023/09/19 06:00「新聞や本を読むと目が疲れる」「視力が低下してきた」「最近、目がよくかすむ」……。目のトラブルを抱える人は近年増え続けていて、もはや国民病といえる。また、日本人は世界でも視力が1.0に満たない人が多く、4人に3人が強度近視とも指摘されている。これについて一般社団法人姿勢道普及協会理事長の清水真さんはこう話す。「視力低下の原因は、遺伝や環境など多くの理由が考えられますが、私は、根本的な要因は『姿勢の -
熱中症で「白内障」リスク4倍! 大学教授の追跡調査でリスク判明
2023/08/23 06:00全国各地で40度に迫る気温が記録されており、「災害級」とも報じられている連日の猛暑。熱中症で救急搬送される件数も、総務省の調べによると、7月だけで3万4000件を超す勢いだ。軽度の熱中症も含めると、熱中症患者はそれ以上の数にのぼるはず。そんな“特別な夏”に、熱中症にかかわる、大規模な研究データがまとめられている。金沢医科大学眼科学講座の佐々木洋主任教授が語る。「’16年1月から’23年2月まで、2 -
顔の彫が浅い人は要注意!「眼の日焼け」が白内障やシミの原因に
2023/05/15 11:00日差しが強くなるこの時期、お肌の日焼け対策だけでなく、眼の日焼け対策も大切。眼に入る紫外線は、白内障などの病気を引き起こす可能性があるのです!「紫外線が強くなる季節を迎えています。日焼け止めを塗るなど、肌への対策を万全にしている人は多いでしょう。しかし、忘れてはいけないのが眼の日焼け対策です」このように警鐘を鳴らすのは、戸塚駅前鈴木眼科(神奈川県)の鈴木高佳院長だ。シミ、皮膚がんなどの原因となる紫 -
0.5~1秒かけてしっかりと!老眼を改善する「完全まばたき」
2023/04/12 15:50「老眼、近視、緑内障や白内障などの目のトラブルは、実は、まばたきが不完全なことから起こっているんです」と言うのは、慶應義塾大学医学部特任准教授の綾木雅彦先生。まばたきをすることで、涙で目の表面をうるおして整え、見る力を引き出すことが重要なのだが、現代人のまばたきは0.3秒だという。短すぎて十分な効果が得られず、目のトラブルは進む一方なのだ。そこで綾木先生が推奨するのが「完全まばたき」だ。「老眼は目 -
「ショウガ緑茶」で眼活!カテキンとショウガオールがポイント
2022/02/11 06:00「ショウガは血行を促進して体を温める働きが有名ですが、それ以外にもさまざまな健康効果を発揮してくれます。ただ、単体で食べる食材ではないため、常に組み合わせるのに適した食品を探していたところ、緑茶との相性が抜群によいことがわかりました」こう話すのは、20年以上ショウガの健康効果について研究をしている食品医学研究所所長で医学博士の平柳要先生だ。長年、緑茶にはさまざまな健康効果があるといわれてきたが、近 -
自覚症状でわかる“目の病気リスク”「白内障&緑内障」篇
2019/02/06 06:00年を重ねると体のあちこちに不調が出てくるように、目も衰える。手元の細かい文字が見えにくくなる「老眼」は、40歳ごろから多くの人に現れてくる。多くの読者世代が悩まされている、目にまつわる老化現象。放置しておくと失明にいたる症状も……。目の“異変”のサインを見落とさないで!「老眼は、目のピント調節機能が低下することによって起こる“目の老化”のひとつです。老眼は病気ではありませんが、『年を取ったのだから -
「白内障」に苦しむモト冬樹を救った「多焦点眼内レンズ」とは?
2018/02/15 11:00「コンタクトを使う生活が長かったので、裸眼で生活できるのは本当に夢みたいです。手術を受けてから1カ月ほどたちましたが、今も痛みや違和感はまったくありません。毎朝、眠りから目覚めたとき、周囲がはっきりと見えることが新鮮に思います」そう喜びを語るのは、タレントのモト冬樹さん(66)。1月22日に出演した『名医のTHE太鼓判!』(TBS系)で、「目の年齢が寿命に近く、白内障を患っている」と医師から診断さ