羽生結弦( ハニュウ ユヅル )
羽生結弦の最新ニュース
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羽生結弦 パートナーと決別…五輪連覇のため下した苦渋の決断
2017/04/29 06:00『写真・AFLO』「ショートプログラム(SP)に苦手意識が……」と語ったのは、羽生結弦(22)。4月20日の世界国別対抗戦でのことだ。フリープログラム(FP)では1位を獲得したた、SPではミスを連発。世界選手権でもFPで223点超えを記録したが、SP時点では5位発進だった。そんな異変のなか、彼はある“変革”を進めていた。ひそかにパートナーを変更していたのだ。これまではSPがジェフリー・バトル氏(3 -
羽生結弦 復活王者が「真・四回転時代の先」に見据えるもの
2017/04/04 00:00(写真:アフロ)世界選手権で大逆転優勝を果たした羽生結弦(22)。ショートプログラムではジャンプに失敗し5位発進。だがフリーで史上初の223点超えを記録し、絶対王者復活となった。「今回の『世界選手権』は平昌五輪を考える上でも重要な大会でした」と語るのは、あるフィギュア関係者だ。「今回のメインジャッジの中には、来年の平昌五輪も担当すると言われている人物が複数名いたのです。ブライアン・オーサーコーチ( -
羽生結弦 リベンジ魂に火をつける屈辱写真と敵コーチの言葉
2017/03/24 06:003月29日からフィンランドで行われる世界選手権。羽生結弦(22)は2月、平昌五輪のリハーサルともいわれた四大陸選手権に出場。そこで5歳年下のネイサン・チェン(17)に後塵を拝しただけに、今大会ではリベンジ魂に火がついているという。そんな彼の燃える闘志を支えているものが2つあった。前出のフィギュア関係者がこう明かす。「2月14日、四大陸選手権の公式練習後に羽生選手は他の選手たちと帰りのバスに乗り込も -
羽生結弦 中国人気急騰で企業が計画「CM爆ギャラ1億円!」
2017/03/02 06:00『写真・AFLO』韓国・江陵の四大陸選手権で僅差の銀メダルに終わった羽生結弦(22)。平昌五輪の前哨戦となる大事な大会での敗北だったが、その健闘ぶりに会場からは惜しみない拍手が送られていた。そんな会場で、“ひときわ目を引く光景”が。実は今大会には、中国から多くの“ユヅリスト”たちが駆けつけていたのだ。「日本の国旗や日本語の応援プラカードが並ぶなかで、『加油 羽生!』(がんばれ 羽生!)などの中国語 -
羽生結弦 五輪まで1年…絶対王者を悩ませる“意外な天敵”
2017/02/17 12:00『写真・AFLO』2月14日から韓国ではじまった四大陸選手権。“平昌五輪への前哨戦”とも言われているが、日本スケート連盟は羽生結弦(22)の出場に消極的だったという。「連盟は今大会に急いで出場させるのでなく、3月の世界選手権での復帰を考えていました。しかし、彼自身がこの大会への出場を強く希望したそうです。というのも今回の四大陸選手権が開催される『江陵アイスアリーナ』は、来年開催される平昌五輪の本会 -
羽生結弦 グランプリファイナル進出支えた「2つの秘密兵器」
2016/11/30 06:0011月26日、NHK杯で2位以下に大差をつけて優勝し、グランプリファイナル進出を決めた羽生結弦(21)。しかし、勝利までの道のりは決して平坦なものではなかった。スケート関係者はこう話す。「数字ほど楽な戦いではありませんでした。体調に問題があり、羽生は札幌入りしてからずっと不安な様子だったんです」11月22日夜、札幌に到着した羽生の首には、ネック・ウォーマーが巻かれていた。「練習が終わったあとも軽く -
羽生結弦「左足壊れても勝つ!」新シーズンに前のめりな理由
2016/09/30 06:00(写真・AFLO)9月29日、カナダ・モントリオールで開催されるオータム・クラシックで、今季初戦を迎える羽生結弦(21)。その大事な試合を前に、羽生が今季初となるスケーティングを13日、カナダ・トロント郊外の『クリケットクラブ』で披露した。練習後のインタビューで目標を聞かれると「もっともっとレベルアップしなきゃいけない。自分の最大限のパフォーマンスができるのは、こういう構成かなと思って作りました」 -
羽生結弦に包囲網…歯止めをかける“異例のルール改正”とは
2016/06/28 00:00(写真・AFLO)「本来は6月上旬に氷上練習を再開する予定でしたが、6月下旬までズレ込んでしまいました。左足の腫れは引いたものの、本格復帰とはいえない状態。新プログラム作りにも入れないなど、出遅れ感は否めません」(現地記者)左足リスフラン関節靭帯損傷で全治2カ月と診断されていた羽生結弦(21)が6月22日、氷上練習を再開させていたことが分かった。早期復帰が期待されるなか、回復が思うように進んでいな -
羽生結弦 絶対安静状態…目撃されていた痛々しすぎる松葉杖姿
2016/05/13 06:00(写真・AFLO)4月下旬の昼下がり。カナダ・トロントにあるクラブに現れた羽生の姿を見て、居合わせた選手のひとりは息を呑んだ。左足はしっかりと固定されており、両手に松葉杖。痛々しいその姿は、治療の状態が芳しくないことをうかがわせていた――。その直前の4月26日、日本スケート連盟は“羽生結弦(21)がリスフラン関節靭帯損傷のため全治2カ月”と公表した。世界選手権直後明かされた怪我の状態は思いのほか重 -
「壁の先に見えたのは壁」羽生結弦選手の言葉にみる“逆境力”
2016/04/28 06:00先日『情熱大陸』でフィギュアスケーターの羽生結弦選手に密着取材していたのを見ました。羽生選手は4歳でフィギュアを始め、ジュニア時代から数々の大会で優勝。シニア転向後には14年ソチオリンピック男子シングル優勝、14年世界選手権優勝、グランプリファイナル3連覇など輝かしい結果を残してきました。今シーズンも4月の最終戦の世界選手権こそ惜しくも2位に終わったものの、それまでは歴代最高得点を連発するなど圧倒 -
羽生結弦の取材対応に「まるでアイドルのようでした」
2016/04/08 06:00「本番前、ヘッドホンをして音楽を聴き、リンクをイメージしながら床で跳んでいる羽生選手の様子に、『本当に強い人は表面でイキがらない』という印象を抱きました。高い身体能力に加え、かなり強いメンタルがなければ世界の頂点には立てない。それまでのしなやかなイメージから一転、秘めた闘志を感じました」そう語るのは、『情熱大陸』(MBS・TBS系)を制作する毎日放送・プロデューサーの福岡元啓さん。4月10日(日) -
羽生結弦の鬼気迫る姿にオーサー氏が警鐘、異例の練習制限も
2016/04/08 06:00(写真・AFLO)アメリカ・ボストンの世界選手権で、2位に終わった羽生結弦選手(21)。初日の公式練習ではデニス・テン選手(22)に進路を妨害され、「それはねえだろ、お前!」と声を荒らげる騒動が勃発。連盟関係者も「あんなに怒った姿は見たことがない」と驚くほどだった。「公式練習の際はたくさんの選手がリンクを使うことになりますが、自分の曲が流れている選手の演技を優先させる“暗黙のルール”があります。こ -
羽生結弦の凛々しいマゲ姿「オーラが違う」と現場メロメロ
2016/02/15 06:00((C)2016「殿、利息にござる!」製作委員会)来年5月14日公開の映画『殿、利息でござる!』で銀幕デビューすることが分かった羽生結弦選手(21)。困窮する宿場町を救うため、藩主に3億円を貸し付ける町人を描いたこの作品。羽生は仙台藩主・伊達重村を熱演しているが、その凛々しすぎる“マゲ姿”が大きな反響を呼んでいるという。「海外メディアでも取り上げられるなど、あまりの反響の大きさに驚いています」と熱 -
羽生結弦が続ける地元支援“羽生基金”組織立ち上げも視野
2016/01/07 06:00(写真・AFLO)1月9日に羽生結弦(21)が出演するチャリティイベント『NHKフィギュアスペシャルエキシビション』。岩手県盛岡市で行われるこのイベントの収益は、「東日本大震災義援金」として被災者に寄付されるという。羽生が全日本選手権4連覇を達成した直後の昨年暮れ、本誌は彼の故郷・仙台市を訪れていた。震災当時、羽生の練習拠点だったアイスリンク仙台は冬休み中ということもあってか、小学生の子供たちで大 -
羽生結弦が目指す異次元プログラム 成功すれば340点超えも
2016/01/07 06:00(写真・AFLO)「これまでオーサーは『まだ加点要素はある!』と言って、次々と羽生選手に課題を与え続けてきました。それらはいずれも普通の人ならとても達成できないような高度な要求ですが、彼はそれを全て短期間のうちにクリアしてしまうそうです」(フィギュア関係者)世界最高得点を次々と更新し、破竹の勢いで3月の世界選手権に挑む羽生結弦(21)。グランプリファイナルでの記録は330.43点。これだけでもすで -
羽生結弦 震災から5年、抱き続ける「被災者代表のプライド」
2016/01/07 06:00(写真・AFLO)3月で震災から5年、被災者となった羽生結弦(21)は特別な思いで臨んでいるという。5年前の3月11日、羽生は地元のアイスリンク仙台で練習中だった。大きな揺れに衝撃を受けたものの、九死に一生を得る。さらにライフラインが閉ざされた仙台で自宅に戻れず、一家は避難所生活を余儀なくされたのだった。彼の精神的な動揺は激しく、とてもスケートに集中できる状態ではなかった。「確かに、結弦くんが震災 -
羽生結弦の「紅白」出演 地元の祖父は嬉しそうな表情見せる
2016/01/06 06:00(写真・AFLO)年末の紅白歌合戦出演が話題を呼んだ羽生結弦(21)。その直前、本誌は仙台市にある羽生の母・由美さんの実家を訪れていた。例年、羽生一家はこの母方の祖父宅で正月を過ごしてきたという。昼下がり、自宅前で祖父に話を聞いた。「取材は受けられない」と言いながらも、孫の活躍について聞くと嬉しそうな表情を見せた。――羽生選手は、こちらで迎えるお正月を楽しみにしているそうですが?「ゆづは、大晦日の -
オネエ占い師が解説する5つの”羽生結弦に神が降りた理由”
2016/01/04 06:00「いて座のゆづくんは、今年、運勢が最高でした。まさに人生のピークです。なので、今シーズンの活躍は当然のことだったとも言うことができます。この運勢は’16年2月まで続くので、さらなる記録更新など、まだまだ活躍が期待できちゃいます。でも、1月には「土行」が強くなる運気のとき。これは体が重くなってしまう星まわりになるので、お正月にお餅やおせち料理をあまり食べすぎないようにしてほしいですね」そう語るのは、 -
羽生結弦 作曲家が語る「感動のエキシビション選曲秘話」
2015/12/31 06:00フィギュアスケートのグランプリファイナルで世界歴代最高点を更新し、史上初の3連覇を達成した羽生結弦(21)。エキシビションで演じた『天と地のレクイエム』が、「秀逸で涙が出た」と、いま大きな感動を呼んでいる。美しい旋律の作曲者はピアノ・シンセサイザーアーティストの松尾秦伸さん(57)。彼は多くの寺社仏閣で奉納演奏を行い、“癒しの音楽家”と呼ばれている。今回、エキシビション誕生秘話を本誌だけに語ってく -
羽生結弦 臆病だった少年時代、パート掛け持ちで支えた母
2015/12/22 00:00(写真/AFLO)12月15日、羽田空港で待ち受けていたファンからの熱烈な歓迎と報道陣からのフラッシュの嵐を受けて帰国した羽生結弦(21)。羽生はグランプリファイナルで史上最高得点の330点超えで優勝を果たし、「神が降臨した」と世界が称賛。誰もが認める “絶対王者”となった。その陰にはいつも、見守り続ける母・由美さんの姿があった。4歳のときに姉の影響でフィギュアスケートを始めたという羽生。当時の彼 -
羽生結弦 絶対王者が漏らしたひそかな願い「大学院進みたい」
2015/12/15 00:00(写真/AFLO)羽生結弦 偉業達成後の課題「大学の睡眠時間2時間絶対王者の課題「大学のレポートが終わらない」NHK杯から2週間、さらに異次元の滑りを見せつけた羽生結弦(21)。自身の持つ世界記録を更新し、330点超えを記録。グランプリファイナル3連覇の偉業を成し遂げた。「彼は慢心することなく、今大会へ万全の準備で臨んでいたんです。オーサーコーチと“反省会”を決行し『まだ加点要素が残されているはず -
JAL契約25億円の錦織圭「羽生結弦の10倍稼げる」理由
2015/12/09 06:00男子プロテニスの錦織圭(25)の人気がヒートアップしている。それを象徴するのがスポンサー契約数。この1年で10社から15社にまで増え、契約料も激増しているというのだ。「錦織本人は『PRに忙殺されたくない』と契約は最大で10社程度に抑えてほしいとマネージメント会社にお願いしていたそうです。そのため契約料の最低ラインを5千万円と高く設定したのに、それでも望む企業が後を絶たなかったといいます」(テニス関 -
羽生結弦 300点超えにあった自分との闘い「恐怖から逃げない」
2015/12/01 00:00NHK杯のショートとフリーでともに世界最高点を記録し、史上初となる300点超えで優勝した羽生結弦(20)。今回のSPで、羽生はカナダ大会の演技構成を変更。4回転ジャンプを2回入れるという最高難度のプログラムに挑戦したことが功を奏した。そこには、彼の“強い意志”があったという。「カナダ大会後、練習拠点のトロントのリンクでは羽生選手とオーサー・コーチが夜遅くまで話し込む姿がたびたび目撃されていました。 -
羽生結弦 傷心中は重すぎた「松岡修造の熱血インタビュー」
2015/11/12 06:00(写真/AFLO)GPシリーズのカナダ大会で2位に終わった羽生結弦(20)。SPで2度のジャンプ失敗があり、まさかの6位発進。それが尾を引き、フリーでは4回転ジャンプを3回決めて巻き返したものの、優勝には届かなかった。背景には、想定外のアクシデントがあったという。「大会2日前に現地入りした羽生選手ですが、数日前から持病の喘息が悪化して練習もままならない状態だったようです。咳など喘息の症状に加えて熱 -
羽生結弦『陰陽師』挑戦にあった“神社で邪気払い”のワケ
2015/10/28 06:00(写真/AFLO)いよいよ始まるフィギュアグランプリ・シリーズ。羽生結弦(20)は10月30日開幕のカナダ大会から登場する。そこで話題なのが、フリー演目『SEIMEI』。映画『陰陽師』のテーマ曲をアレンジした新プログラムだ。「背景には、母・由美さんの教育があります。彼女は羽生選手が小学生のころから『将来のために日本の伝統芸能に触れさせておきたい』と、能や狂言や歌舞伎などの映像を見せてきていたのです