解説の最新ニュース
21 ~50件/170件
-
「親の介護」申請しないと損するお金8選!おむつ購入で7000円、パート休んでも給料7割保証の「介護休業」制度も
2025/02/19 11:00帰省するたびに親の老化を感じ、「介護が近いかも」と不安を覚える人も多いのではないだろうか。介護は、経済的な不安も大きい。「介護は家族だけで背負わず、専門家を頼りましょう。そして、それらの費用は、基本的に親のお金でまかなうものです」そう話すのは“介護離職ゼロ”を目指す活動を続けるファイナンシャルプランナーの柳澤美由紀さん。実は、介護費用への補助制度はたくさんあるという。「ただし、補助は申請しないと受 -
借金100万円→10年で貯蓄1000万円になった主婦が教える「貯まる片付け術」
2025/02/19 06:00「自慢できる話ではないのですが、もともとは浪費家で、約100万円の借金がありました。借金は必死で返済し、家を片付けることで貯蓄ゼロの状態から1000万円をためることができました」こう語るのは、整理収納アドバイザーのなごみーさん(40)。賃貸アパートに夫と子供4人の家族6人で暮らしている。「片付けと貯蓄は密接な関係にある」と考え、実体験をもとにSNSで発信している。「片付けの大切さを最初に痛感したの -
「冬の月曜日の朝」は心筋梗塞が増える!? 医師が教える突然死防ぐ「体内時計」の整え方
2025/02/17 11:00《冬の月曜日の朝は死亡率が2~3倍上昇する》こんなショッキングな報告をするのは、『時間治療 病気になりやすい時間、病気を治しやすい時間』(ブルーバックス)の著者であり、東京女子医大名誉教授で戸塚ロイヤルクリニック医師の大塚邦明先生だ。「『冬』『月曜日』『朝』というのは、いずれも心臓、脳血管の重篤な疾患が現れやすいタイミングです。時間医学の生みの親と呼ばれているミネソタ大学のフランツ・ハルバーグ教授 -
塩分、肉の控え過ぎは逆効果!? “やりすぎ”で寿命が縮む「健康習慣6」を和田秀樹氏が指摘
2025/02/13 11:00ヒートショックの原因は、急激な温度変化と思われがちだが、実は、健康のためにやっていたことが一因の可能性も! そこで、年を取ったら逆効果な節制を老年医学のスペシャリスト・和田医師が解説!「日本人はいわゆる“正常値”を真面目に受け取って、忠実に実践しようとしますが、高齢になると、健康のためによかれと思ってやっていることが、実は逆効果、ということも結構あります」こう話すのは医師の和田秀樹先生。和田先生が -
「親知らず」そもそも存在しない人が増えている!?歯科医が解説する最新事情
2025/02/10 16:00「親知らず」は、最後に生えてくる永久歯として知られている少し厄介な歯。生え方によっては口腔内のトラブルを引き起こす原因になることが多く、抜歯した経験のある人も多いだろう。何と今、「親知らずの歯がない、生えてこない人」が増えているのだという。「親知らずがもともとない人を診察したことがあります。さらに、きちんと親知らずが生えてこない人の数も、昔より増えているように感じます」このように話すのは、新井歯科 -
IHクッキングヒーターによる火災が増加中!発火もたらす“実は危険な調理法”
2025/02/07 11:00IHクッキングヒーターの事故が増えている。「火種がないから大丈夫」と目を離した隙に、爆発音とともに勢いよく火が立ち上る―。少しの油断が大きな火災を招くかもしれない。「先日、IHクッキングヒーターで揚げ物をしている最中に宅配便が届いたのですが、『少しくらい大丈夫』と、その場を離れて玄関で対応しました。顔なじみの宅配業者だったのでつい立ち話をしてしまい、キッチンに戻ったときには、鍋から煙が上がっていま -
「手抜き歯磨き」がインフルエンザ感染リスクを高める!専門家が指摘する口腔ケアの重要性
2025/02/06 11:00日本人が歯を失う原因で最も多いのが歯周病。歯周病で治療を受けている患者数は、約8,604,000人(「令和2年 患者調査の概況」より)。また、15歳以上の日本人の約2人に1人は歯周病を患っているという(「令和4年 歯科疾患実態調査」より)。もはや国民病ともいえる歯周病だが、単なる口の中のトラブルに収まらない可能性があるという衝撃の事実が。日本大学の研究チームの研究によると、歯周病の原因菌がインフル -
浮気疑われ妻を車でひき殺し、暴言に激高して夫を刺殺…熟年夫婦を蝕む「相手を許せない」病への処方箋
2025/02/05 11:00浮気を疑われて妻を轢き殺した77歳、暴言に激昂して夫を刺殺した62歳も。年末年始“高齢夫婦間の殺人事件”が3件連続発生。長年連れ添った配偶者に殺意を抱くまでに駆り立てたものとは……。その背景には、定年後に訪れる決して人ごとではない共通点が潜んでいた。取り返しがつかなくなる前に、小さな溝は直ちに修復を。暮れもおしつまった昨年12月27日、東京都江戸川区で、浮気を疑われた夫(77)が、70代の妻を車で -
火災保険で強盗・泥棒被害を補償!FPが指摘する今すぐチェックすべき点
2025/02/03 11:00昨年は“闇バイト強盗”が多発。ターゲットになりやすい高齢者などをさせた。凶悪な殺人はもちろんだが、強盗や盗難に恐れを抱いた人も多いだろう。警察庁の犯罪統計によると、2024年1~11月に住宅に侵入して金品を盗む「侵入窃盗」は1万4千601件起きている。1日あたりに換算すると約44件。「強盗なんて人ごとだ」と見過ごせない状況だ。「強盗など盗難による経済的な損失は、火災保険で補償されます」そう話すのは -
今年も大量飛散のスギ花粉 症状が軽くなる「初期療法」とは?医師が解説
2025/01/30 11:00鼻がムズムズ、目はショボショボで、ティッシュが手放せない……。スギ・ヒノキの花粉が飛び交う厄介な季節がやってきた──。しかも、今シーズンの花粉はいっそう手ごわそうだ。すでに東京都では1月8日にスギ花粉の飛散を確認したと発表。これは’85年に調査を開始して以来、過去最速。昨年(2月9日)よりも1カ月も早くスギ花粉が暴れはじめているのだ。いったい何が起きているのか?「スギ花粉は、飛散開始と認められる前 -
《親の生命保険》プロが教える「保険証券が見つからない!」場合の対処法3選
2025/01/29 11:00「親の加入している生命保険を子どもが知らないまま親が亡くなり、保険金を受け取れなかった人がいます」そう話すのはファイナンシャルプランナーの高山一恵さん。「生命保険に入ってるなんて親から聞いたことがない」と言うAさん。親の死から数年後に実家を片づけていたら、保険証券が出てきた。保険金は500万円。あわてて保険会社に連絡したが、時効だと言われ、保険金は受け取れなかった。「生命保険の死亡保険金は、被保険 -
《弁護士解説》愛犬のフン掃除もNG!身近にある「不法侵入」の境界線
2025/01/29 06:00「酒に酔った俳優の吉沢亮(30)が、無断で自宅マンション隣室のトイレを使用するなどし、住居侵入の疑いで警視庁から任意で事情を聞かれていたことが判明。示談が成立し、不起訴となる見込みのようですが、ビール会社のCMが打ち切られました」(芸能記者)主演映画も公開延期になるなど、大きな代償を払うこととなった住居侵入について、弁護士法人ユア・エースの正木絢生代表弁護士が解説する。「住居とは、屋内のほか、庭、 -
hMPV、侵襲性髄膜炎、マールブルグ病…外国人観光客の増加で上陸懸念される「8つの感染症」
2025/01/27 11:00この冬は年末からインフルエンザが猛威を振るっており、これまでに700万人以上が感染しているという報告が出ている。いまだ流行警戒レベルを超えている都道府県もあり、寒さも続いているから、引き続き注意が必要だ。「昨年はインフルエンザに加えて、マイコプラズマ肺炎、新型コロナウイルスなど複数種の感染症が次々と拡大した年でした。ここまで感染症が広がった理由に、コロナ禍で厳しかった感染症対策が緩和されたことや、 -
食後の胃もたれ、みぞおちの焼けるような痛み…それ「機能性ディスペプシア」かも
2025/01/27 11:00「3カ月以上、ずっと胃の不調が続いたので、自宅近くの内科を受診し、薬を処方してもらいました。ところが、症状がいっこうによくならない。もしかして、何か重大な病気なのかも……と怖くなり、消化器内科専門のクリニックで検査を受けることにしました。胃カメラやレントゲン、血液検査などをやった結果、聞いたこともない『機能性ディスペプシア』という診断でした。すぐに治療薬を処方してもらい、2週間ほどで胃の不調は改善 -
《インフルエンザ予防の新常識》帰宅後すぐに「喉のうがい」をするのがNGな理由
2025/01/23 11:00昨年12月23日から29日までに全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり64.39人。統計を取り始めた’99年以降で最多となった。これを受け、入院先が見つからない“救急困難事例”も各地で急増。報道によると、名古屋市では12月の救急出動件数が過去最多の1万6千79件に。仙台市内でも1月6~12日に236件の救急困難事例が発生し、コロナ禍を上回った。いまなお感染症予防が引 -
《医師解説》インフルエンザ大流行 処方薬不足のなか、備えておくべき「市販薬」
2025/01/23 11:00「年末年始は『40度以上熱があるので受診したい』という急患の電話が朝から鳴り続けていました。結果的に、1日あたり100~130人のインフルエンザの急患を診ましたね。こんな経験は医師になって初めて。まさに異常事態でした」そう明かすのは、公平病院(埼玉県戸田市)の院長・公平誠さん。昨年12月23日から29日までに全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり64.39人。統計を -
シニアのスマホ購入で最大2万円補助の自治体も!申請しないと損する“意外な助成金”12選
2025/01/20 11:00お米や野菜など、ものが高かった年末、今年もさらなる物価高が予想され、なんとか支出を抑え節約をしたいところ。じつは、補聴器を買ったり、マッサージに行ったり、はたまた故郷で同窓会を開いたときなどでも、自治体によっては、お金がもらえることを知っているだろうか?「自ら役所に届け出をすればもらえるお金が、数多くあります」と話すのは、ファイナンシャルプランナーの井戸美枝さん。届け出だけでお金がもらえるというの -
遺品整理トラブルが10年で3倍に激増!見積もり金額の4倍を請求された事例も…
2025/01/16 11:00「遺品整理業者はここ数年で急激に増えました。それに伴い、残念ながら評判のよくない悪徳業者も増えています」そう話すのは日本遺品整理協会の顧問で『人生最後の片づけ・整理を始める本』(メディアパル)の著者、上東丙唆祥さん。超高齢社会の進行に伴い、遺品整理業者の数は6年で約5倍に急増。事業者数は1万を超えている。身近でも「実家の片づけは自分たちでは無理。業者に依頼した」という話を最近よく耳にする。なかには -
厚生年金 年収150万円の主婦が55歳から70歳まで働くと受給額はいくら増える?
2025/01/15 11:00「今年は5年に一度の年金制度改革が行われます。就労促進を意図した改正案を中心に、国会での議論を経て、年金制度改正法が公布される見通しです」(政治部記者)夫の扶養の範囲でパートやアルバイトで収入を得ていた妻たちの働き方や将来受け取る年金が大きく変わることになりそうだ。所得税がかかる「年収103万円の壁」と厚生年金の保険料支払いが生じる「年収106万円の壁」の“2つの壁”がなくなる方向で議論が進んでい -
ポッキーは2月1日から、一番搾りは4月1日から…値上がり商品&時期総まとめリスト
2025/01/14 11:00「’24年通年の値上げ品目数は1万2千520品目と、’23年の3万2千396品目からは減少する形となり、怒濤の値上げラッシュも一段落という見方もありました。しかし、“粘着質”な値上げは’25年以降も続く見込みで、今年1月から4月にかけては約6千品目が値上がりする予定。この数字は前年同月時点から約5割の増加となり、ラッシュの“再来”ともいえる状況です」こう分析するのは、毎月『「食品主要195社」価格 -
中居正広 女性トラブルへの対応は「かなり誠実」でも、危機管理の専門家が“復帰はすごく難しい”と語るワケ
2025/01/11 06:00昨年末に女性とのトラブルが報じられた国民的スターの中居正広(52)。年明けより、各局は番組の差し替えや出演シーンのカットなどの対応に追われている。発端となった昨年12月19日発売の『女性セブン』によると、一昨年に中居と女性が2人きりの状況下でトラブルが発生し、後日、中居が解決金として約9000万円を支払ったとされている。さらに、同月26日と1月7日には『週刊文春』が詳報を伝えた。詳細は伏せられてい -
透析招く「慢性腎臓病」健康診断の結果で注意すべき“eGFR”値とは?
2025/01/10 11:00「成人の7人に1人、45歳以上の4人に1人が“慢性腎臓病(CKD)”にかかっています。腎臓が悪くなると、血管系の病気や感染症にもかかりやすくなり、寿命を縮める大きな要因になるのです」そう警鐘を鳴らすのは、看護師で腎臓病療養指導士の磯崎祐聡さん。登録者数18万人を超えるYouTubeチャンネルでも腎臓の大切さを発信している。腎臓の役割は、体の老廃物をろ過し、尿として排出すること。尿中に溶け出している -
【花粉症対策】医師も実践!「今すぐ食べたほうがいい食材」で2月のピークに備えよう
2025/01/10 11:00気象情報会社「ウェザーニューズ」の発表によると、2025年は全国的に花粉飛散量が多くなると予想されている。多くの地域で平年を上回る予想で、特に関西地方では、過去10年間で最も多い飛散量になる見込みだ。最大級の警戒が必要だろう。「もはや春が来るのが怖い……」と、この情報に絶望的な気持ちになった人も多いかもしれない。しかし、諦めるのはまだ早い。「花粉症の方には、今の時期から青魚の油やアマニ油に多く含ま -
《“前例”があるから大丈夫?》アパ密会報道から活動再開の中丸雄一が『シューイチ』には復帰できそうなワケ
2025/01/09 06:001月3日、所属事務所・STARTO ENTERTAINMENTの公式サイトで活動再開を発表したKAT―TUNの中丸雄一(41)。元日本テレビアナウンサーの笹崎里菜(32)と2024年1月に結婚したばかりだが、同年8月には女子大生とアパホテルで密会していたことが報じられ、無期限の謹慎処分となっていた。中丸の活動再開報道にネット上では、《復帰するにはまだ早いんじゃない?》《ファンを思うなら、謝罪会見し -
カロリーゼロ飲料が尿漏れを招く?驚きの研究内容を医師が解説
2025/01/02 11:00「寒さが厳しくなり、頻尿を感じる人が多いようです。寒さと頻尿の関連を示す決定的な研究論文はありませんが、尾骨と恥骨の間にある骨盤底筋が寒さで緊張して膀胱に圧がかかること、暖かい季節のように余分な水分を汗で排出しないことなどから、冬は『過活動膀胱』になりやすいと考えられています」こう語るのは、米国・ボストン在住の内科医・大西睦子さんだ。じつはこの過活動膀胱症状のある人の半数が、尿失禁、すなわち尿漏れ