詐欺の最新ニュース
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45股詐欺男“鉄板ネタ”は「象の調教師の資格持ってんねん」
2021/04/28 06:00「最初はインターネットの掲示板を使って被害にあった数人ぐらいで情報交換をしていたんです。それで『あの男を呼び出してこらしめてやろう』と、考えていたのですが、どんどん“私もだまされた”という女性が増えてきて……。これは法に訴えるしかないと、考えるようになりました」本誌にそう語るのはシングルマザーのAさん(47)。彼女がかつて“交際”していた宮川隆史容疑者(39)が逮捕されたのは4月20日。詐欺容疑だ -
「女癖良くなかった」契約会社語る45股男の過去…除名も検討
2021/04/28 06:00連日、メディアを騒がせている“45股男”こと宮川隆史容疑者(39)。宮川容疑者は、交際していた女性らに素性を偽り、金品などをだましとった詐欺の疑いで4月20日に逮捕。当初は35人の女性と同時に交際していたとみられた宮川容疑者だが、被害報告が次々とあがり、今では45股男に。そんな宮川容疑者の手口の一つが交際女性に自身が会員である会社の商品の購入・レンタル契約を結ばせるというもの。被害にあったシングル -
元SKE48逮捕…なぜ元アイドルは詐欺に手を染めてしまうのか
2021/03/18 06:003月16日、SKE48の元メンバーである山田樹奈容疑者(22)が詐欺や特定商取引法違反(不実告知)などの疑いで愛知県警に逮捕された。昨年1月、出会い系サイトで知り合った当時23歳の男性会社員に金融商品『バイナリーオプション』の投資助言の名目で、現金50万円をだまし取った疑いが持たれている。山田容疑者は「お金をだまし取ろうとは考えていませんでした」などと容疑を否認しているという。山田容疑者は中学2年 -
「ワクチンを無駄にしないため預り金を」コロナ詐欺最新手口
2021/03/05 06:00新型コロナウイルスがもたらした大きな不安。詐欺師たちがその不安につけこもうとしているのだ。敵の手口を知れば、防ぎ方が見えてくる。最新のコロナ詐欺手口ーー。「昨年のマスク不足の時期は『お金を払ったのに通販で注文したマスクが届かない』という相談がありました。ここ最近は、血中酸素飽和度を計測するパルスオキシメーターが、『届かない』『頼んでもいないのに送りつけられた』というトラブル事例が報告されています」 -
「母さん、コロナに感染した」新手のオレオレ詐欺にご用心
2021/03/05 06:00「昨年のマスク不足の時期は『お金を払ったのに通販で注文したマスクが届かない』という相談がありました。ここ最近は、血中酸素飽和度を計測するパルスオキシメーターが、『届かない』『頼んでもいないのに送りつけられた』というトラブル事例が報告されています」(国民生活センター担当者)新型コロナウイルスに乗じた悪質な詐欺が後を絶たない。防犯アドバイザーの京師美佳さんが、警鐘を鳴らす。「自治体職員を名乗り、架空の -
「運勢占いサイト」詐欺が急増中、300万円以上の被害も…
2020/12/31 17:10もう大晦日。来る2021年の運勢が気になるという人も多いだろう。だが、「とにかく当たる!」「無料で占う」といったスマホの広告には要注意。その鑑定は詐欺かもしれないーー。「悪質な占いサイトのトラブルが、ここ最近エスカレートしています」そう話すのはITジャーナリストの三上洋さんだ。全国の被害実態を取りまとめている国民生活センターによると、占いサイトや占いアプリに関する相談が相次いでいる。その数は年間1 -
琉銀装う詐欺2116万円被害 メールで偽サイトに誘導
2020/12/11 12:30琉球銀行は10日、同行を装い携帯電話のSMS(ショートメッセージ)を送り、偽サイトに誘導してインターネットバンキングのIDやパスワード等の詐取を試みる事案が発生したと発表した。同行によると、実際にパスワードなどを入力した事例が多数あり、不正アクセスで計7件、約2116万円が他人名義の口座に不正送金される被害が確認された。沖縄銀行でも同様のメッセージの送付が確認されたという。沖銀の被害は現時点で確認 -
学歴も職業も財力もすべて嘘 外資系金融マン夫は契約警備員
2020/11/10 17:1011月8日、ソウルでショッキングな詐欺事件の判決が下された。「永遠の愛を誓います」資産家の夫と華やかな結婚式を挙げたAさん。大勢の招待客に囲まれて幸せの絶頂にいたAさんは、その後、不幸のどん底に突き落とされることになる。Aさんが知人の紹介でキム容疑者(39)と出会ったのは2009年。外資系の金融マンで、ソウル市内にビルを1棟持つ資産家という触れ込みだった。二人は恋人関係へと発展し、まもなく結婚。「 -
スマホ普及で被害増!? 専門家が教授「緊急時の過剰請求」対処法
2020/10/23 06:00「ぼったくりとわかったときはショックで、数日間は何も手に付きませんでした。だまし取られたお金は、介護施設で働いてためてきたもの。同居する母は足が不自由でトイレが使えないのは困ると慌ててしまったんですね……」そう語るのは、9月12日、70万円という、トイレ修理代としては法外な工事代金を支払った愛知県在住の鈴木寿美さん(仮名・60)。トイレ修理の高額請求トラブルが急増している。全国の消費生活センターに -
“780円〜”のはずが70万円請求も「レスキュー詐欺」の手口
2020/10/23 06:00「突然の水漏れに慌てて業者を呼んだら、数十万円という法外な代金を請求された……」。こんな被害が急増しているという。緊急時の弱みに付け込む手口とはーー。「ぼったくりとわかったときはショックで、数日間は何も手に付きませんでした。だまし取られたお金は、介護施設で働いてためてきたもの。同居する母は足が不自由でトイレが使えないのは困ると慌ててしまったんですね……」そう語るのは、9月12日、70万円という、ト -
前澤友作氏のお金配りに広がる混乱…偽アカでの詐欺被害も
2020/09/16 19:30「お金配りおじさん」として、Twitterで現金配布の抽選を続けている前澤友作氏(44)。企画が人気となるいっぽうで“なりすまし“も続出しており、混乱が広がっているという。前澤氏は9月14日にTwitterを更新し、4件のなりすましアカウントの画像とともに注意を促した。《これらのアカウントは全て僕ではありません。すでに合わせて30万人以上のフォロワーがいます。皆さんお気をつけください》さらに《何の -
持続化給付金の不正受給4億円超 半グレや暴力団関与か 沖縄県警捜査
2020/09/09 14:00新型コロナウイルス対策で収入が減少した個人事業者に対し、国が最大100万円を支給する持続化給付金を巡り、県内で行われた不正受給の総額が少なくとも4億円以上あることが7日、県警捜査関係者らへの取材で分かった。県警捜査2課と組織犯罪対策課は背後に暴力団組織や、暴力団などに所属せずに犯罪を行う「半グレ」がいる可能性があるとみて、慎重に捜査を進めている。捜査関係者らによると7月までに、受給資格のない県内の -
事業者支援の持続化給付金、沖縄でも虚偽申請横行か 手口がSNSで拡散 県警は厳正対処
2020/08/24 14:00新型コロナウイルスの影響で業績が悪化した事業者を支援する「持続化給付金」を巡り、県内で不正に給付金申請をする事例が相次いで確認されている。不正受給者は「虚偽書類を作成して申請をしたら、100万円が振り込まれた」「友人はみんなやっている」などと話す。県消費生活センターは「不正受給の手口がSNSで拡散している。県内でも横行している可能性がある」と警鐘を鳴らす。悪質な場合は刑事責任を問われることもある。 -
300万円被害も…コロナ版“オレオレ詐欺”“点検詐欺”の見破り方
2020/04/24 15:50いま全国の消費生活センターには、新型コロナウイルスに関する詐欺事件や消費トラブルの相談が相次いでいるという。その数はすでに1万2,000件を超えた。全国の被害実態を取りまとめている国民生活センターの担当者はこう語る。「昨年は改元に便乗して、金融機関を装って暗証番号などを聞き出す詐欺事例が多くありました。今年は“改元”を“コロナ”に置き換えた、同様の手口が報告されています」横行しているのは、既存の手 -
「4万円で優先的にPCR検査を…」急増するコロナ詐欺にご用心
2020/04/24 11:00「テレビでは四六時中、新型コロナウイルス関連の報道がされており、国民の重大な関心事となっています。それだけに“新型コロナに感染しているんじゃないか”“マスクやアルコール消毒液が入手できなくて困っている”“給付金がもらえるだろうか”など、多くの人が抱える不安につけ込んだ詐欺が急増しているんです」こう警鐘を鳴らすのは、防犯アドバイザーの京師美佳さんだ。漫才師のハイヒール・リンゴは「注文したマスクが届か -
「マスクを頼んだのにタオルが…」コロナ危機で急増する悪質業者
2020/04/24 11:00蔓延する新型コロナウイルスへの不安につけ込んだ詐欺が急増しているという。あなたと家族を守るために、その卑劣な手口と対策を知っておこうーー。「テレビでは四六時中、新型コロナウイルス関連の報道がされており、国民の重大な関心事となっています。それだけに“新型コロナに感染しているんじゃないか”“マスクやアルコール消毒液が入手できなくて困っている”“給付金がもらえるだろうか”など、多くの人が抱える不安につけ -
「電子マネー、購入待って」 コンビニ店長がお手柄! 機転利かせ特殊詐欺防ぐ 被害男性が感謝「詐欺だと思わなかった」
2020/03/06 14:00浦添署(瑞慶山力署長)は4日、電子マネーの購入に訪れた男性買い物客(68)を特殊詐欺の被害から未然に防いだとして、浦添市のファミリーマート大名団地前店の店長でアフロヘアーがトレードマークの東濱永太郎さん(40)と店員の作田沙耶花さん(37)に感謝状を贈った。男性はウェブを閲覧中、パソコンが作動しなくなり、画面上で電話をするよう求められたという。電話をしたところ25万円の支払いを命じられ、電子マネー -
主婦はスマホで『副業』検索注意…「情報商材詐欺」呼ぶ可能性
2019/12/11 15:50老後資金に不安が募り、「何か稼ぐ手段はないか」と調べている人は多いはず。しかし、「ラクに稼げる!」という広告をスマホで見つけ飛びつくと、大損をすることにーー。「お金儲けのノウハウやテクニックをまとめたものを“情報商材”といいます。情報商材の特徴は、『○○をすれば簡単に儲かるよ!』という文句が広告に打ち出されていること。そして、お金を払って自分のもとに届くまで、その内容を確かめることができないという -
「スマホ錬金術」「自宅で稼げる」…主婦が気をつけたい儲け話
2019/12/11 15:50「お金儲けのノウハウやテクニックをまとめたものを“情報商材”といいます。情報商材の特徴は、『○○をすれば簡単に儲かるよ!』という文句が広告に打ち出されていること。そして、お金を払って自分のもとに届くまで、その内容を確かめることができないということです。いま、中身のない情報商材を売りつけてお金を騙し取るという詐欺が、スマホの普及に合わせて大流行しているのです」そう教えてくれたのは、ITジャーナリスト -
IZ*ONE騒動で広がるファンの団結 正しい投票呼びかける声も
2019/11/08 23:18IZ*ONEが11月11日に予定していた1stアルバムのリリース日を延期すると発表した。韓国のオーディション番組によってメンバーの決まったIZ*ONEだが現在、メンバーの選定に捏造があったのではとの疑惑に巻き込まれている。そんななかファンは、メンバーに熱のこもったエールを送り続けている。IZ*ONEはAKB48グループの宮脇咲良(21)や矢吹奈子(18)、本田仁美(18)が参加する日韓合同の12人 -
Googleが規制強化も…主婦狙う「詐欺広告」の警戒ワード
2019/07/28 11:00「通販のサイトを見ていたら、新しいページに行くたびに、画面いっぱいに興味のない商品の広告が表示されて……もう少し快適にスマホでネットサーフィンできるといいんだけど……」つい最近までそう嘆いていた50代主婦のAさん。ところがいまでは、だんだんとそのような広告に悩むことが減ってきたと話す。その理由は、ウェブページ閲覧アプリ「Chrome(クローム)」で“悪質広告ブロック機能”が、7月9日から日本でも開 -
宅配業者にネットショッピング…そのメールに詐欺の可能性が
2019/07/01 11:00なじみのある企業を巧妙にかたり、本物と区別がつきにくいフィッシングメール。場合によっては、高額をだまし取られることにもなりかねない。詐欺の手口を追跡する。「当会に寄せられた被害報告のうち、もっとも多かった被害額は、99万9,998円です。その方は、ゆうちょ銀行をかたるフィッシングメールを開いて、そこに記載されていたアドレスをクリック。ゆうちょダイレクト(ネットバンキング)の偽サイトに、自分の「お客 -
ゆうちょ口座から99万円盗まれた!フィッシングメールにご用心
2019/07/01 11:00「当会に寄せられた被害報告のうち、もっとも多かった被害額は、99万9,998円です。その方は、ゆうちょ銀行をかたるフィッシングメールを開いて、そこに記載されていたアドレスをクリック。ゆうちょダイレクト(ネットバンキング)の偽サイトに、自分の「お客さま番号」やパスワードを入力してしまったそうです。詐欺犯は、入手した番号・パスワードを使って、被害者の貯金を、自分の口座に送金。つまり、口座から貯金を盗ん -
行方不明者2万人超えも…認知症患者激増する「2025年問題」
2019/06/28 06:00認知症の親のもとには毎日のように「振り込んで」と詐欺の電話。夜、買い物に出かけると、まるで当たり前のように徘徊老人が……そんな時代に突入するまで、あと5年半なんです。「年金問題について、大きな波紋を広げた金融庁の報告書。その中では、日本が抱える“2025年問題”にも触れられているのです」(全国紙社会部記者)2025年問題とは、団塊世代の多くが後期高齢者(75歳以上)となる時代に懸念されるさまざまな -
還付金、改元詐欺…巧妙化する“昼下がりのトラブル”実例
2019/05/24 11:00「あのさ、オレだけど……」と、息子を装う電話で金銭をだまし取る詐欺が、警察庁に「オレオレ詐欺」と命名され早15年。現在、その手口はますます巧妙になり、還付金がもらえると偽り金銭をだまし取る還付金詐欺や、スマホのデータ通信料の架空請求など、「特殊詐欺」と呼ばれる犯罪は増加の一途をたどっている。また、事前に家族構成や資産状況を聞き出して詐欺をはたらく「アポ電詐欺」では、凶悪なケースが目立ち、2月には、