風邪の最新ニュース
1 ~7件/7件
-
ハチクロで風邪・インフルエンザ撃退!「はちみつ&黒コショウ」は市販咳止め薬より咳が止まる
2024/02/09 06:00新型コロナウイルスやインフルエンザの流行の影響により、解熱鎮痛剤や鎮咳去痰薬(咳止め薬)が入手困難になるというニュースが相次いでいる。以前のように、簡単に薬が入手できない昨今、うかつに風邪もひけない。ところが、どこの家庭にもあるような常備品で、熱、咳などの風邪の症状に対処することができる優秀な食品があると、医学博士で食品医学研究所所長の平柳要先生は言う。「民間療法のように、昔から人々の間で使われて -
インフル感染が爆増…感染予防に効果的な「ベロブートキャンプ」&しょうが紅茶
2023/11/21 06:00例年よりも早くに流行し始めたインフルエンザ。厚生労働省の発表によれば、今シーズンはすでに感染者数が累計42万人を突破しており、昨年同時期の500倍以上だ。医療現場ではせき止め薬とたん切り薬が不足。7日には、武見敬三厚労相が先月に続き、製薬会社に増産を要請した。「今冬を乗り越えるため、感染予防に力を入れましょう。日本人の80%が口呼吸といわれていますが、簡単な体操で鼻呼吸に切り替えることができ、そう -
せきの症状緩和も――のどの不調に「はちみつコーヒー」
2023/11/10 11:0011月に入って、朝晩の気温が下がってきた。空気が乾燥し、鼻やのどの粘膜を保護しているバリア機能が低下するため、ウイルス感染にさらなる警戒が必要だ。「この時季おすすめしたいのが、はちみつを取ることです。はちみつには糖分のほか、ビタミン、ミネラルなどの栄養素や健康効果のあるポリフェノールなどが豊富に含まれており、抗菌・抗ウイルス作用もあります」こう話すのは、食品医学研究所所長で医学博士の平柳要先生。は -
義兄が手渡した風邪薬は除草剤、少女救った肺移植「命の募金」
2022/01/21 11:00昨年末に中国河北省出身の少女マー・モンモンさん(18・仮名)が、義兄のチェンさんから手渡された風邪薬を飲んで中毒症状に陥ったと河北TVなどが報道した。なんと、義兄が手渡したのは風邪薬ではなく除草剤だったのだ。その彼女がオンライン募金で支援を受けて肺移植手術をし、1月19日に無事退院したことがネット上で話題になっている。昨年12月6日に嘔吐&下痢の症状と体のだるさを感じたモンモンさんは、薬局で買って -
風邪=すぐ葛根湯は“誤り”と医師、体質ごとに漢方は違う
2020/03/23 06:00病院で診察を受けづらいいま、「不調への対処法に有効」と医師が太鼓判を押すのが漢方。でも、「風邪をひいたら」と安易に手を出すのではなく、まずは体質の把握からーー。「スギ花粉症のみならず、寒暖差による体調不良に悩まされる今日このごろです。ところが、新型コロナウイルスが気になって、おいそれと医療機関を受診できないのが現状ではないでしょうか? そこで、花粉症の症状に悩む人や、“風邪かも……”と不調を訴えて -
絶対休めない医師は、風邪かな?と思ったらプールに入っている
2020/01/31 06:00「風邪をひいたら安静にしているように」と言われた覚えはない? 30年間、風邪をひいたことがない医師はプールで泳ぐというのだ! 日々アップデートしている風邪の新常識とはーー。毎日家事をこなさなければならない主婦たちは、風邪をひいたからといって休むことはできない。「私は医師になって31年になりますが、これまで一度も体調不良で休んだことはありません。体調不良を訴えて訪れる患者さんと毎日接していて、人より -
ドアノブやボタンは手のひらで押す、医師も実践する「風邪」対策
2020/01/31 06:00毎日家事をこなさなければならない主婦たちは、風邪をひいたからといって休むことはできない。「私は医師になって31年になりますが、これまで一度も体調不良で休んだことはありません。体調不良を訴えて訪れる患者さんと毎日接していて、人よりも何十倍も風邪をひきやすい環境にいるので、体調管理に気を配っています」そう語るのは、池袋大谷クリニックの大谷義夫院長。体調管理には3つの柱があり、マスクや手洗い、うがいなど