高校生の最新ニュース
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努力重ねサクラ咲く 特支の漢那萌さん、沖国大に合格 垂れ幕で学校挙げ祝福 「将来は社会福祉士に」
2019/12/16 13:40沖縄県立島尻特別支援学校(八重瀬町・比嘉朝子校長)の高等部3年・漢那萌さん(17)が、このほど沖縄国際大学総合文化学部人間福祉学科にAO入試で合格した。同校での大学合格は珍しく、「祝合格」の垂れ幕を掲げ、学校全体で喜んでいる。社会福祉士を目指す漢那さんは「いろいろな方の力を借りて合格できた。海外福祉研修にも行きたい」と未来に向けて気持ちを高めている。漢那さんは生後8カ月で脳性まひの診断を受け、小学 -
フルーツ魚のお味いかが 沖水高、企業と共同研究 ライカムで試食会 かんきつ風味で食べやすく
2019/10/28 14:05【北中城】沖縄水産高校海洋生物系列は14日、北中城村のイオンモール沖縄ライカムで、新海水産(うるま市)と共同で開発を進める県産フルーツ魚の試食会を開いた。フルーツ魚は、かんきつ類の搾りかすなどを餌に混ぜ与えて育てた養殖魚を指す。魚肉にかんきつ類の風味が添加されたり魚臭さが軽減したりするため、食べやすくなる。新たなブランド養殖魚を開発することが目的で、商品化を目指している。これまではハマフエフキやマ -
ブーゲンビレアはスーパーフード 沖縄の高校生がレシピ開発に情熱 ピンクの花びらは高い抗酸化作用
2019/07/12 14:35「ブーゲンビレアを食用花として発信していきたい!」と、ブーゲンビレアの成分分析やレシピの開発に花言葉と同じ「情熱」を燃やす高校生がいる。南部農林高校生活デザイン科フードコースの玉城類子教諭と同コースの生徒5人は、半年ほど前から食用花としてのブーゲンビレアの研究を始めた。花びらの粉末を生地に使ったピンク色の焼き菓子や天ぷら、ケーキの飾り付けなど、ブーゲンビレアのレシピ開発に力を入れている。花を調べて -
校内で何種発見? 高校生と研究者が勝負 読谷高校のアリ、7種確認
2018/05/29 15:00沖縄県立読谷高校(読谷村)の科学同好会の生徒4人と、沖縄科学技術大学院大学(OIST)研究員でアリの研究者である吉村正志農学博士らが25日、同校内でアリの調査をした。科学同好会から校内でアリが4種しか発見できないとの「相談」がOIST側にあり、科学同好会の生徒とOISTが“勝負”する形で何種類のアリがいるか調べることになった。結果は科学同好会が5種、OISTが7種を確認、プロの実力を見せつけた。新 -
高校生がつくる恒例の迷路、宮古島のヒマワリ畑、来月中旬まで
2018/05/29 15:00沖縄県立宮古総合実業高校(宮古島市)の生物生産科の生徒らがつくる恒例の「ヒマワリ迷路」で、子どもたちの楽しげな声が響いている。同市平良下里にある同校第2農場で、26日にオープン。6月中旬ごろまで毎週末、地域に開放される。迷路の長さは約400メートル。今年2月に生徒らが緑化用として20キロのヒマワリの種をまき、開花に合わせて開放された。週末には家族連れを中心に多くの人たちが訪れ、写真を撮影したり、親 -
大谷翔平“愛される性格”を生んだ81マス「目標達成シート」
2018/04/19 11:00(写真:アフロ)野球ファン以外にも夢を与え続ける大谷翔平(23)。常に高い目標を達成するために、自己をコントロールしてきた。そんな彼が取り組んできた方法とはーー。「すごく順調にきています。(自軍の)ホームのデビュー戦でホームランが打てることは、あまり予想していなかったんで、『できすぎじゃないか』と思います!」アメリカ・メジャーリーグのエンゼルスに入団して1年目の大谷。打者として3試合連続のホームラ -
岡本真夜 ピアニストに転身も高校生息子の弁当作りは欠かさず
2017/12/01 06:0058年に創刊され、多くの芸能人が登場してきた『女性自身』が2800号をむかえた。彼らは今、何をしているのか。“意外なその後”を大追跡!95年にデビュー曲『TOMORROW』が200万枚の大ヒットとなった岡本真夜(43)も、今は一児の母だ。今回、本人が電話取材に答えてくれた。「今はシンガーソングライターにくわえ、ピアニストとしても活動しています。もともとピアノで音大を目指していた時期もあり、東日本大 -
高校生に給付型奨学金 相模原市、1学年300人
2017/10/27 13:00(写真・神奈川新聞社)子ども貧困対策の一環として相模原市は新年度からのスタートを目指し、市内在住で来年4月の高校進学者からを対象にした給付型奨学金を創設する。貧困が世代を超えて連鎖することがないよう成績要件は設けないのが特徴で、1学年300人程度を想定。加山俊夫市長は26日の会見で規模や月平均額について「県内最大級の手厚い支援になる」と述べた。関係する条例議案を12月定例会に提出する。創設する給付 -
高校生が地域を防災 ハザードマップや非常食開発
2017/09/01 14:00研究成果を城間幹子市長に報告する那覇商業高校生徒商業研究部の部員ら=31日、那覇市役所9月1日は防災の日。沖縄県立那覇商業高校生徒商業研究部は、防災意識調査やハザードマップの作成、非常食開発など、地域の防災に関する研究を展開している。7月の県高校生徒商業研究発表大会で発表し、優秀賞を受賞した。岩手県陸前高田市出身で東日本大震災を経験した部員の高3の熊谷晴希さん(17)は、「震災の経験を前向きに生か -
「足消毒で蚊に刺されない」発見したスーパー高校生の現在
2017/08/12 11:00ブ~ン……。この季節になると、うっとうしいのが蚊。「私って刺されやすい……」と悩む人も多いだろう。そんな悩みを、いま1人の高校生が救おうとしている。「妹が、蚊のアレルギーがあって、刺されると赤く腫れてしまうんです。なんとかできないかと、中学3年生のときに“実験”を始めました」そう、目を細めて笑うのは、京都教育大学附属高校3年の田上大喜くん(17)。どんな実験をしているのか本誌記者がたずねると、田上 -
平和つなぐ高校生 ウサギ像飾る千羽鶴 二宮町
2017/07/18 15:00(写真・神奈川新聞社)二宮町内の子どもたちが平和への願いを込めて作った折り鶴を、県立二宮高校(二宮町一色)の家庭科部の生徒14人が思いをつなぐように縫い合わせ、千羽鶴に仕立てている。毎年8月に、同町の平和のシンボル「ガラスのうさぎ像」に千羽鶴を飾る活動を続けている市民団体を支援し、平和の尊さをあらためて知るのが目的だ。市民団体メンバーの高齢化が進む現状もあり、その若い力はますます頼もしさを増してい -
作家・赤川次郎氏 福島演劇高校生たちと語った「福島の未来」
2017/04/15 06:00福島県内に住む高校生たちが出演する演劇公演が4月1日と2日に都内で開かれた。汚染や将来への不安を発言しにくくなっているなか、心のうちを率直に伝えたいという思いが公演開催のきっかけになった。福島の現状がメディアでも取り上げられにくいことに危機感を訴え続けてきた作家の赤川次郎氏が、観劇後、若者たちと対話の場を緊急に設けた。赤川次郎 みなさん、今日は本当におつかれさまでした!演劇は今回初めてと聞きました -
沖縄の在来犬『琉球犬』を絶やさない!純血保存に高校生が挑戦
2017/04/06 13:00『琉球犬の純血保存に取り組む(右から)奥間梨々佳さん、比屋根優希さん、亀島湧人さん、池原佑佳さん=3月20日、うるま市の中部農林高校』沖縄県立中部農林高校2年の亀島湧人(ゆうと)さん(16)ら5人が、4月から沖縄の在来犬「琉球犬」の純血保存に挑戦する。繁殖の難しさから保存会がほぼ活動を停止するなど、存続が危ぶまれる琉球犬について亀島さんは「純血の琉球犬を絶滅させたくない。どこまでできるか不安はある -
伝える、命守るため 宮城の高校生、神奈川へ
2017/03/21 14:00(写真・神奈川新聞社)「未災地」の人々へ-。1,100人以上が犠牲になった宮城県東松島市で被災した高校生5人が18~20日に神奈川県内を訪れ、同世代や大人たちに東日本大震災の体験を語った。6年前の「あの日」は小学生だったが、目の前で助けを求める人に手を差し伸べられず、避難所ではルールを守らない大人に辟易(へきえき)させられた。それでも人前に立ち、自分なりに見つめた被災の真実を伝え続けるのは、「この -
池田理代子『ベルばら』タイトルは「高校生で決めていました」
2017/03/19 06:00「作家生活50周年展と聞いて、自分がいちばん驚いています。一体、いつから描き始めたのか。今年で古希を迎えますが、本当に、無我夢中で生きてきたなあ、というのが正直な感想です」こう語るのは、『ベルサイユのばら』などで知られる人気漫画家・池田理代子(69)。彼女の半世紀の歩みと多彩な作品を紹介する展示会「デビュー50周年記念展 池田理代子−『ベルばら』とともに−」が開催した。オープニングセレモニーは、’ -
沖縄の高校生3割が困窮、バイト代を「家計の足し」に…進路選択にも影響
2017/03/07 12:00社会や経済の状況が高校生の進路や日常生活にどのように影響しているかについて沖縄県が実施した高校生調査の中間報告が6日、発表された。生徒の保護者が回答した世帯所得から「困窮世帯」「非困窮世帯」に分けると困窮世帯の割合が29・3%に上った。困窮世帯では生徒の32・6%が現在アルバイトをしており、非困窮世帯(16・7%)の約2倍となった。困窮世帯ではアルバイト代を「昼食代」(34・8%)、「家計の足し」 -
島の味をおいしく商品化!宮古総実高校生、みそカツサンドをPR
2017/02/13 14:00(写真・琉球新報社)沖縄ファミリーマートが7日から「みゃ~くぬみそカツサンド」を県内全店で発売したことを受け、同商品の開発に携わった県立宮古総合実業高校の部活動「島ラボ」の5人が8日、宮古島市平良のファミリーマート宮古なかまつ店でPR活動をした。 同社の担当者によると、予想以上の売り上げを記録しているという。商品の販売は27日まで。島ラボは2016年11月に「ご当地! 絶品うまいもん甲子園」(農林 -
高校生が初の消防団員 左目失明も「人助けたい」
2016/12/05 11:00(写真・琉球新報社)沖縄県石垣市の八重山商工高校3年生、新田圭一郎さん(18)=沖縄市出身=が、県内で初めて現役高校生として地域の消防団に入団した。5歳の時に事故で左目の光を失ったが、高校では3年間野球部で活動。将来は「海上保安官になる」ことが目標だ。積極的に自身の歩む道を切り開いている。消防団は「人を助ける仕事がしたい」と調べる中、地域の人たちがボランティアで活動していることを知った。夏の大会で -
階段に液体、女性転倒で重傷 高校生3人書類送検
2016/08/26 15:00(写真・神奈川新聞社)横浜市旭区の相鉄線二俣川駅前の商業ビルで6月、階段にまかれたローションで女性が転倒し重傷を負った事件で、旭署は25日、傷害の疑いで、いずれも県立高校1年の男子生徒で横浜市などに住む15~16歳の少年3人を書類送検した。旭署への取材で分かった。3人は「いたずら半分でローションをまいた。こんな大けがをするとは思わなかった」と供述、容疑を認めている。書類送検容疑は6月4日午後8時ご -
高校生6割「投票へ」 18歳選挙権で神奈川新聞・神大共同意識調査
2016/06/20 15:00(写真・神奈川新聞社)間近に迫った今夏の参院選(22日公示、7月10日投開票)から選挙権が18歳以上に引き下げられるのを受け、神奈川新聞社と神奈川大学は横浜、川崎両市の市立高校15校から協力を得て、政治・選挙に関する共同意識調査を実施した。対象は2、3年生で、有効回答は約3,700人。18歳になったら「投票に行く」と答えた生徒は約6割で、低投票率を気にする回答も6割超に上った。一方で政治に対して「 -
女子高校生とコラボしマスキングテープ キングジム
2016/06/16 13:00(写真・神奈川新聞社)若い世代に人気の文房具・マスキングテープを新発想で作った商品「KITTA(キッタ)」が15日から、全国の文房具店などで発売された。手掛けたのは、高木学園女子高校(横浜市港北区)の生徒らと文具・事務用品メーカーのキングジム(東京都)。通常、ロール状の本体から毎回使う分だけ切るが、同商品は最初から短冊状にカットされており、使いやすさがアップしている。同商品は、水玉やチェック、動物 -
安保法に危機感抱く高校生 21日に全国デモ
2016/02/17 17:00(写真・神奈川新聞社)安全保障関連法に反対する高校生のグループ「T-ns SOWL(ティーンズ・ソウル)」が21日、東京・渋谷や大阪、東北を中心に全国30カ所以上で、約3万人規模のデモを実施する。東京ではこの日、代々木公園ケヤキ並木原宿側に集合し、午後4時半から「国民も野党もメディアも団結を」と訴える。合言葉は「とりま ユナイト」(とりあえず、まぁ 団結の意味)だ。グループは国会前での抗議活動や、 -
松坂桃李、男子高校生役を熱演 あだ名は“セクシー”?!
2014/08/28 17:00俳優の松坂桃李(25)が28日、東京・世田谷パブリックシアターで舞台『ヒストリーボーイズ』(29日より上演)の公開リハーサルに臨んだ。その後の囲み取材には、松坂のほか主演の中村倫也(27)、共演の浅野和之(60)、鷲尾真知子(65)も出席。作品への意気込みを語った。 教師役の中村は本作が舞台初主演となる。座長という大役にも「無理をしてもしょうがないので、自然体で入っています」と笑顔で話した。そん -
五輪記者の現地取材メモ「『AKBファン』萩野の高校生活」
2012/08/13 00:00感動のドラマが繰り広げられてきたロンドン五輪もあとわずか。『スポーツニッポン』紙の五輪特派員チームとしてロンドンに滞在した記者が、本誌に取材秘話を明かしてくれた。男子400メートル個人メドレーで、北京五輪8冠のマイケル・フェルプス(米国)に競り勝ち、銅メダルを獲得した萩野公介(17=栃木・作新学院高3年)。「彼は『AKB48』の大ファンで、”推しメン”は地元・栃木県出身の大島優子。今年の”総選挙” -
五輪記者の現地取材メモ「『AKBファン』萩野の高校生活」
2012/08/09 00:00感動のドラマが繰り広げられてきたロンドン五輪もあとわずか。『スポーツニッポン』紙の五輪特派員チームとしてロンドンに滞在した記者が、本誌に取材秘話を明かしてくれた。男子400メートル個人メドレーで、北京五輪8冠のマイケル・フェルプス(米国)に競り勝ち、銅メダルを獲得した萩野公介(17=栃木・作新学院高3年)。「彼は『AKB48』の大ファンで、”推しメン”は地元・栃木県出身の大島優子。今年の”総選挙”