医療の神奈川新聞に関する話題
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アレルギー治療 一時心肺停止 神奈川県立こども医療センター
2017/11/15 14:00(写真・神奈川新聞社)県立こども医療センター(横浜市南区)は14日、食物アレルギー治療を継続中の子どもの患者が、一時心肺停止となる事案が発生したと明らかにした。牛乳を飲んだ直後に救急搬送され、現在も低酸素性脳症で治療を続けているという。同病院によると、同患者は今年、入院して牛乳1ミリリットルから始める臨床研究の「急速経口免疫療法」を受診。少しずつ量を増やして135ミリリットルの摂取が可能となり、2 -
街中に巡回保健室 川崎・中原で医師ら窓口 支える医療へ「気軽に相談」
2017/05/23 14:00(写真・神奈川新聞社)街中で気軽に医療相談-。川崎市立井田病院に勤める医師らが、患者や家族にとって身近な窓口となる「暮らしの保健室」を同市中原区でスタートさせた。無料相談に加え、病院との橋渡しや医療コーディネートなども行い、地域包括ケアシステムの一端を担う役割が期待されている。運営する一般社団法人「プラスケア」の西智弘代表理事(37)は「患者らが安心して生きていくお手伝いができれば」と意欲を見せる -
1安打で1万円、計797万円に 巨人・村田選手、子ども医療センター寄付
2016/12/22 14:00(写真・神奈川新聞社)黒岩祐治知事は21日、県立子ども医療センター(横浜市南区)に2008年から寄付活動を行っているプロ野球・巨人の村田修一選手に感謝状を贈った。2006年、712グラムで生まれた村田選手の長男は、同センター新生児集中治療室(NICU)に入院して一命をとりとめた。村田選手はこれを機に同じような境遇の子どもたちの医療を支援しようと、08年から「ささえるん打基金」としてシーズン1安打に