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「台本を読むたびに驚かされます。ストーリー展開が面白くて、早く次の台本が読みたいといつも思っています」

 

そう語るのは、ドラマ『そして、誰もいなくなった』(日本テレビ系・日曜22時30分〜)でバーの若きオーナー兼バーテンダー・日下瑛治役を熱演中の伊野尾慧(26)。ドン底の状況に陥る主人公・藤堂新一(藤原竜也)をサポートする役だ。

 

「バーのオーナーであり、バーテンダーなんですけど、誰よりも人のことを見ていて、人の本質を知っている人なのかな、と思います。僕にはそういうところは全くないですけどね」

 

伊野尾ちゃんにとって、初のミステリー出演作となる、このドラマ。

 

「撮影はかなり刺激的です。共演しているのもベテランの方々ばかり。そんななかでお芝居できるのは本当に刺激になりますね。今までHey! Say! JUMPのメンバーなど、同世代との仕事が多かったけれど、今は年齢も違う、今までやってきたことも違う人たちと一緒にお仕事できてお話しもできるのが楽しいです」

 

初共演の先輩俳優たちとも「なじめたんじゃないかな」という伊野尾ちゃん。年上の人に愛されるコツは?

 

「何もないですよ。フツーにしているだけです。逆に気を使って話しかけていただいていて。それがすごくうれしいので、そうしたらいろいろ話してしまいますね」

 

フツーにしているのが、伊野尾流のよう。

 

「藤原さん、ヒロミさんたちと食事会があって、二次会まで行っていろいろな話を聞かせてもらいました。すごく楽しかったです」

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