長良グループ主催の『新春演歌まつり』が27日、神奈川・横浜アリーナで行われ、演歌歌手の山川豊(52)、氷川きよし(33)田川寿美(35)、水森かおり(37)、森川つくし(20)が出演した。計2回公演で1万7000人を動員。昭和の名曲やそれぞれの最新曲などでファンを魅了した。新曲『我が娘へ』の内容に絡め、記者から「山川さんの娘さんに彼氏はいる?」と質問すされると山川は、「携帯電話があるから分からない。家の電話にかかってきたら切っちゃうけど」とお茶目な発言をしていた。「メールの使い方を教えてよ。娘のため、覚えとかないと危ない」とお願いされた氷川は「らくらくホンもありますから」と教えると、「それがいい。娘とのコミュニケーションのためにもメールを覚える」と意欲を見せていた。水森は、新曲の『庄内平野 風の中』を初披露し、終了後に「ちゃんと歌えてました?緊張で覚えてない」と振り返ったが、「一番前のお客様がトイレに立ったのは見えた」と記者の笑いを誘った。また、山本は24日に母を亡くし、この日が通夜であったが、悲しみを表情には出さず、プライベートを理由に母に関してのコメントはしなかったが、最後まで会見盛り上げていた。(撮影:加治屋誠)

関連カテゴリー:
関連タグ: