image

今年6月に第1子を出産した釈由美子(38)。現在は4カ月になる長男の子育て奮闘を、日々ブログに綴っている。そんな彼女は今年1月に妊娠報告した際、治活に不安を抱えていたことを明かしていた。

 

《37歳の高齢出産という現実の上にもともと、私自身が婦人科で“多嚢胞性卵巣症候群”という排卵障害の診断をされていたので妊活は長期戦になるな…と覚悟をしていた》(2016年1月15日)

 

しかし、昨年10月に一般男性と結婚してからわずか数カ月でめでたく妊娠!そんな“奇跡の妊娠”について、釈はこう綴っている。

 

《妊娠が発覚するちょっと前。まだ、不妊治療をしながら妊活をしていた時期のことでした 主人がもじもじしながら私に差し出した、ちっこいちっこいシューズ なにこれ~ ちょー可愛いんだけど と、大興奮したのを覚えています。「まだ授かってもいないのに気が早すぎない?」(中略)まさか、この1ヶ月後に本当に授かることができるなんて夢にも思いませんでした》(2016年5月9日)

 

夫が妊娠前にプレゼントしたおかげで授かったというこの“幸運のベビーシューズ”、実はいま話題を呼んでいるという。アルマーニジュニアのもので、値段は約1万5千円。シーズンもののため店舗販売はしていないが、通販サイトで“釈モデル”が完売しているのだ。

 

ベビーシューズ爆売れ現象の“釈由美子効果”について、都内のベビー服売り場店員はこう語る。

 

「ベビーシューズはプレゼントとしては1番人気の商品です。ヨーロッパでは『玄関にベビーシューズを置くと幸せが訪れる(妊娠する)』という言い伝えがあり、そこからまだ子供のいないカップルにプレゼントする習慣ができました。最近は日本でも出産祝いではなく、結婚祝いとして贈られる方が増えてきましたね。このシューズだけが完売しているのは、釈さん効果もあるのかもしれません」(都内ベビー服売り場店員)

 

幸運を運ぶベビーシューズ。あなたも大切な人にプレゼントしてみては?

関連カテゴリー:
関連タグ: