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サッカーW杯ロシア大会、コロンビア戦、セネガル戦と2試合で得点に絡んだ“持ってる男”本田圭佑選手(32)。

 

歯に衣着せぬ言動から“王様キャラ”のイメージが強いが、普段の姿は真逆だという。

 

「今の日本代表はかつてないほど雰囲気がいい。それに一役買っているのが本田選手。若手にも積極的に話しかけています。また、みんなで焼き肉を食べに行ったときも“肉奉行”となって選手たちのお皿に率先してふるまってあげていたそうです。さらにはサポートとして帯同しているU-19日本代表の選手達全員と握手も! 本田の気配りにみんな感激しきりでした」(サッカージャーナリスト・元川悦子さん)

 

こうした行動の裏には、過去の苦い思い出があるという。

 

「一勝もせず敗退した14年ブラジルW杯後、『優勝するためにはチームの一体感が何よりも必要』と痛感したようです。誰よりもリベンジに賭ける思いの強い、本田選手だからこそあえて、自らまとめ役を買って出ているのでしょう」(サッカー関係者)

 

そして、そうした気持ちが意外なところに結果をもたらしているようだ。

 

「代表選手達の間で今盛り上がっているのがトレーニングセンターでの卓球大会です。多くの選手を集めて数回開催しているようなのですが、本田選手は以前惜しくも負けてしまったそうなんです。ただ、どんどん調子を上げて最近リベンジ優勝することができたと聞きました(笑)」(前出・サッカー関係者)

 

卓球大会に続き、W杯でも優勝を目指して頑張れ本田!

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