JA全農グループが立ち上げた冷凍食品販売サイトに、“超高級ハンバーグ”があるらしい――。
JA全農が今年3月に高級冷凍食品ブランド「MAMAMA(ままま)」を立ち上げた。そこで販売している商品の一つが、「北海道産大沼黒牛の粗挽きハンバーグ」だ。
2種類の味が2つずつ、計4つでお値段なんと4,500円!
一つ1,000円以上すると考えると、ちょっと高い気がしなくもない……。そこで、そのハンバーグはいったいどんな味がするのか、実際に編集部員が食べてみることに!
最初に食べてもらったのは、40代で子育て中の女性スタッフ。子どものお弁当のおかずは、なるべく手作りにこだわるという。どうやら冷凍食品にはチョット抵抗があるらしい。晩御飯も毎日しっかり作るため、少々疲れ気味……。
彼女には、冷凍食品であることを伝えずに「信州産樽熟ワインの濃厚デミグラスソース」味を食べてもらった。
できあがったハンバーグにナイフを入れてみると、どっしり肉が詰まっている。「いい匂い~」と漏らす女性スタッフ。ソースをたっぷりつけて、そのままパクッ!
「うわ!すごい!お肉の味がすごいしっかりしてる!」と自然と笑顔がこぼれた。そんな彼女にこのハンバーグが「冷凍食品」であることを伝えると、「マジですか!」と驚きの表情。「“いいお肉”を使っている専門店の味のみたい!これなら、晩御飯の食卓に並べたい!」と話した――。
調理法は、凍ったままなら湯せんで20分。解凍してからであれば500Wの電子レンジで3分30秒温めればオーケーという簡単さは嬉しい。
じつは、「MAMAMA」に並ぶ商品はすべて国産素材。さらに製造過程においては食品添加物を使用せず、無添加で調理・加工している。「国産」と「無添加調理」は、日本全国の農畜産物と向き合い続けてきたJA全農だからこそできるこだわりといえよう。
「4個で4,500円はちょっとお値段が張るけど、子どもにもおいしくて安心できるものを食べさせたい。共働きの家庭には嬉しい商品ですね!」(女性スタッフ)
次に食べてもらったのは、30歳を迎えた一人暮らしの男性編集部員。「毎日焼肉食べたい!」が口癖の大食漢だ。いつも仕事を終えて帰るとお腹はペコペコ。たまには外食ではなくお家でおいしいご飯が食べたいけど、自分で作るにはちょっと面倒くさい……。
そんな悩みを抱える彼のために、「国産大根おろしの照焼きソース」味をチンしてあげました。お皿に盛るなり、お箸でがっつり口の中へイン!
「……うまい。いつもひとりで晩御飯を食べるときは、チルドのハンバーグを温めるときもあるけど、味が全然違う。なんでこんなにおいしいのよ!」
満足げな顔を浮かべそう叫ぶスタッフ。ペロっと平らげたように見えたが、食後にはこんな一言。
「1個でもなかなかどっしりしていて、たくさん食べる僕でも満足感がある! 4,500円か……でも、たまには“自分へのご褒美”で買ってみようかな!」
彼が叫ぶほどのおいしさの秘密は、「真空低温調理」を専門に立ち上げたというJA全農の子会社「株式会社ピュアディッシュ」の製造方法にある。素材を丁寧に下ごしらえした後、調味料とともに素材を真空パック。料理ごとに計算された適温でじっくり調理をしていく。高温・高圧の調理とは異なりオーバークックになりにくいため、風味や栄養がそのままに、お肉もかな~りジューシーな仕上がりになっているのだ。
素材と調理にこだわるJA全農「MAMAMA」の高級冷凍食品。その値段に裏打ちされた「味」と「安心」へのしっかりとこだわりがあった。
「北海道産大沼黒牛の粗挽きハンバーグ」4,500円(税抜)
■セット内容(2種)
・信州産樽熟ワインの濃厚デミグラスソース 180g×2
・国産大根おろしの照焼きソース 180g×2
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