2月7日、元SMAPの稲垣吾郎(45)が、東京都美術館で開催される「クリムト展 ウィーンと日本 1900」のスペシャルサポーター就任したことが発表された。同展示は、4月23日から開かれる予定だ。
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの没後100年を記念して開催される「クリムト展」。稲垣は、スペシャルサポーターとして公式サイトなどで展覧会の魅力を発信。また、音声ガイドにゲストナレーターとして出演する。
稲垣が所属する「新しい地図」の公式ホームページによると、稲垣は「No.9-不滅の旋律-」の再演を前にウィーンを訪れ、ベートーヴェンが暮らしていた家や墓地をめぐったほか、クリムトの作品を鑑賞する機会にも恵まれたという。
稲垣は「昨春ウィーンを訪れた際に彼の作品を鑑賞し、その華やかさや繊細さ、圧倒的な存在感に心を奪われたので、不思議な縁を感じています」と驚き、「今回は音声ガイドにも初挑戦しますので、ぜひご期待ください」とコメントした。
これに対しファンは「ゴロさんの音声ガイド! 夢みたい」「楽しみ! クリムト展絶対に行く!」と今から期待する声が上がっている。