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主演映画『翔んで埼玉』の公開を2月22日に控え、バラエティー番組にも引っ張りだこのGACKT(45)。そんななか、’17年8月に投稿されたGACKTのブログが話題を呼んでいる。

 

《軽々しくパパ活の類に手を出す前にGACKT様のブログを読んでほしい》

 

2月14日、あるTwitterユーザーがこのようにGACKTのブログを紹介したところ、5万回を超えるリツイートと12万以上の「いいね」を記録(2月18日現在)。このブログでGACKTは、クアラルンプールの空港で見かけたというラグジュアリーブランドのバッグを持った女性の写真を掲載し、次のように苦言を呈している。

 

「最近、若い子の身の丈に合っていないブランド志向に気分が悪い。(中略)『一体どうやったらそんな300万もするバッグを自分で買えるか?』と声を大にして言いたい」

 

若い女性が高額なバッグを手にしていることに疑問を覚えたというGACKTは、「JKビジネス」について持論を展開。

 

「まったく身の丈に合っていないバッグを20代前半の子達が、持ち歩いているのを見かけるとその子達の稼ぎ方に疑問を覚える。考えただけで恐ろしい。JKビジネスがどうのこうの…とよくニュースでは見かけるが、実際に今の日本は想像以上の売りビジネスが横行している」

 

さらにGACKTは「自分の身の丈に合っていない買い物をするために売春などを平気でしてしまうおかしな感覚に慣れている子が多すぎる」「デートをして小遣いを貰うという軽いイメージなのだろう」と“パパ活”をする女性にも批判を投げかけ、「世の中の女性たちにはもっと自分を大切にしてもらいたい」と持論を綴っていた。

 

《説得力ある》《凄くわかる》と賛同の声も集まっているGACKTの“パパ活”論だが、Twitter上では女性を中心に批判も相次いでいる。

 

《若い女+ハイブランド=売春って物凄い偏見》《金持ちキャラの割に発想が貧困》《そもそもラグジュアリーブランドを若い子が持つのは身の丈に合わないって部分からして、は?って感じ》などと、GACKTの意見に対し「偏見では?」との指摘が。

 

また《パパ活する女側だけに注意喚起して、おじさんのみんな~! 売春だめだよ~! は言わないんだね》《パパ活する男のキモさに苦言を呈してくれたら好感度上がったのに》などと、女性側だけを批判するGACKTの姿勢に疑問の声も上がっている。

 

『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)では個人で58連勝を記録しているGACKTだが、「パパ活」についての主張は果たして「正解」と言えるだろうか――。

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