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8月25日、「文春オンライン」によって離婚したことが報じられた立憲民主党参議院幹事長の蓮舫参院議員(52)。

 

記事によると、離婚した理由は「人生観の違い」。いっぽう、現在も連絡を取り合うなど良好な関係だという。

 

元夫はジャーナリストの村田信之氏(54)。93年に結婚し、97年には双子をもうけた。長男は、アイドルグループで活動する村田琳(23)だ。子供たちが成人し、育児がひと段落したことも離婚の要因だったという。

 

「FNNプライムオンライン」によると、村田さんは新型コロナウイルス感染拡大の経験から、ライフスタイルを変える必要性を実感。離婚後は生活拠点を岩手県・釜石市に移したという。いっぽう、蓮舫議員は東京選出の国会議員。互いの生活スタイルを尊重したかたちだ。

 

いっぽう一部報道では、村田さんは家族から「ペット以下の存在」と言われるなど見下されていたと報じられた。

 

しかし、村田さんは「AERA dot.」の取材で否定。いわゆる「いじられキャラ」で、あくまでも家庭内でのやりとりだと説明している。また「彼女との関係は変化しない」とし、離婚について「卒婚」と表現していた。

 

さかのぼると07年11月、村田さん自ら本誌に「ペット以下」と語っていた。しかし、家族との絆はしっかり結ばれていたという。そして、蓮舫議員についてこう話してくれた。

 

「妻として、母として、議員としての彼女ですが、私は見守っているという感覚じゃないんです。ただ、ひとつ言えるのは、家庭内の序列で言えば、私はおそらく、犬のガビ(ペット)以下ではないかと……。まぁ点数をつけるとすれば、妻50点、母50点、議員50点で150点かな」

 

「夫妻は新婚当初から、互いの生活リズムを大切にしていました。食事や洗濯といった家事は分担制。ただ村田さんの方が仕事に自由度がきくため、家事を多く担っていた時期もあったそうです。04年に当選した蓮舫議員は、『ママフェスト』を公約に掲げました。その信条通り、家庭では育児が最優先。蓮舫議員は土日を休むなど、夫妻は子供との時間を大切にしていました」(社会部記者)

 

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