コロナ禍での実施に賛否両論あるなか、東京五輪の聖火リレーが25日、福島県からスタート。
県内のサッカー施設『Jヴィレッジ』で開催された出発式には、聖火リレー公式アンバサダーを務めるサンドウィッチマンが出席。
挨拶では、富澤たけし(46)が「あれ、森さんはいないんですか?」と辞任した森喜朗元大会委員長(83)に触れるというボケをかます一幕も。
つづけて「今日をきっかけに、オリンピック・パラリンピックをやるんだという気持ちに火がつけばいいなと思います」とエールを送った。
7月に東京・新国立競技場で行われる開会式に向けて、約1万人のランナーが121日かけてつなぐ聖なる火。消えかけた日本人のやる気に再び火がつくことを祈るばかりだ。
「女性自身」2021年4月13日号 掲載