ニューヨークの高級住宅街をスマホの地図アプリを頼りにして歩いていたのは小室眞子さん。何度も番地を確かめると、超高級マンションの大きな門をくぐっていったーー。
「イギリスの有名紙『デイリー・メール』が、現地12月23日の眞子さんの外出を報じています。訪問先は故ジョン・F・ケネディ大統領の長女のキャロライン・ケネディ氏(64)が住むマンションです。
眞子さんはお土産が入っていたと思われる紙袋を持っていました。しかし3時間ほどしてマンションから出てきたときには、クリスマス柄の別な紙袋を持っていたのです。『デイリー・メール』は“ケネディ氏宅を訪問したかは不明”としていますが、アメリカでは“クリスマスは家族で過ごすもの”とみられています。時期や状況から考えてもケネディ一族のクリスマス会に出席したのは間違いないでしょう。
アメリカには王族はいません。しかしケネディ大統領をはじめ、多くの政治家や実業家を輩出しているケネディ家は、一族の人々の悲劇的な人生もあいまって、注目され続けており、もっとも王族に近い存在感があります。’13年夏に公開されたキャロライン・ケネディ氏の個人資産は2億7千万ドル(約310億円)でした」(NY在住の日本人ジャーナリスト)
キャロライン・ケネディ氏はオバマ政権時代の’13年から’17年まで、3年余り駐日大使を務めた。“アメリカ随一の名家”と“日本の元内親王”眞子さんの関係について、宮内庁関係者はこう語る。
「キャロライン・ケネディ氏は親日家で、日本滞在中は、上皇ご夫妻や天皇皇后両陛下をはじめ、皇族方と親しい交流をしていました。
公式の場では、宮中晩さん会などで眞子さんとも同席しています。眞子さんがケネディ家を訪問したのは現地時間の12月23日とのことですが、日本で“12月23日”といえば、上皇陛下のお誕生日です。
5年ほど前の’16年12月23日に開催されたお祝いの『茶会の儀』で、眞子さんはケネディ氏と夫でデザイナーのエドウィン・シュロスバーグ氏とは通訳を介さず、親しそうに英語で会話をしていたそうです」
実は本誌はかつて秋篠宮家とケネディ家の“縁談”に関する情報をキャッチしていたこともある。’15年7月、あるベテラン保守系議員はこう語っていたのだ。
「秋篠宮家の次女・佳子さまが、キャロライン・ケネディ駐日米大使の息子さんと“お見合い”をされたらしいのです」
息子さんとは、ケネディ大統領の孫である、ジャック・シュロスバーグ氏(28)。
この証言をもとに、宮内庁や外務省の関係者に取材を進めたところ、“佳子さまとジャックの同席は間違いない”という情報もあり、翌8月に記事で報じた。