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巨大なファンダムを持ち、圧倒的な人気を誇るジャニーズ事務所のタレントたち。それゆえ、その退所は大きなニュースとなり、その後も常に注目の的となる。昨年も、10月に退所した滝沢秀明氏(40)の去就は連日取り沙汰されていた。

 

とはいえ、栄枯盛衰な芸能界。所属時と変わらぬ人気を持つ人もいれば、ファンを失ってしまう人も。そこで本誌は、「好きな辞めジャニ」「嫌いな辞めジャニ」に関するアンケートを行った(1月24日~25日)。今回は「嫌いな辞めジャニ」の結果を公開する。結果は果たして――。

 

3位は手越祐也(35)。ジャニーズ時代はNEWSのメンバーとして、持ち前のポジティブなキャラクターを活かしてバラエティ番組などでも大活躍。2020年6月に退所して以降は、YouTubeチャンネルを立ち上げアート制作も手掛けるなどマルチに活動している。そんな手越だが、私生活もド派手なようで、ジャニーズ時代からたびたび夜の街で豪遊する姿を報じられていた。

 

厳戒態勢だった2020年のコロナ禍初期にもたびたび飲み歩く姿が報じられてしまい、大きな批判を浴びることに。本誌も昨年8月に海の家で飲み会を楽しんだ後に、都内での二次会後に女性をお持ち帰りした様子を報じている。

 

そうした行動から、アンケートでも《チャラチャラしてて芸能人としての自覚が足りないと思ったから》《悪い意味で自由で、ワガママなイメージがあるから》《品性に欠けるから》というように、“チャラい”イメージを抱く人が多かったようだ。また、退所後に手掛けた脱毛サロンが昨年に全店閉店したことから《大口たたいていた割には何もできていない》と、ビジネスマンとしての手腕を疑う声もあった。

 

続く2位は、“マッチ”の愛称で知られる近藤真彦(58)。1979年に『3年B組金八先生』(TBS系)の星野清役でデビューして以降、絶大な人気を誇りトップアイドルとして走り続けてきた。ソロ歌手として80年代に「スニーカーぶる~す」「ギンギラギンにさりげなく」「ハイティーン・ブギ」など名曲を連発し、1996年に発表した「ミッドナイト・シャッフル」も70万枚を超える大ヒット。1984年からはレーシングドライバーとしての活動も始め、2000年には自身がオーナー兼監督を務めるレーシングチームも設立するなど、その活動は多岐にわたる。

 

「ジャニーズ事務所の長男」として最前線で活動してきた近藤だが、大きな転機が訪れる。2020年11月、「週刊文春」に不倫疑惑を報じられたことで、その後無期限の活動自粛処分を経て、2021年4月末に退所することとなったのだ。以降、歌手活動とレーシングチームの監督業は続けているものの、メディアへの出演はほとんどない状態が続いている。

 

それゆえ、《不倫のイメージが強い》《不誠実な印象が多いから》といった指摘が多く、不倫報道でついてしまった不実なイメージをなかなか拭えないでいるようだ。さらにかつて中森明菜(57)と交際中に、松田聖子(60)とニューヨークで密会していたことが報じられたことを覚えてる人からは、《中森明菜さんとのことから、とても許せないと思った》といった声も。

 

そんな手越と近藤を抑えて、1位に選ばれてしまったのは田中聖(37)。2006年3月にKAT-TUNとしてCDデビューし、ラップ担当として人気を博した田中だったが、たびたびの素行不良により2013年9月に事務所を解雇されることに。

 

以降はバンド活動に勤しむも、2017年5月に大麻を所持していたとして現行犯逮捕。その後も覚醒剤所持や使用の疑いでたびたび逮捕され、昨年11月にも知人女性への恐喝容疑で逮捕されている。本誌も退所後の田中を何度か目撃しているが、奇抜な仮装姿で女性を後ろから舌なめずりしようとするなど、元アイドルと思えない姿を見せていた。

 

やはり6度の逮捕が大きく響いているようで、アンケートには《犯罪を繰り返す事が信用出来ない》《覚醒剤で何度も捕まってるから》《現役の時は好きだったけど、同じ過ちを何度も繰り返すから》といった声が続々と寄せられていた。

 

“普段の行い”が退所後の明暗をわけているのかも。

 

1~10位までの最終結果はこちら。

 

1位 田中聖…120票
2位 近藤真彦…85票
3位 手越祐也…66票
4位 中居正広…26票
5位 草彅剛…21票
6位 香取慎吾…19票
7位 田口淳之介…14票
7位 赤西仁…14票
9位 稲垣吾郎…7票
10位 錦戸亮…6票

 

【調査概要】

実施期間:23年1月24日から23年1月25日
調査対象:20歳以上の男女500人
調査方法:WEBでのアンケート

『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)

出典元:

WEB女性自身

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