目撃していた活動休止直前の「炎天下ロケ姿」 画像を見る

9月4日、大竹しのぶ(67)がラジオ番組『大竹しのぶの“スピーカーズコーナー”』(NHKラジオ第1)に出演。出演中のドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)をめぐる報道について言及した。

 

目黒蓮(27)主演で放送中の『海のはじまり』。大竹は、主人公の元恋人の母親役で出演している。しかし、8月21日に目黒が体調不良のため休養していたことが発表され、ドラマの撮影もストップ。8月26日の『海のはじまり』は特別編が放送された。

 

「目黒さんの体調不良をめぐり、報じられたのは撮影現場での”険悪な雰囲気“。主演の目黒さんはもちろん、大竹さんにも過酷なスケジュールが強いられ、『撮影時間が長い』と大竹さんが愚痴ったり、制作幹部と言い合いになっていたとも報じられました。目黒さんの撮影時間が長くなると、一部のスタッフが目黒さんに聞こえるほどの声で愚痴を言ったり、ストレスを溜め込んだスタッフが台本を地面にたたきつけたりしていたといいます」(スポーツ紙記者)

 

殺伐とした現場の雰囲気で目黒は精神的に追い込まれていたということだが、大竹は9月4日のラジオで真っ向否定。次のように語ったのだ。

 

「今回のスタッフさんは本当に素晴らしいスタッフさんで、このスケジュールにも関わらず『おい早くしろよ』とか、先輩が後輩に『なにぐずぐずしんてんだよ』『やってられるかよ』とかそういう怒鳴り声とか叱る声とか、まったく負の声っていうのは一つも上がらない。本当に素晴らしいスタッフさんだった」

 

「大竹しのぶが“ちょっとこれ時間かかりすぎじゃない?””カットが多すぎるんじゃない“と言っていると書いてあったんです。それはね、本当なんですけど(笑)『ねえ~あと何カット?』とか『もういいよワンカット!ワンカット!』とか(笑)。そういう感じは確かにいいました」と、一部は認めつつも、険悪な雰囲気ではなかったとした。

 

さらに大竹は、目黒と交わした言葉も明かした。

 

「『しのぶさんからみんなに謝っておいてください』って連絡がきて。『蓮くんがみんなごめんなさいって言ってました』って言ったら、『全然全然大丈夫』『2日間ぐらいお休みできたから子供と遊べた』とか『ぐっすり眠れた』とか。みんなOK、OKっていう感じで」

 

また、目黒は復帰後、「しのぶさん、僕は芸能人だから悪く書かれることに慣れちゃってる部分があるけど、僕はこれは本当に嫌なんです。こんな素敵なスタッフの人たちが悪く書かれたりするのだけは我慢できないんです」と大竹に語ったという。

 

大竹が「でもわたしのは本当」と言うと、目黒は「しのぶさんだってそんな言い方してないじゃないですか」と返答したという。

 

「目黒さんは8月31日に更新した有料会員向けブログでも、“スタッフさんはみんな優しいし穏やか”“休養の理由も原因もそこじゃない”と綴っていました。大竹さんはラジオで、『彼は本当に真面目でスタッフさん思いでいい子だなってまた改めて思いました』とコメント。現場の一体感を感じますね」(前出・スポーツ紙記者)

 

一連の報道をめぐる大竹と目黒のやりとり。『海のはじまり』終盤に向けて、より結束が高まっているようだ。

 

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出典元:

WEB女性自身

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