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松坂桃李(36)が1月2日放送の新春スペシャルドラマ『スロウトレイン』(TBS系)に出演した。同ドラマは ‘24年の大ヒット映画『ラストマイル』や、『アンナチュラル』などを手掛けた脚本家の野木亜紀子氏によるオリジナルドドラマで、主演を松たか子(47)が務めていた。

 

1月19日スタートのドラマ『御上先生』でTBS日曜劇場初主演に抜擢された松坂。TBSからの信頼は厚い。

 

「‘23年7月クールに放送されたTBS日曜劇場『VIVANT』は主演を堺雅人さん(51)が務め、脇を阿部寛さん(60)や、役所広司さん(69)が固めました。

 

この3人が出演するドラマが制作されると耳にした松坂さんがTBSに直談判し、諜報部隊“別班”の一員という重要な役柄を担当。インタビューで『どんな役でも良いから出たいと思った』と話していました」(テレビ局関係者)

 

松坂が文科省の「官僚」兼「教師」役を演じる学園ドラマ『御上先生』には、“未来のスター”が多数出演する。

 

「生徒役には、’25年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』でヒロインの座を射止めた髙石あかりさん(22)や、世界的に話題となったNetflixオリジナルシリーズ『忍びの家 House of Ninjas』に出演している蒔田彩珠さん(22)、窪塚洋介さん(45)の息子・窪塚愛流さん(21)など若手注目株がズラリ。

 

生徒役29人全員がオーディションで選ばれたと発表されています」(前出・テレビ局関係者)

 

‘24年の春からスタートしていた同オーディション。これに影響を受けてしまったドラマがあるようでーー。

 

「‘24年の7月クールで、山田涼介さん(31)主演の学園ドラマ『ビリオン×スクール』がフジテレビ系で放送されました。

 

同作は企画がなかなか固まらなかった関係で、生徒役のオーディションがTBSの『御上先生』と同じく‘24年の春に行われました。ほとんど同時期に2つの作品のオーディションが重なり、結果的には生徒役の“取り合い”のようになってしまったのです。

 

なんでもTBSには、『御上先生』の生徒役に学園もののイメージがないフレッシュな俳優を起用したいという強い意向があったといいます。“『ビリオン×スクール』への出演を予定している俳優は『御上先生』の選考から漏れるらしい”と業界内で噂になりました。

 

『日曜劇場』で松坂桃李主演という強力な座組を知り、『ビリオン×スクール』のオーディションを受けていた若手俳優が続々と辞退したと聞いています。なかには、『ビリオン×スクール』に内定していたのに降板を申し出て、『御上先生』オーディションを受け、合格した俳優もいるのだとか」(前出・テレビ局関係者)

 

前評判の高い日曜劇場『御上先生』は若手俳優たちの登竜門となるのか――。

出典元:

WEB女性自身

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