「私自身、日々の生活の中でも、公務の場においても、雅子に支えてもらっていることも多くあり、深く感謝しています」
2月23日に66歳のお誕生日を迎えられた天皇陛下。19日には記者会見に臨まれたが、その内容は雅子さまへの感謝と愛情にあふれたものだった。
「天皇陛下は会見で、『私自身も、雅子と一緒にいろいろな方とお会いすることで皆さんとのお話がより深まり、様々な気付きを得られるように感じています』などと述べられました。陛下は会見で『雅子と一緒に』『雅子と共に』というように雅子さまのお名前を幾度も呼ばれます。いかに雅子さまを信頼し、大切に思われているかが強く伝わってきます」(皇室担当記者)
この記者によれば、お誕生日に関連する行事で、会見のお言葉と同じように陛下の雅子さまへの愛情が感じられたことがあるという。
「平成の御代では、上皇さまや上皇后さまのお誕生日の夜には、『お祝御膳』という行事がありました。宮内庁のHPに《お祝御膳(皇太子同妃両殿下、秋篠宮同妃両殿下、黒田様ご夫妻)(御所)》と記載されているように、上皇ご夫妻と天皇皇后両陛下、秋篠宮ご夫妻、黒田清子さん夫妻が、夕食をともにされていたのです。
しかし御代替わり後はコロナ禍もあり、天皇皇后両陛下のお誕生日に皆さまで夕食をともにされることは徐々になくなっていったのです」(前出・皇室担当記者)
それでも'21年12月の雅子さまのお誕生日までは天皇ご一家だけで「お祝御膳」を行われていたようだ。しかしそれ以降、天皇陛下のお誕生日にも、雅子さまのお誕生日にも祝賀スケジュールから「お祝御膳」という記載はなくなっている。
「皆さまが集まらなくなったのは、ご招待すれば高齢の上皇ご夫妻のご負担になりかねないという両陛下のご判断もあったからでしょう。また秋篠宮ご夫妻や黒田清子さん夫妻だけをお呼びするとしても、雅子さまのご体調に負荷がかかります。
平成では内輪の集まりでも、美智子さまがメニューやカトラリーなども含めて取り仕切られてきました。それを雅子さまがお続けになるのはどうかと、陛下はご判断されたのだと思います。
愛子さまと3人での『お祝い御膳』にするとしても、行事である以上、ある程度の準備は必要となります。特に天皇誕生日には一般参賀、皇族方やご親族からの祝賀、職員たちからの祝賀など、午前中から夕方まで行事が続くのです。
“さらに夕食までも雅子の負担になってはいけない”という陛下のご配慮から、『お祝い御膳』は行われなくなったでしょう」(前出・皇室担当記者)
お誕生日スケジュールから行事が削減された背景には、陛下の雅子さまへの深い愛情が秘められていたのだ。
画像ページ >【写真あり】令和になってから削減されていたお誕生日行事も(他1枚)
