5月31日の東京ドーム公演をもって、活動を終了する嵐(嵐の公式Xアカウントより) 画像を見る

「ラストツアーも、とうとう5月31日の東京ドーム公演で最後を迎えます。長いブランクのあった大野さんのパフォーマンスなど、当初は不安要素がありましたが、最終的には今後何十年も語り継がれるツアーになりそうです」

 

こう語るのは、嵐を知る芸能関係者だ。嵐の活動終了まであと数日。’99年の結成から約27年にわたって日本中を熱狂させてきた嵐の歴史に、ここで一度、終止符が打たれることになる。

 

真の“ラストステージ”となる東京ドーム公演には、約5万人の観客が集結することが予想される。また、チケットが取れなかったファンたちのためにライブ配信も用意されている。

 

「開演前には特別映像も配信予定だそう。ファンクラブ会員限定の視聴チケットを購入すると、後日、ラストツアーの“オリジナル銀テープ”が郵送されるという特典付きです。こうした数々の“サプライズ”には、最後の機会を通して会場のファンだけでなく、お世話になった日本中の方々に感謝を届けたいという5人の強い思いが込められているのでしょう」(イベント関係者)

 

’20年12月末をもってグループとしての活動を休止していた嵐だったが、この約2カ月にわたるツアーを通して、これまで以上にメンバーの絆も強まっているようだ。

 

「5月19日、都内で行われた配信番組のイベントに二宮和也さん(42)が登壇し、ツアー中の状況について語る場面がありました。

 

“最近パワーアップしたこと”について聞かれた二宮さんは『体力です』と答え、『大阪公演以外、最終日も日帰りで帰って朝から働いてるんです』と多忙な日々について言及。しかし、そんな忙しいなかでも、5月17日に終了した大阪公演の後は、メンバー5人で食事をし、深夜0時まで楽しんだのだとか」(スポーツ紙記者)

 

前出のイベント関係者が語る。

 

「結束力の強まりには“ファンの存在”が大きかったようです。活動休止前の’20年のライブは、コロナ禍の影響により無観客で行われました。ファンの姿をこの目で見ることができなかったことは、5人にとって最も苦しい心残りとしてあったといいます。だからこそ今回のツアーに関しては“やっと本来の嵐を見せられた”という充実感がより一層強いのではないでしょうか」

 

そんななか、ラストライブの舞台裏で5人に“ある強い気持ち”が芽生えてきたという――。

 

「ツアーの終了をもって活動が終わる嵐ですが、5人のなかで“いつかもう一度、嵐として集まりたい”という思いが強まっているそうなのです」

 

こう語るのは、前出の芸能関係者だ。

 

「活動を再開させる以前、5人はこのツアーをもって完全に嵐としての活動を終了し、メンバーそれぞれの道に進むことを受け入れていたそうです。

 

しかし、ツアーを通してファンの声援を受けたことで、以前の感覚を取り戻しただけでなく、これまで5人で作り上げてきた数々のステージでの感動が一挙によみがえってきたのだとか。

 

次第にメンバーの間で“いつかまたファンとも再会できる機会を作りたい”という気持ちが湧き上がってきたそうなのです」

 

次ページ >ツアーファイナルに“前向き”なメッセージが――

関連カテゴリー: