火災が発生した茨城県結城市のタイヤ店 画像を見る

《このたび、弊社結城店において火災が発生いたしました。近隣の皆様、お客様、関係各位に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、心より深くお詫び申し上げます。現在、消防・警察ならびに関係機関の指示のもと、安全確認および被害状況の確認を進めております。》

 

6月11日、会社の公式ホームページに謝罪文を掲載したのは、フルハシタイヤ販売株式会社の古橋典久代表取締役だ。前日、茨城県結城市にあるフルハシタイヤ結城店で火災が発生していた。

 

6月10日の午後3時ごろ、フルハシタイヤ結城店の店外に積まれていたタイヤが燃えているのを近隣住民が発見し、119番通報。火は約6時間後に消し止められたという。

 

警察によると、今回の火災で店にあった約800本のタイヤが焼失し、コンテナ4台が全焼。今回の火事で怪我人はおらず、出火当時、店にいた従業員6名も全員避難できたという。

 

火災発生当時の状況とは――。現場に本誌が足を運ぶと、一夜明けても燃えたゴムの異臭が漂っていた。近隣住民が明かす。

 

「怖かったです。あんな火災は見たことないですね。トラック用と思しき古タイヤも燃えていましたが、燃えたタイヤの多くはホイールが付いている新品タイヤでした。

 

火が付くと中の空気が膨張するのか、それで爆発するように“ドカーン、ドカーン”とすごい音がしていました。爆発したタイヤが店の敷地の外に飛び出て、落ちた場所でも燃えて。あんなの初めて見ました」

 

6月11日の午前中まで、燃えたタイヤの処理は続けられていたようだ。別の近隣住民はこう証言する。

 

「ほら、あそこ焦げているでしょ。さっきまで消防の人が燃えカスを処理してました。あのお店から燃えたタイヤが30mくらいかなあ、飛んできてこっちで燃えていたみたいですよ。ずっと前からタイヤが山積みにされていましたけれど、あんなに燃えるなんて驚きました」

 

フルハシタイヤ結城店の関係者に話を聞くと、「詳しいことは何も分かりません。タイヤは山積みにしていても燃えるものではない。原因は調査中です」と述べるのみだった。

 

1キロ先からもはっきり燃えるほど、黒煙が立ち上り、現場を一時騒然とさせた今回の火災。原因の究明が待たれる。

 

出典元:

WEB女性自身

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