8月に行われる83年組アイドルのライブに出演する木元ゆうこ(左)と松本明子(写真:本誌写真部) 画像を見る

1983年にアイドルデビューした大沢逸美(60)、桑田靖子(58)、小林千絵(62)、木元ゆうこ(59)、徳丸純子(60)、森尾由美(60)、松本明子(60)ら同期の7人。彼女たちは、中森明菜(60)や小泉今日子(60)、早見優(59)、堀ちえみ(59)ら多くのスターを輩出した、「花の82年組」と、デビュー直後から活躍した菊池桃子(58)や荻野目洋子(57)ら「個性の84年組」の狭間で、「不作の83年組」などという不名誉なキャッチフレーズを冠されたこともあった。

 

しかし、「だれか一人が大ブレイクしなかったからこそ、仲よく支え合いがんばれた」と、40年以上にわたりさまざまなジャンルで個性的な活動を続けながら、いつか“おかみさん”の風格を身につけたこともあり、いまや「お神セブン」と呼ばれ、改めて注目を集めている。

 

そんな彼女たち自らが企画し、8月22日に東京・北千住のシアター1010で開催される「83年組アイドルアラ!?還ライブ」(徳丸純子(60)は海外在住のため欠席)を開催する。計画が動き出した直後に起こったまさかのドタバタハプニングを、松本と木元の2人に振り返ってもらった。

 

松本明子(以下、松本) いよいよ来月となりました。私たち、お神セブンの「アラ!?還ライブ」。

 

木元ゆうこ(以下、木元) 本来なら、デビュー35周年、40年周年とライブをしてきて、次は2年後の45周年での開催というのが普通なんですが、「もう待ってられない」と。

 

松本 みんな、60歳前後になって、腰が痛い、肩が上がらないと、体も悲鳴を上げ始めていて……。「だったら、みんなが元気なうちに、やっちゃおう」となって。で、私が「メンバーの半分以上が還暦を迎えるこの夏、アラ還ライブってのはどう?」と提案したら、みんな大賛成してくれてね。

 

木元 その矢先、言い出しっぺの、当のアッコが大怪我を。

 

松本 そうなの。忘れもしない、4月2日の午前、自宅前で。玄関を出て、一歩目でした。気付いたら、左足があらぬ方を向いちゃってて。折悪しく、雨でねえ。

 

木元 要注意ですよね、私たちアラ還には、普通の雨も。正直、知らされた瞬間、まず、大丈夫なのと思って。続いて頭をよぎったのが、「ライブ、間に合うのかしら」と。

 

松本 もちろん、私もケガした瞬間に思ったのが、とにかくお神セブンのみんなに伝えなきゃと。(小林)千絵ちゃんがおねえさんだから、グループラインで彼女からみんなに伝わるだろうと連絡したら。たまたまゆうこたちが一緒にいたんだよね。

 

木元 そうそう。私と千絵ちゃんたちでランチをしてたの。すぐに病院へ駆けつけるんですが、これも偶然、病院のすぐそばのレストランにいたの。私たち7人って、そんな神がかり的な不思議な偶然がよく起きるのよね。

 

松本 全身麻酔の手術が終わった直後に、病室に「大丈夫~」って来てくれたのが、ゆうこと千絵ちゃん。15日間の入院の間に44人お見舞いにきてくれたなかに、もちろんお神セブンの仲間も全員いて、リハビリの励みにも。たぶん、8月のアラ還ライブのころが、松葉杖も取れて立てるようになるんじゃないかと。

 

木元 あっこの完全復帰ライブにもなるね。

 

松本 でも、まさか、還暦の誕生日を病室で迎えるとは。まさに、還暦骨折よ(笑)。まあ、デビュー直後から波瀾万丈の私らしいといえば、そうなんだけどもね。

 

リハビリは順調に進んでいるという。8月のライブでは、ステージでエネルギッシュな姿を見せてくれそうだ。

画像ページ >【写真あり】当時の顔が初々しい「83年組アイドルアラ!?還ライブ」のイベント告知(他4枚)

出典元:

WEB女性自身

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