9月17日に配信開始したNetflixシリーズ『ダウンタイム』。美容整形業界を舞台に、信条の異なる2人の女性医師が激しい対立を繰り広げるヒューマンサスペンスだ。主人公の天才形成外科医・沼田文を松岡茉優(31)、そのライバルとなるカリスマ美容外科医を仲里依紗(36)が演じる。
共演者には渡部篤郎(58)や永作博美(55)、安達祐実(45)ら錚々たる俳優陣が名を連ねており、配信開始と同時に人物相関図と物語の鍵を握る登場人物7人のキャラクタービジュアルも解禁された。
早くも「今日のシリーズTOP10(日本)」の首位に浮上するなど話題沸騰のなか、本作で患者役を演じている大御所タレント・研ナオコ(73)の“激変ビジュアル”に注目が集まっている。
研といえば、明るい金髪のショートヘアにくっきりとしたアイライン、ボリューミーなまつ毛、濃いアイシャドウなど華やかなメイクが印象的だ。現在出演中のNHK連続テレビ小説『風、薫る』でも、金髪ロングヘアにばっちりメイクのド派手な占い師を演じている。
しかし、『ダウンタイム』で公開されたキャラクタービジュアルは、ややパサついたショートヘアに化粧っ気のないすっぴん。ほっそりと痩せており、目の周りやほうれい線、顎にはくっきりとした皺が刻まれ、《熟年整形》《いくつになっても、きれいになりたい》とキャッチコピーが添えられていた。
「研さんの役どころは、末期がんを患いながらも全身整形に挑む未亡人。劇中ではカウンセリングを受けるところから、顔に腫れが残る手術直後、そして見事に変貌を遂げるところまでリアルに描かれています。
7月15日にNetflixのYouTubeチャンネルでティザー予告動画が公開された際には、研さんの登場シーンも挿入されていました。手術後でまぶたは赤く腫れ上がり、鼻に大きな保護テープを貼りながら、『私のこと愚かだと思ってるんでしょ!』と一喝。
わずか1秒のシーンでしたが、美を追求したいという執念を感じさせる迫真の演技は、特殊メイクも相まって強いインパクトを与えました。ただ、この時点では詳細なキャストは明かされておらず、研さんだと気付かなかった人もいたようです」(ドラマ誌ライター)
すでに本編を視聴した人たちの間でも、研の“激変ビジュアル”は話題になっており、Xでは次のように驚く声が続々。
《研ナオコ凄いわ…》
《研ナオコってわからんかった 精神年齢だけ幼くて可愛らしい声の不気味さが上手で》
《老け作りお婆ちゃんが研ナオコであることに気付くまで40分くらい経過してて驚いた》
《研ナオコさんにびっくりした 途中まで気づかなかった》
なお、本作の監督を務めたYuki Saito氏(47)は、配信を目前に控えた5日に、Xで研をこう讃えていた。
《研さんの圧倒的な存在感に、助けられました。特殊メイクにかかる時間も1番長く、大変な役柄であるにも関わらず、いつも明るい研さんで、現場を盛り上げてくれて、人として尊敬しています!》
ある芸能関係者は言う。
「研さんといえば、自身のYouTubeチャンネルで公開してきたメイク動画も、たびたび反響を呼んでいます。すっぴんも堂々と披露しており、’21年1月に投稿された動画は現時点で676万回再生を記録。本作では大きく変貌した姿が話題になっていますが、難役を演じ切った表現力も高く評価されています。
研さんは’71年の歌手デビュー以降、数々のバラエティ番組でも人気を博しました。特に志村けんさん(享年70)とのコントは“アドリブ合戦”だったそうで、そこで培われた表現力は現在の演技にも活かされているのでしょう」
“激変ビジュアル”で視聴者を驚かせた研だが、本作は新たな代表作に加わるはずだ。
