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その霊能力のために、楽屋では霊視を求める先輩芸人たちが行列をつくることもあるという、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の“霊がよく見える”ピン芸人・シークエンスはやとも(26)。『ポップな心霊論』は、彼が人生で見てきた霊たちや霊現象などを紹介していくコラム連載!

 

【生まれて初めて霊視をしてもらいました】

 

この連載でも以前お話ししているように、僕は自分のことを霊視してもらったことがありません。というより、みんな視たくないって言うんですよね。僕を霊視しようとすると、強烈な吐き気に襲われたり、頭の中にとてつもない暴言が飛び込んできたりするんだそうです。

 

でも先日ついに、生まれて初めて霊視をしてもらうことができました。とある凄腕霊能力者の方にお会いしたとき、お願いして視てもらったんです。その方が初めに言ってくれたのが「お笑い芸人になれてよかったね」ということ。なんでも、一般的な社会のなかでは、愛情に飢えて死んでしまうらしいんです。

 

たしかにお笑いの世界って少し特殊で、すごく愛情深いんですよ。それこそ家族や恋人以上の絆を感じるというか。だから、お笑い以外の仕事に就いていたら、どこにも溶け込めなくて、ひとりぼっちで死んじゃってたかもしれないんですよ。この世界に入れてよかったなと、改めて感じました。

 

ただ、やっぱり辞めさせようとする力も強いとのこと。僕の人生を悪いほうに引っ張ろうとしてる“何か”がいるらしいです。しかも、霊が憑いているわけではなく、生まれ持った体質のようなものなんだとか。「なにか対処法はないんですかね?」と聞いてみたら、ニコッと笑って「死んだら楽になりますよ」と言われてしまいました。

 

ただ、その方とお会いしてからネタを褒められたり、オーディションに受かったり、ちょっと運気が上がった気がするので、ありがたい限りです。