皆さん、こんにちは!はちみつ姉妹です。2016年もスタートし「新たな1年をどのように過ごそうか?」と考えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
私たちは、年末年始を夏のニュージーランドで過ごし、約3週間はちみつやミツバチや自然と向き合い、感じ、考え、新たな刺激やアイデアを持って帰国しました。そして、今日からは冬のイタリアに行って参ります。ここでは、より専門的にはちみつやミツバチについて学びます。2016年からスタートする日本はちみつ美容協会はちみつ美容検定の内容も、さらに濃い内容にするべく頑張って参ります。
最近は、とても多くの方がお気に入りの美容法としてテレビや雑誌やブログなどではちみつ美容をご紹介して下さっています。これは、とても嬉しいことです。そんななか「どのはちみつを使えばいいの?」という質問を多くいただきます。そこで、今日はシーン別のオススメはちみつをご紹介したいと思います。
【テーブルはちみつ】
クローバーやアカシア、百花蜜などクセのない色の薄いはちみつを、ヨーグルトやトーストなどさまざまなお料理と組み合わせて食べて下さい。はちみつは、砂糖よりもカロリーが低く、ダイエットにも効果的です。また、はちみつは食べた後20分ほどでエネルギーに変わるので、朝食に取り入れればエネルギッシュで活き活きとした朝のスタートを送ることができます。
【サプリメントはちみつ】
季節のはちみつ、たとえば春なら『桜はちみつ』、夏なら『たんぽぽはちみつ』、秋なら『栗はちみつ』、冬なら『枇杷はちみつ』などがオススメです。または、お住まいの地域、その周辺の地域、旅行先の土地で採れたはちみつなどでも結構です。朝晩ティースプーン1杯のはちみつを白湯と一緒に摂ること。そうすることで健康維持や免疫力アップに効果的で、疲れにくく、心地よい毎日を送ることができます。
【薬としてのはちみつ】
マヌカはちみつは、天然の薬としてニュージーランドの原住民族であるマオリ族に親しまれてきました。そのマヌカはちみつを風邪や胃腸系のトラブルの際に食べたり、切り傷などに塗ったり、うがいしたりしてお使い下さい。殺菌力が強いマヌカはちみつは、速やかに問題解決へと導いてくれるでしょう。
【美容としてのはちみつ】
色の濃いはちみつやハーブのお花から採れたはちみつを、お手持ちのスキンケア商品に混ぜてお使いいただくのがオススメです。その際は、非加熱であることにもご注意を。保湿のみならず、ナチュラルピーリング効果やシワ、シミにも働きかけることができます。
『はちみつ』と一言でいっても、実はワインの数ほど種類があり、どのお花から採れたかによって味も、香りも、成分も全て変わってきます。はちみつに興味がある方は、是非違う種類のはちみつをシーン別にお楽しみいただくことをオススメいたします。あなただけの、お気に入りはちみつを探してみて下さい。