お庭が春の装いにかわってきました。
菜園の草花たちが、小さな可愛らしいお花をたくさん咲かせ始めています。
ハコベ、ホトケノザ、オオイヌノフグリなどなど、可憐な姿に思わず笑みがこぼれます。
陽射しは温かく、日もどんどん伸びて、発電も順調!
待ち遠しかった春がついにやってきて、ココロが踊る毎日です。
早いもので、我が家の電力完全自給生活が6カ月目に突入です。
この半年間、たくさんの方々に応援していただき、嬉しい言葉をかけていただき、感謝のきもちでいっぱいです!
ずっと発電・蓄電が順調だったのは、みなさんが送ってくださる応援パワーのおかげだとわたしは思っています。
そんなオフグリッド生活を始めてみて、とあることにきづきました。
それは、家電の調子がすこぶる良いということ。
今日はちょっと不思議なお話です。
わたしたちは引っ越してくるときに、いままで使っていた家電製品をそのまま持ってきました。
冷蔵庫、洗濯機、掃除機、オーブントースター、パソコン、などなど。
このお家で暮らし始めて数日もしないうちに、それらの家電がいままでと違う働き方をし始めたのです。
最初にきづかせてくれたのは掃除機。
オンにすると、ものすごい勢いを発揮するのです。
ヘッドが床にくっついてしまうほどの力強さ!
ゴミをぐんぐん吸いこむので、フィルターボックスの中はすぐにゴミで満杯になってしまいます。
次にきづかせてくれたのは冷蔵庫。
冷蔵室の一番下の段に置いた食材が、なんと凍ってしまうのです!
冷蔵なのに冷凍されてしまうほどよく冷える。
いままで冷蔵レベルを「中」で設定していたのですが、あまりにも冷えるので「低」に設定を変えたほどです。
そして、照明器具。
灯りをつけると、なぜかとても明るく感じます。
LEDの光は強いので眩しく感じるのは当たり前なのですが、LEDでない電球から発せられる光までも強く光輝いているのです。
これらの掃除機や冷蔵庫や照明器具の変化を見ると、家電たちのヤル気が変わったような感じがします。
「ボクたち、生まれ変わったよ!これからいっぱい働くよ!」
そんなふうに話しかけてくるかのよう。
彼らが生きいきしていることはまず間違いなく、とても不思議ですが、喜びに溢れた声がきこえてくるのです。
なぜこのような現象が起きるのか、わたしなりに考えてみました。
それは、清らかなエネルギーだからなのではないかと思います。
太陽という自然の惠から生みだされたエネルギーは、とても美しいはずです。
一般家庭の電氣は、発電所で火力や原子力を使って生みだされたエネルギー。
再生が不可能な石油や石炭などを使った火力発電も、危険な放射性廃棄物を出す原子力発電も、地球を痛めつけます。
地球の喜ぶ声が家電の喜ぶ声としてきこえてくるのかもしれません。
また、ロスやひずみの観点からも言えることがありそうです。
本来、電氣はその特性上「地産地消」が鉄則。
発電する場所と消費する場所が離れれば離れるほどロスが増えて効率が落ちます。
遠くの発電所で作られた電氣が一般家庭に届くころには、多くのロスが発生して無駄になっていると言われています。
また、送電線を走ってくるうちにひずみも生まれます。
オフグリッドにすると、電氣をその場で作ってその場で使いますので、ロスやひずみがありません。
生まれたてのピュアなエネルギーがきっと関係しているのでしょう。