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毎月2回お届けするこどもみらい探求社からのレポート。
うち1回は、「70㎝の目線」。
こどもたちにひとつの“ありふれたモノ”を渡していき、創造される「あそび」をお送りします!

もう1回は、「保育士起業家 まい&めぐの社会実験“こども✕??”」
こどもたちの明るい未来のために、様々な分野とコラボレーションをしたレポートをご紹介。

今回は「70cmの目線」、出会ったモノは、「アイマスク」です!

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今日のこども
「70cmの目線」のバナー写真の女の子 、2回目の登場です!

はるるん(2歳6ヶ月)
好きなもの:たべること、葉っぱのおままごと、お尻をフリフリして踊ること

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【観察を終えて…】

今回は、ほうかご保育園 登園日からの一コマ。

この日は前回コラムにアップした、「こども×ブラインドサッカー」の登園日。

“見えない世界”を体験する時間に、ママがつけていたアイマスク。
はるるんは、お部屋に戻ると早速アイマスクに興味を持ちました。

使い方を教えなくても、大丈夫。はるるんは、ママをよ~く見ていました。
自分で頭に装着し、アイマスクを本来の目的で使うのではなく、“いくつも頭につける”という遊びを発見したのです。

第24回のコラムで少し書きましたが、「模倣」は生後9ヶ月ごろから始まります。
大人の真似をするのは、こどもが外の世界に興味をもった証拠。
2歳半頃になると、模倣を取り入れながら、自分なりの遊び方を生み出します。

こどもは、自らの想像力で、オリジナルな遊びを開発します。
同じ素材を渡しても、発達段階や性格により、まったく違う遊びに発展していくので、とても興味深いですね。

さて、あなたのお子さんが【アイマスク】と出会ったら、どんな反応をするのでしょうか?

次回の素材も、普段なにげなく使っている生活用品。おたのしみに!

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