千野志麻アナ(35)が静岡県沼津市の駐車場で起こした自動車死亡事故。「車好きで知識も豊富。事故の知らせを聞いて、残念に思います」と語るのは、雑誌の車特集で千野アナを取材したことのある、モータージャーナリストの佐藤篤司さん。

佐藤さんによれば、駐車場は公道ではないため、気が緩みがちで「道路よりも危険地帯といえる」面があるという。そこで、駐車場内で事故を起こさないためには、どこに気をつければよいのか。ポイント4点を佐藤さんに教えてもらった。

ひとつ目は「駐車している車両の間をすり抜けるのは厳禁」という点。陰から人が飛び出すだけでなく、停車している車のドアが急に開くこともあるからだ。

ふたつ目は「混雑した駐車場内を走行しているときには、通路にお尻を向けた形になっている車にとくに注意する」という点。駐車場での事故の多くは、バックで発進してきた車との接触事故だからだ。もし自分が、そう駐車せざるを得なくなったときには、バックランプだけを過信せずにハザードランプも点滅させること。

そして、子を持つ母にとって重要なことは「駐車場内では決して子供から目を離してはいけない」という点。通路を歩いているときはもちろん、車内でも勝手にドアを開けないようロックをかけるのは重要だ。

最後に「地下駐車場や薄暗くなってきたときには、すぐにライトを点灯する」という点。千野アナの事故が発生したのも夕暮れ時で、視界不良だったことが原因のひとつといわれている。ライトは自分の視界を保つためなのはもちろん、それ以上に、自分の車の存在を周囲に知らせるため、と心得よう。