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「『Musio』は、人工知能を使った英語による会話機能と、チューター機能を備えています。会話機能では、たとえば会話する中で相手の好きな食べ物を覚えて、別の機会の会話で、その内容を生かす、といったことができます。ときにはアメリカン・ジョークで返すこともできるんですよ。チューター機能では、スマートフォンのアプリや独自の教材を使って、英単語の発音が、実際にアメリカで話されているネーティブの発音に近いか判定してくれます。いずれも、英語教育に役立つようになっているんです」(AKA社のマーケティング担当者)

 

“もし、自宅に正確な発音を教えてくれるパートナーがいたら……”。そんな夢をかなえてくれるかもしれないロボットがお目見えする。’16年夏に発売が予定されている、AKA社が開発した英語教育用ロボット「Musio(ミュージオ)」だ。

 

これまでの英会話ロボットと違うのは、事前に準備されたシナリオを使って会話のやり取りをするのではなく、その場で会話や質問の意味を人工知能が理解し、答えをそのつど、作っているという点だ。人工知能は、データが蓄積されるほど賢くなる。そのためMusioには、日本でも人気の海外ドラマの会話が、データとして入っているのだという。

 

「これまで当社で培ってきた人工知能技術を生かした集大成。聞いた内容の意味を理解できるので、会話を重ねていくことで、推論を導き出すことも可能です」(同前)

 

気になるのは、下手な英語でもちゃんと聞き取ってくれるかという点。だが、日本で発売されるMusioは、日本人の英語でも聞き取れるよう調節されるというから、そのへんも心配はご無用。恥ずかしがらずにどんどん話しかけて、英語スキルをアップ!