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黒く、重厚な“和”のイメージが強い盛岡市の伝統工芸品、南部鉄器。ところが近年「南部鉄器のカラフルなポットがモダンでかわいい!欲しい〜」と大人気。おしゃれセレクトショップでも扱っていたり、カラーポットで紅茶がサーブされるカフェもあるなど大注目のアイテムに。もともとは海外輸出専用商品で、国内では手に入らなかったそう。

 

「日本の伝統的な趣きを残しつつ、繊細なフォルムに美しい色合い、洗練されたデザインのポットが海外で大人気なんです」とはこのアイテムに注目した販売者。ぜひ国内にも紹介したいとの思いから、いわば逆輸入的に特別に国内での企画プロデュースを許可された会社が販売している。洋のインテリアにもマッチする和モダンな南部鉄器のカラーポット。ティータイムがグッと華やぐ。

 

県中西部に位置する花巻市。昨年惜しまれつつ閉店したマルカン百貨店内の「大食堂」が、今年2月「マルカンビル大食堂」として“奇跡!?”の復活。市民が愛した公称25センチのソフトクリームは味も大きさも以前のまま。独自配合の粉から作るその味わいはとってもさっぱり!なんと40年以上前から箸で食べていたそう。その理由ははっきりせず「持って斜めにすると倒れる」「置いてなめるのははしたない」「テーブルに割箸が置いてあった」など、どれも臆測だべ〜。

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