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加藤浩次(50)が5月27日、「スッキリ」(日本テレビ系)で東京オリンピックの暑さ対策にちなんで考案された“かぶる傘”に「まずいってコレ」と絶句。ネットでは加藤への賛同の声だけでなく、小池百合子氏(66)のセンスについて疑問の声が上がっている。

 

“かぶる傘”は24日、小池都知事の定例記者会見で発表されたもの。帽子のように傘をかぶる三度笠のようなものだが、発表当時からそのデザインに「本気?」といった戸惑いの意見がネット上に寄せられていた。

 

番組で加藤は開口一番「まずいってこれ……」と絶句。さらに「これは誰が会議で通したの?」「これを通した会議ヤベェよ」ともコメントした。

 

そんな加藤の反応にTwitterでは《普通に考えれば、センスの欠片も無い事は明白》《昔から日本人が使ってたけど、現代では無理》《マヌケ通り越して悪い夢であって欲しいレベル》と同じく苦笑する声が。さらに《かつて、小池百合子は、舛添都政で決まった五輪ボランティアのユニフォームをセンスがないと切って捨てたが》《純粋にセンスなさすぎるのか、とにかくナンセンスすぎて笑えてくる》と小池都知事のセンスへの疑問も浮上している。

 

また小池都知事は発表時に日傘をさすことに抵抗のある男性たちに触れて「もう思い切ってここまでいったらいかがでしょうか」と発言。だがいっぽう自身では“かぶる傘”を被らず、他人にモデルを任せていた。そういった小池都知事の姿勢に、非難の声が上がっている。

 

《この手の発表は普通は知事自ら率先してかぶる日傘を付けて発表するのが普通だと思うけど》
《「思い切って」決断しなくちゃ使えない代物? なんか他人事》
《本当にいいと思われるなら、自分で被ってPRしてみてください 小さなことだけど、こういうところに政治家としての覚悟が現れる》

 

小池都知事は21日、温暖化対策として「2050年までに都内の二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする」という目標を国際会議で明らかにした。その際に《都内に存在するありとあらゆる有機生命体を消滅させると?》《東京都では呼吸ができなくなりました》《2050年には、都民の皆様は息を止めて暮らしてくださいませ》と皮肉られていたが――。暑さ対策を任せても大丈夫?

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