大阪の看護師要請に広がる波紋…和歌山県知事が5000文字の訴え
吉村洋文知事(写真:アフロ) 画像を見る

和歌山県の仁坂吉伸知事(70)が12月10に、県公式サイトで発表した「大阪が危ない。日本も危ない。」と題するメッセージに注目が集まっている。

 

新型コロナウィルスの感染再拡大により、非常事態を示す「赤信号」が点灯して1週間が経つ大阪。

 

吉村洋文知事(45)は11日、目標としていた看護師130人を確保できる見通しがたったと発表。15日から重症者向け臨時施設「大阪コロナ重症センター」の運用を開始させるため、必要な看護師の確保が課題となっていた。

 

各紙によると、看護師の内訳は府内の医療機関や府看護協会から65人。全国知事会とNPO団体などから33人、府内の大学病院からおよそ20人が派遣されるという。他にも約20人から協力の申し出があったという。

 

さらに政府は同日、自衛隊からも看護資格を有する看護官を3名派遣すると決定した。

 

「確保していた重症病床206床の使用率が70%を上回り、医療崩壊の危機に面しています。吉村知事は『最後の手段』として、自衛隊派遣を要請。ですが、『便利屋じゃない』『医療現場で看護師に助言する存在として位置づけてほしい』といった指摘もあがっています」(全国紙記者)

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