(C)JMPA 画像を見る

「今年の歌会始の儀は、記者たちの間でもひそかに注目を集めていました。もしかすると最後のご参加になるかもしれない眞子さまが、昨年に続いて“愛の歌”を詠まれることになるのではないかと……」

 

そう語るのは皇室担当記者。

 

昨年眞子さまは《望月に月の兎が棲まふかと思ふ心を持ちつぎゆかな》という歌を詠まれた。

 

「小室圭さんは婚約内定会見で、眞子さまを『月のように静かに見守ってくださる存在』と表現していました。その『月』を2度も用いた歌で、眞子さまは小室さんへの愛のメッセージを伝えたのでは? と取り沙汰されました」(前出・皇室担当記者)

 

しかし、1月8日に1都3県への緊急事態宣言が発令されたことを受けて、15日に予定されていた歌会始の儀は3月に延期に。愛の歌“第2弾”の披露も先送りとなってしまったのだ。

 

新年早々から受難に見舞われた眞子さま。だが、お二人の結婚に向けて一番の懸案は、小室さんの“説明責任”問題だろう。

 

秋篠宮さまが昨年11月の会見で、金銭トラブルへの対応が「見える形になるというのは必要」と述べられたのに続き、宮内庁の西村泰彦長官も「(小室さん側が)説明責任を果たすことが重要」と発言。“異例の苦言”“最後通牒”とも報じられた。

 

「西村長官は異例の強い口調で小室さん側に説明を求めました。長官は小室さんの代理人・上芝直史弁護士とも12月に面会していますが、迅速な対応を求めたものとみられます。遅くとも、皇室での新年の行事が終わった1月中旬から下旬ごろには、小室さん側が金銭トラブルについての説明をするのではないかとみられてきました」(前出・皇室担当記者)

 

本誌が上芝弁護士に話を聞くと「できるだけ早く説明をしたいと考えているが、内容や方法について現段階ではお話しできない」と、具体的な回答を避けた。

 

次ページ >事態を好転させるには「肉声会見」が必須

【関連画像】

関連カテゴリー: