厚生労働省老健局が作成した介護事業者向けの「介護現場における感染対策の手引き」にはアルコールを飲むときの注意喚起が 画像を見る

厚生労働省の職員23人が宴会を開いていた問題が、全国の介護事業者に大きな衝撃を与えているという。じつは宴会を行った職員が所属する老健局は高齢者医療や福祉などを担当する介護事業の所管部署だ。ウイルスへの抵抗力が弱い高齢者が集う介護施設は、しばしばクラスター(集団感染)の舞台となってきた。4月1日、職員と入所者47名のクラスターが起きた神奈川県川崎市の老人ホームで、80代男...

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