国内
3626 ~3650件/5088件
-
銀行預金も“マイナス金利”へ…手数料をカットする裏ワザ
2017/02/24 17:00「今月10日、三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行の’16年4〜12月決算で、預金利回りが0.00%と発表されました。決算では、小数点第3位以下を切り捨てるのでゼロ表記になりましたが、実際の普通預金利率は多くの銀行で0.001%。マイナス金利の導入から1年、銀行の業績も悪化し、預金利率は史上最低です」こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。ついに預金利回り0.00%時代に。しかし、ATM手数料な -
金正男 元女優にCAも…“妻は4人”の知られざる逃亡生活
2017/02/23 17:002月13日、マレーシアのクアラルンプール国際空港で暗殺された北朝鮮・金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄・金正男氏(享年45)。犯行時間は、わずか5秒間。映画のような事件に、世界が揺れた。正男氏は01年、「東京ディズニーランドに行きたい」と偽造パスポートで日本に入国しようとしたが発覚し、強制退去になった。高倉健が出演する日本映画や漫画が好きな素顔などオタクの一面が伝えられ、世間の注目を集めた。本誌は北朝 -
被災地の77歳女性寿司職人、苦難続いても笑顔でいる理由
2017/02/23 17:00野田村は、岩手県北部の太平洋に面した小さな村。人口約4,400人。NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で一躍有名になった三陸鉄道北リアス線が海沿いを走っている。その陸中野田駅から徒歩5分。どこか懐かしい街並みの一角に、村で唯一の寿司店「藤乃寿司」はある。藍染めののれんをくぐると、カウンターの奥から小柄なおばあちゃんが、「いらっしゃい。どうぞ」と、招き入れてくれる。店主の斉藤トミエさん(77)だ。 -
愛知・中3自殺 担任いじめから主張一転…母が憤る本当の理由
2017/02/23 12:00《担任によって学力、存在価値、生きがい、性格etc.私の人生全てを壊された》2月6日、愛知県一宮市の中3男子が大阪市内の商業ビルから飛び降り自殺した。生徒が友人に託した携帯ゲーム内のメモ機能には「遺言」と題して冒頭の言葉が。学校側は12日に会合を開き、自殺の原因を「担任によるいじめ」と説明。だが翌13日に一転し「担任によるいじめの有無は不明。遺族の気持ちをくみ取っていじめという言葉を使った」と翻し -
誰がトランプを支持しているのか?大ベストセラーで読み解く(3)
2017/02/22 17:00トランプ大統領の主要な支持層と言われる、白人貧困層。「ヒルビリー」とも言われる彼らの実態について書かれた本が、アメリカで売れ続けています。その邦訳版の刊行にさきがけ、本文の一部を少しずつ紹介していきます。2009年にABCニュースは、アパラチア地域(注:ヒルビリーが多く住む地域)の人たちが「マウンテンデュー・マウス」と呼ぶ現象にスポットライトを当てる報道番組を放送した。マウンテンデュー・マウスとい -
ペットに安心を…飼い主が書く「終活」ノートの作り方
2017/02/20 17:00'13年の動物愛護管理法の改正で、飼い主がペットを最後まで責任をもって飼う「終生飼養」が義務づけられた。現在、60~70代のおよそ3割がペットを飼っている。このうち犬の場合、飼い犬の約4分の1が10歳以上の「高齢犬」という内閣府のデータもある。つまり高齢者夫婦が老犬、老猫を世話する、いわゆる「老・老・老介護」が新たな社会問題となりつつあるのだ。当然、飼い主の急な入院や認知症などが原因で、行き場をな -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【佐賀県編】
2017/02/20 12:00どちらかといえば地味なイメージの佐賀県のキャッチフレーズは「佐賀を探そう」……(苦笑)。県民ですら「どこを探してもなかばい!」となかなか思い出してもらえない佐賀県の代表的な名物といえば有田町で焼かれる磁器“有田焼”。その歴史は400年にも及び、日本でもっとも古い磁器といわれる。そして日本国内はもとより、後に海外にマイセンなどの名窯を生む礎となる。伝統的な有田焼といえば、透明感のある白磁に藍色の染付 -
誰がトランプを支持しているのか?大ベストセラーで読み解く(2)
2017/02/18 17:00トランプ大統領の主要な支持層と言われる、白人貧困層。「ヒルビリー」とも言われる彼らの実態について書かれた本が、アメリカで売れ続けている。その邦訳版の刊行にさきがけ、本文の一部を少しずつ紹介していく。民族意識の強いアメリカ社会では、往々にして、肌の色のちがいをあらわす言葉――「黒人」「アジア人」「特権的白人」――が大きな意味を持つ。この分類は、ときには役立つこともあるが、私の人生の物語を理解するには -
高級アメ車で新聞配達…トランプ大統領のお下劣エピソード【前編】
2017/02/17 17:00『写真・AFLO』暴言、豪腕に世界各国の首脳の頭痛の種となっているのが、ドナルド・トランプ米国大統領(70)。「何だか品が……」と眉をひそめる女性が多いというだけでも、前代未聞の米国大統領。事実、トランプ大統領のお下劣エピソードは枚挙にいとまがない。そこで、国際ジャーナリストの小西克哉さん、大野和基さん、在米ジャーナリストの飯塚真紀子さんらの証言、現地メディア報道等を基に、その人物像を追った!■甘 -
娘の体つきを自慢…トランプ大統領のお下劣エピソード【後編】
2017/02/17 17:00『写真・AFLO』暴言、豪腕に世界各国の首脳の頭痛の種となっているのが、ドナルド・トランプ米国大統領(70)。「何だか品が……」と眉をひそめる女性が多いというだけでも、前代未聞の米国大統領。事実、トランプ大統領のお下劣エピソードは枚挙にいとまがない。そこで、在米ジャーナリストの飯塚真紀子さん、国際経営コンサルタントの植山周一郎さんらの証言、現地メディア報道等を基に、その人物像を追った!■変人すぎる -
誰がトランプを支持しているのか?大ベストセラーで読み解く(1)
2017/02/16 17:00トランプ大統領の主要な支持層と言われる、白人貧困層。「ヒルビリー」とも言われる彼らの実態について書かれた本が、アメリカで売れ続けている。その邦訳版の刊行にさきがけ、本文の一部を少しずつ紹介していく。私は「ラストベルト(さびついた工業地帯)」と呼ばれる一帯に位置する、オハイオ州の鉄鋼業の町で貧しい子ども時代を送った。そのころの記憶をどれだけさかのぼってみても、当時から現在にいたるまで、その町は、仕事 -
東大卒エリートが「主夫」に、育児にのめりこんだ理由とは
2017/02/16 06:00東大にストレートで合格し、中でも最難関の航空宇宙工学科に進学。卒業後は一流企業で車のエンジン開発に従事した。そんな理系エリート街道を驀進していた堀込泰三さん(39)は、あるとき突然、主夫になったーー。イクメンなんて言葉が世間に定着するずっと前から、掘込家での育児は泰三さんの分担。長男・峻平くん(9)と次男耕平くん(5)の乳児健診から小児科通い、PTAの会合や習い事の送り迎えなど、子育てに関する全般 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【島根県編】
2017/02/13 06:00古代より神様が集う地として知られる島根県。「全国チェーンの店も少ないし、テレビ番組やCMもローカルものがえっぱいやけど、“神在月”はちと自慢。知らん人もようけおるけど、10月は島根の出雲大社に全国の神様が集まってくるけん、この月だけは島根が首都のよう。そのへんだけは覚えといてね」と県民の気持ちを代弁する出身者。そんな出雲地方の玉造温泉にある玉作湯神社の境内に、古くから願いを叶えてくれるという「願い -
「ファミリア」経営の保育園は“月23万べっぴんさん教育”
2017/02/10 17:00昨年の流行語大賞ベスト10にも入り、物議を醸した「保育園落ちた 日本死ね!!!」。この衝撃的なタイトルのブログが投稿されてから早1年。「保活」の過酷さはいまだに改善しているとは言い難いが、ここにきて少しずつ新しい動きも出始めている。異業種からの保育事業参入だ。たとえば総合通販サイト「ベルメゾン」で知られる千趣会は、子会社がすでに首都圏6カ所で保育園を運営。今年4月には、東京都品川区にも許可保育園を -
ろう者でトランスジェンダーの2人が選んだ“夫婦漫才”
2017/02/10 17:00「モンキー&れん」の漫才は身ぶりも手ぶりも、顔の表情も、ありったけのオーバーアクション!夫役は、モンちゃん(46)。妻役のれんちゃん(42)に叱られて、激しくションボリ肩を落とす。その大げさな表情が笑いを誘う。だが、舞台にも客席にも音がない。お笑いのステージなのに、満員の会場は静寂に包まれている。ネタがつまらないのではない。観客は身を乗り出すようにして、視線を舞台に注いでいる。「夫婦漫才モンキー& -
日本に2つ「タダで医者になれる大学」どちらも男ばかり
2017/02/10 17:00日本国内で医者になるためには、基本的には大学の医学部もしくは医科大学(以下、医大)を卒業しなければならない。学費的には、日本の医大は「国公立」と「私立」に大別され、ザックリ言って前者は6年間で合計350万円、後者は2000万~4500万円が必要である。だが、実は日本には、タダで医者になれる大学が2つあるのだ。1つは「防衛医官になるなら、学費タダで衣食住も保証」の防衛医科大学校、もうひとつは「僻地医 -
品質も問題ナシ!“新電力会社”切り替えた方がいい理由
2017/02/10 12:00意外に少ない新電力への切り替え事例。しかし、経済産業省のアンケート(’16年9月)では新たに契約した人の88.6%が「切り替えに満足」していると回答。理由は「電気料金が安い」「電力が安定している」など。“案ずるより産むがやすし”なのだろうか。「私も、昨年4月早々に切り替えました。驚いたのは手続きの簡単さです。新しい契約先に電話を一本かけるだけ。毎月届く『電気使用量のお知らせ』を見ながら。質問に答え -
1万人で歌謡曲を!中村泰士氏が異例のイベント手掛ける理由
2017/02/10 11:00「喝采」などの作曲で知られる作曲家の中村泰士氏(77)が2月8日、大阪市内で会見。1万人の入場者が歌謡曲の名曲を一緒に歌いあげるイベント「レインボー 1万人の歌謡曲」を実施すると発表した。今回のイベントは二部制。第一部は小柳ゆき(35)、夏川りみ(43)といった出演歌手らのステージ。そして第二部は「いい日旅立ち」「木綿のハンカチーフ」「五番街のマリー」「喝采」など昭和を彩る思い出の名曲の数々を、中 -
ダウン症のある子持つ元女子アナが小池塾志願の理由語る
2017/02/09 17:00(撮影:松陰浩之)「小池都知事はダイバーシティ(=多様性のある社会)の実現に向けて、都政改革を進めていらっしゃいます。私は、ダウン症のある子どもを持つ母親として、育児の現場にいる者として、民間の子育てや、教育・保育環境の充実などのために、都知事の政策をいつかは直接、サポートしたい。そう考えて都知事の政治塾『希望の塾』政策立案部会の試験を受けたんです。そして2月2日に“合格通知”が届きました!」大き -
元女子アナのダウン症への取り組み「子どもたちに壁ない」
2017/02/09 17:00(撮影:松陰浩之)「去年の3歳のお誕生日に、『何歳?』と聞くと、指3本で示してくれました。手話を数百語使ってコミュニケーションが取れていますが、発語のほうはまだ単語程度ですので、1歳児と同じくらいの成長過程かもしれません。とってもゆっくりですが、そのぶん、一つ一つのほんの小さな成長が、祝宴を開きたいほどの喜びになります。一緒に成長していることを実感できるんです。ニコにダウン症があるのは私にとっての -
小池百合子都知事 愛用スカーフ製作者がセンスを大絶賛
2017/02/09 12:00「組織委員会からのリクエストは、『包むもの』=『風呂敷』をというものでしたので、綿などいろいろな生地を提案させていただいたのですが、最終的に『シルクで!』と決めたのは、小池さんでした」こう笑顔で振り返るのは、東京都新宿区の地場産業「東京染小紋」「江戸更紗」の名匠で、「富田染工芸」5代目社長の富田篤さん(64)。小池百合子都知事(64)が身につけて注目を浴びた、あの“百合ちゃんスカーフ”の製作を手が -
トランプ大統領暴走で懸念!日本に突き付けるトンデモ政策は
2017/02/09 06:00「2月10日に安倍首相が訪米し日米首脳会談を行うわけですが、トランプは下がる一方の支持率を気にして米国民にウケる要求をしてくるでしょう。そこでガツンとノーと言えればいいのですが、安倍さんでは言えないのでは」と語るのは、経済評論家の森永卓郎さん。TPPからの離脱を表明したり移民・難民の入国規制に関する大統領令に電撃署名をするなど、これまでの米国政治の常識をことごとく覆す行動に出ているドナルド・トラン -
“一目惚れ事故”も削減~「スマホが変えた男女の恋愛事情」
2017/02/08 17:00「携帯電話の登場で、中高生も簡単に異性と連絡が取り合えるようになりました。これで、処女率はあきらかに低下したと思うんです」そう話すのは、漫画家でエッセイストの辛酸なめ子さん(42)。古くは家に通うこと、そして手紙を交わすことで愛を深めていた男女。辛酸さんは、携帯電話の進化で恋愛事情も大きく進化したと語る。簡単に連絡が取れる携帯電話が登場したことで、恋愛模様はどのように変化したのだろうか。「携帯電話 -
47都道府県で女子に愛される地元のメイブツ【青森県編】
2017/02/06 12:00青森県八戸を中心とした南部地域で、江戸時代以前から食べられていた伝統的な郷土料理「かっけ」。名前の由来は献上品のそばを打つ際の切れ端「かけら」がなまった、かっけを食べると脚気が治った、八戸地方の方言で“さぁ、食べなさい”を「かぁ〜、けぇー」ということからなど諸説あるそう。かっけにはそば粉で作る「そばかっけ」と、小麦粉で作る「麦かっけ」の2種類あるが、もとはかっけといえば「そばかっけ」を指していたら -
小池都知事 豊洲移転に年100億の赤字試算、都議選前に中止か
2017/02/03 06:00「豊洲市場建設にかけた総費用と、築地改修の費用の計算、さらに今後の市場のあり方の見通しを考えていくのが極めて重要だと考えています。(豊洲市場のライフサイクルコストや損益などの)数字はさまざまな分析をした試算です。目安として念頭に置き、未来を見据えた判断が必要だと考えています」1月27日の定例記者会見で、小池百合子都知事(64)は表情を引き締めてこう語った。小池都知事は就任後1カ月の昨年8月31日、