タレント・ウエンツ瑛士(23)と小池徹平(22)のデュオ・WaTが2日、東京・稲城のよみうりランドで新曲『36℃』の発売記念の握手会を行った。05年11月のデビューイベント以来、3年ぶりの握手会で、1日は大阪で8500人、この日は9800人のファンと触れ合った。2人で作った新曲は、冷めかけた男女の微妙な気持ちを温度に例えて歌ったもの。小池との温度について、ウエンツは「40℃くらい。熱過ぎず、長く浸かっていられるくらい」と話した。また「いい歌を書いて歌って、聴く人に少しでもパワーを与えられたら」と目標をアピール。小池は「ファンの皆さんに会える機会をどんどん作っていきたい」と話していた。
(撮影・鈴木高宇)