女子長距離選手の弘山晴美(資生堂=40)が22日、都内で会見を開き、28年間の競技生活に終止符を打つことを発表した。弘山は競技生活を「失敗やくや しさが『あと一歩』という気持ちをもたせてくれ、ここまで続けられた」と振り返った。引退を考え始めたのは昨年12月で、足を痛め、駅伝のエース区間を後 輩に譲ったほうがいいと思った時だという。会場では夫で監督の弘山勉(42)に「指導者としても感謝している」と花束を渡され「充実した競技生活だった」 と涙交じりに語った。(撮影:河崎文雄)