嵐の二宮和也(25)が11日、都内で主演舞台『見知らぬ乗客』の製作発表を都内で行った。ドラマでの演技が高評価の二宮だが、4年ぶりの舞台に「基本的に嵐以外の仕事はアウェーなので、勉強させてもらっています」と意気込んだ。舞台は同名人気小説が原作で、資産家の息子が偶然列車に乗り合わせた建築家に交換殺人を迫るサスペンス物語。建築家役を内田滋(31)、恋人のように親しい母親役を秋吉久美子(54)が演じる。二宮と秋吉は映画『青の炎』でも親子として共演している。二宮は秋吉を「魔性」と称したが、報道陣から「二宮が息子か男、どちらに見えるか」聞かれた秋吉は「すべての男は息子です」と断言した。