20日、都内で映画『劔岳 点の記』の初日舞台挨拶が行われ、主演俳優の浅野忠信(35)、香川照之、女優の宮崎あおい(23)、監督で写真家の木村大作(69)らが登壇した。実際に劔岳に登り、半年以上のロケを敢行した木村監督は「最後までいけないんじゃないかと思うこともあった」と困難な撮影を振り返り、会場を埋め尽くした観客に感無量で「本当にありがとう」と挨拶。浅野も「苛酷な撮影で、男として俳優として多くを学んだ」と語った。いっぽう、紅一点の宮崎が「(木村監督には)すごく優しくしてもらった。これからも大作さんに気にしてもらえるような役者でありたい」と語ると、鬼監督で知られる木村も「クラクラっときます」と相好を崩した。(撮影:加治屋誠)