映画『僕の初恋をキミに捧ぐ』の完成会見が9月28日、東京・六本木ヒルズのスカイデッキで行われ、主演の井上真央(22)と岡田将生(20)らが出席した。スカイデッキは07年5月にNPO法人・恋人たちの聖地プロジェクトにより“恋人たちの聖地”として認定を受けた場所。08年は約70万人の恋人たちが訪れたというデートスポットで、映画のヒットを祈願した。高所恐怖症の井上は、岡田にエスコートされながら登場。「光栄ですが、やっぱり高い。忘れられない感じになりました」と苦笑い。今春、明大を卒業したが、作品では制服姿を見せており「まだまだいけると思って。25歳までと思ってたけど、今回で見納めということで」と制服からの卒業を宣言した。タイトルにちなんで初恋について聞かれると「小学1年生の時。同じクラスのかっこよくてモテる男の子でした。いまだに顔が浮かびます」。岡田も、「小学校低学年の時。みんなで宿題をしにその子の家に行った時は、ずっと見てましたね」と照れながら語っていた。(撮影:小山伸正)

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