子役の加藤清史郎(8)が20日『ひらめきISTアワード2009』の表彰式に出席した。ユニリーバ・ジャパンが、紅茶ブランド『リプトン』の“紅茶でひらめきのある毎日”を提案するというテーマにちなみ各方面でひらめきにあふれた人を表彰するもので、今年で5回目。清史郎はトークセッションに遅刻してしまい「緊張でおなかが痛くなっていました。すみません」と恐縮。演技よりも表彰式のほうが緊張するという清史郎は「人という字をてのひらに3回書きます」と、緊張をほぐすおまじないをしていると明かした。最近ひらめいたことを聞かれると、清史郎は「ベイブレードっていうこまが流行っていて、学校に持って行っちゃいけないんですけど、友達が折り紙で作ったと聞いたので、僕も作ったんです。でも(折り紙のこまを)あまりにも回しすぎて、僕のクラスで禁止になってしまいました」と最近の学校でのエピソードを話した。(撮影:河崎文雄)